学校の様子(過去分)

薬物乱用防止教室5・6年生

5月20日(火)の5・6校時、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

 

まず、きらきら号に設置されているディスプレイで、「薬物とはどんなものかる」「どんな種類があるか」という内容のDVDを見ました。子どもたちは興味をもって真剣に見ていました。


【1組の子どもたち 薬物とはとんなもの?】



【2組の子どもたち どんなものがあるの?】


次に、誘われたときにどう断るかを勉強しました。巧みな言葉で誘ってきます。仲良しの友達と久しぶりに会ったという設定です。「おれ、いいものもってんだ。これをやると頭はすっきりするし、いつまでも起きてられてゲームもたくさんやれるよ。どうだい。」

断る練習を、1組は大輝くんが、2組は夏希くんが代表で行いました。

 
2人とも、「いいですよ。興味ありません。」ときっぱり断ることができました。

 

代表で2人がクイズに挑戦。「男の人が薬物を使っていても、女の人が妊娠して生まれてくる子どもには影響はない。○か×か?」といった問題もありました。


【問題を自分で選んで答えました】



そして、車内にある薬物の標本や注射痕の写真などを見学しました。

【展示物を真剣に見ていました】


教室に戻って、ワークシートを使って感想などを書きました。


【薬物乱用防止教室で学んだこと】

「薬物を使うと心も体もぼろぼろになってしまう。」「一度やったらやめられないので、こわい。」「誘われても絶対断るようにしたい。」などということを書いていました。今日学んだことが今後きっと何かの形で役立つことと思います。ご指導いただいたお二人に深く感謝したいと思います。ありがとうございました。