日誌

『シトラスリボンプロジェクト』

 シトラスリボンづくりをとおして、地域・学校・家庭での新型コロナウィルス感染症のよる差別や偏見をなくし、お互いが思いやりの心をもって過ごしていけるようにとの啓発運動が町社会福祉協議会を中心に展開されています。『シトラスリボンプロジェクト』は、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身に付けて、「ただいま」、「おかえり」の気持ちを表す活動を広めているそうです。

 本校においても趣旨に賛同し、『シトラスリボンプロジェクト』を進めています。本来は全校生が趣旨を理解して自分でリボンつくるのですが、なかなか難しいため、町社協の担当の方とボランティアさん4名の方々にお越しいただき、クラブの時間にご指導いただき作成ました。下野新聞の記者さんとなかTVの担当の方が取材に来てくださいました。後日、新聞記事や番組もご覧いただければと思います。

 5つのグループにお一人ずつついていただき、ていねいにご指導していただきました。上手にご指導していただいたため、すぐに覚えて、次から次へ一人で何個も作れた児童が何人もいました。出来上がったリボンはストラップの部材を付けて、全校生に配布します。小川小全校生に思いやりの心が育っていってくれるものと思います。

 ボランティア・社協の皆様、大変ありがとうございました。

◆最後に代表児童がお礼の言葉を述べ、みんなで「ありがとうございました」をしました。