いわむらかずお先生と絵本づくり3
8月23日(土)の午前10時から、4回目のいわむらかずお先生と絵本づくりが行われました。

美術館の窓ガラスに当たって死んでしまったアオゲラのお話です。絵本の丘には、雑木林の中にアオゲラの他にもアカゲラやコゲラが生息しているそうです。

長編絵本の 「トガリ山の冒険」を書くときに訪れたブナの森のお話もされました。


これからは、参加者がダミーを作っていくことになります。先生は、参加者一人一人と個人面談し、丁寧にアドバイスしてくださいました。
いわむら先生のお話から始まりました。
美術館の窓ガラスに当たって死んでしまったアオゲラのお話です。絵本の丘には、雑木林の中にアオゲラの他にもアカゲラやコゲラが生息しているそうです。
長編絵本の 「トガリ山の冒険」を書くときに訪れたブナの森のお話もされました。
先日、そのブナの森にお孫さんたちと一緒に行ってこられたそうです。満月がブナの森に上ってきたときは、感動したとおっしゃっていました。「空飛ぶウロロ」を書いたときのことが蘇ってきたそうです。森の中を歩いて、自然の中でいろんな生き物との出会いを通して、その感動を絵本に生かしていくことが大切だそうです。
そして、自分のスケッチブックの内容を教えてくださいました。ちょってした感動を絵や文章で綴ってありました。それを膨らましながら、徐々に場面ごとに構成していくそうです。それを本の形にしたものがダミー(絵本の下描き)になります。
これからは、参加者がダミーを作っていくことになります。先生は、参加者一人一人と個人面談し、丁寧にアドバイスしてくださいました。