研究授業2-2
10月9日(木)の2・3校時、2年2組が算数、6年1組が国語の研究授業を実施しました。学力向上アドバイザーの小堀先生と学力向上推進室の束原先生、それに、中学校から堀江校長先生を始め3名の先生方をお迎えしました。
まず、2年2組をご紹介します。「5の段の九九を構成することができる」という目標です。「1箱に5個ずつドーナツが入っています。4箱分ではいくつになるでしょう。」という問題でスタートです。
子どもたちは、図や既習事項を手かがりに自分の考えをワークシートに書き込みました。
一人一人が自分の考えをもった後、グループになってお互いの考えを伝え合いました。
全体で発表し合い、5の段の構成しました。「5とび」と「足し算」を使ったという子が半数程度ずついました。
最後に、図や式を見て気付いたことをワークシートに書き、発表し合いました。「かける数が1ずつ増えている。」「かけられる数は全部5と同じ。」「図はピラミッド(階段)のようになっている。」などの気づきがありました。
子どもたちは大変意欲的に学習に参加していました。指導の先生方にも褒めていただきました。