学校の様子(過去分)

給食訪問

 2月9日(月)の給食時、学校給食センターの塩野目先生がお越しくださいました。そして、今日の献立にある「しもつかれ」についてのお話をしてくださいました。

  

 しもつかれを作るときに使う「へら」と「おにおろし」です。

 そして、しもつかれが郷土料理となった訳について、紙芝居をとおして教えてくださいました。



 「初午の日にお稲荷様にお供えするものがなかったところ、みんなで持ち寄ったもので作ろうということになりました。大豆、ニンジン、しおびき、大根などが集まり、それらをおにおろしですりつぶして混ぜ合わせたものを、お稲荷様にお供えしたそうです。それを食べてみたところとてもおいしいということで、毎年初午のごちそうとなったそうです。」 こんな内容でした。

 郷土料理の一つを理解できたことで、子どもたちの郷土愛を育む一助となったと思います。塩野目先生ありがとうございました。