学校の様子(過去分)

春の交通安全県民総ぐるみ運動推進会議

3月18日(火)の午後2時から馬頭総合福祉センターで、春の交通安全県民総ぐるみ運動推進会議が開催されました。


初めに、福島那珂川町長、押野那珂川警察署長、大金那珂川町議会議長、杉本交通安全協会長からごあいさつをいただきました。「春の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止が重点となります。家庭・地域・職場が一体となって、安全・安心な町づくりをしていきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。」というようなあいさつでした。

 続いて、那珂川警察署管内の交通事故発生状況について、那珂川警察署の小磯交通課長からお話がありました。「栃木県内、那珂川警察署管内の交通事故の発生状況は減少傾向にありますが、死亡者数は7人増えています。死者の内、20人はシートベルトをしておらず、15人はしていれば命が助かったと思われます。警察署としては、全席シートベルト着用を呼びかけ、取り締まりも行いたいと考えています。」というような内容でした。

 そして、役場総務課の髙野交通安全係長から、春の交通安全運動の那珂川町の実施計画についてのお話がありました。「運動の重点は、①自転車の安全利用の推進 ②全座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい着用の徹底 ③飲酒運転根絶 ④「子どもや高齢者に優しい3S運動です。以下省略」ということです。

 最後に、交通安全DVD「光が命を守る」を見ました。夜間の歩行は非常に危険なので、歩く際には反射材を着用することが大切なことかが分かりました。

 小川小学校としても、4月から子どもたちを交通事故から守るよういろいろな取組をしていきたいと思います。また、子どもたちにも危険回避能力を身につけるよう指導も徹底していこうと思います。