日誌

令和元年度幼小中高校一貫教育研究協議会

 8日(金)、小川中学校と本校を会場に、令和元年度幼小中高校一貫教育研究協議会が開催されました。南那須地区内の幼稚園や認定こども園、小学校、中学校、高等学校の教職員約60名が参加しました。前半の公開授業は、小川小会場では2年2組の生活科と5年2組の道徳が、小川中会場では1年1組の数学と3年2組の社会が行われました。
 後半の全体会では、塩谷南那須教育事務所長や那珂川町教育長、栃木県連合教育会長などをお迎えし、馬頭高校水産科の生徒の皆さんによる研究発表「羽田ミヤコタナゴ生息地を用いた環境教育プロジェクト」、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター室長の先川原正浩氏による講演「ロボットと暮らす未来社会」が行われました。参加者からは、「馬頭高校の発表は、小学校との連携を図りながら環境教育に取り組んでいて、非常によかった。」「最先端のロボットの話は大変興味深く、学校教育との関連についても示唆をいただき参考になった。」など、多くの声が寄せられました。