学校の様子(過去分)

3年生 楽しかったリコーダー教室

9日(火)に、東京リコーダー協会の深見奈央先生に来ていただき3年生のリコーダー教室が行われました。


子どもたちが大好きな「となりのトトロ」の演奏から始まりました。深見先生がすぐそばまで来てくれますので、素敵な音を感じ取ることができました。

 

音楽の演奏で大切なことは、イメージを持つことです。それを、教科書に載っている明るい曲「ピタゴラスイッチ」と、ちよっと暗い曲の「ゲゲゲの鬼太郎」の2曲を通して語られました。イメージが大切ということを楽しく理解できました。


リコーダーの演奏のポイントは3つ (1)やさしい息 (2)なめらかな指の動き (3)タンギング です。


やさしい息の練習をしてから、いよいよリコーダーを吹きます。きちんと正座して、リコーダーを胸の前で構えていますね。


指の動きの練習もしました。めがねを作って指を折る練習です。とても楽しい練習でした。


さなクライネソプラニーノリコーダーで鳥の声をイメージした曲「むくどり」や、大きなバスリコーダーで低いやさしい音でラピュタから「君をのせて」などの演奏を子どもたちは夢中になって聴いていました。


最後に深見先生から

「リコーダーのお父さんやお母さんになったつもりで、やさしく扱って、やさしい音で吹けるようにして下さい。」

というお話がありました。これからも気をつけて練習していきましょうね。