学校の様子(過去分)

三つの力を合わせてがんばった運動会(3)

昨日のつづきです。

 中学年の公開種目「さぁさ、みんなでどっこいしょ」です。音楽の調子が悪くとても踊りづらかったと思いますが、子どもたちは元気にかけ声をかけながらがんばりました。



全校生による団体種目「大玉運び」です。白の中学年の作戦が功を奏して、二回とも白が勝ちました。
 

高学年の公開種目「組体操」です。やはり音楽が途切れ途切れになってやりづらかったと思いますが、子どもたちは演技に集中して見事に大技をやり遂げることができました。
 

中学年の団体種目「台風の目」です。終盤まで白がリードしていましたが、最後の2組あたりで赤が逆転しました。
 

低学年による団体種目「だるまはこび」です。1年生は、手で持って運び、2年生は台に乗せて運びます。二人、あるいは四人の心を合わせてがんばりました。
 

高学年の男子の団体種目「神田城の戦い」です。最初から全滅戦です。新生小川小になり、騎馬数も増えました。各騎馬とも力の限り戦いました。すさまじい男の戦いでした。
 

高学年女子の団体種目「温泉の森の戦い」です。これも一回勝負。力を合わせてマットや棒、タイヤやボールを取り合いました。女の戦いも見事でした。
 

最後の種目、1年生から6年生までの代表による「紅白リレー」です。まず、女子です。紅・白・青・ピンクともバトンを上手につなぎ、いよいよアンカーです。アンカーは一周走ります。結果は、白組が勝ちました。
 

つづいて、男子です。紅・白・青・ピンクの抜きつ抜かれつのすごい戦いでした。全員最後まであきらめず、精一杯の走りを見せました。最後に勝利したのは白でした。
 

午前中はこれで終了。昼休みにはJRC委員が「手をつなぐ愛の募金」のご協力を呼びかけ、会場の皆様から多くの募金をいただきました。ご協力ありがとうございました。


雨が降り出したため、閉会式は体育館で行いました。開会式と同じように6年生が運営しました。


記録係から結果が発表され、白の優勝が決まりました。白組の子どもたちから「やったー。」という大きな声が上がりました。紅組からも大きな拍手が送られました。団長の諒太くんに新生小川小運動会の第一回目の優勝旗が手渡されました。


最高学年の6年生を中心に、5年生もそれぞれの係の役割を精一杯果たしていました。時間を短縮しながらの仕事だったので、ずっと走り続けだった子もいます。また、全員の演技も応援も素晴らしかったと私は思います。子どもたちのがんばりに大きな拍手を送りたいと思います。

また、保護者の皆様にも準備・片付け、係の仕事など、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

最後に、たくさんお出でいただき、競技が終わるまで応援してくださいました来賓の皆様や地域の皆様にも感謝したいと思います。ありがとうございました。