日誌

今日の給食(7月10日)

《今日の給食》

麦ごはん・のり佃煮 牛乳 いわしの梅煮 切干大根の煮物 豚汁

《ひとことメモ》

 佃煮という名称は東京の佃島の地名に由来します。

 江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。

 今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひと味違うおいしさの佃煮ができます。