2013年7月の記事一覧
人権教育研修会
先生は、まず、「人権」って・・・?から始まり、栃木県の人権教育推進の基本方針と取組についてご説明くださいました。人権問題には、「女性」「子ども」「高齢者」「同和」「アイヌ」など様々あります。私たちは、それらにきちんと対応できているのでしょうか。
その後、アイスブレーキングを行い、「レヌカの学び」と題して、参加体験型の研修を行いました。「レヌカ」というのは、ネパール人で、聾学校の校長を務めている方で、日本にも研修で訪れています。
三つのグループを作り、カードに書いてある18のキーワードに対して、日本のことか、ネパールのことかに分けました。4~5人のメンバーの英知を結集して分けました。しかし、結果は惨敗と言っていいくらいです。
私たちは、「思い込み」や「先入観」で物事見てしまいがちです。そんなことを思い知らされました。改めて、「思いやり」「気づき、考え、実行する」ことの大切さを学べました。加々美先生ありがとうございました。
ディルくん、花さんと一緒に
最初は、2年1組全員でとりました。
そして、各グループごとに撮りました。
来年、また会いましょう。
那珂クラブの練習風景
練習の前に、グラウンドの草取りを全員で行いました。細かな草がたくさん生えています。みんながんばって取っていました。感心です。
その後は、いつものように準備運動の後、練習を始めました。大会も是非がんばってほしいですね。
夏休みの音楽部の練習
8月も最終週に3日間ほど練習をします。10月1日が、南那須地区音楽祭です。みんなにがんばってほしいなと思います。
第1学期が終了しました(終業式)
さて、終業式では、1年生には、「あいさつ」「返事」について、2年生以上には、「あいさつ」「思いやり」に基づいて1学期の反省をし、夏休みに向けて、「自分の命は自分で守ること」「自分で立てためあてに向けて努力すること」をお願いしました。
児童の発表は、2年1組の村井空希くんと4年生の本多幹也くんが行いました。空希くんは、ジルくんとハナさんと仲良くできたこと、でも、時々友達と仲良くできなかったことを反省し、夏休みは、宿題や自主学習を頑張り、友達と仲良く遊ぶことを目標にしたことなどを話しました。また、幹也くんは、1学期を、授業中しゃべってしまったことを反省し、集中して話を聞きたいこと、テストの点が上がったことをうれしいと感じたこと、また、夏休みには、毎日プールに入ること、自由研究や工作を頑張りたいこと、めあてを規則正しい生活を心がけることにしたことなどを話しました。二人とも立派に出来ました。
夏休みを有意義に過ごし、9月2日には全員元気に登校することを願っています。家庭のご協力よろしくお願いします。
塩那少年野球大会終わる!!
大会初日は、小川運動場で開会式が行われました。大金町長を始め、多くの来賓にお出でいただきました。
昨年優勝の小川那珂クラブの石井主将から大会会長の小泉同窓会長に優勝旗が返還されました。
選手宣誓は、矢板東クラブの髙橋君がはっきりとした口調で立派に行いました。
第1試合では、小川那珂クラブと矢板東クラブの対戦がありました。投手戦が続き、白熱した展開でした。
結果は、小川那珂クラブの3対2サヨナラ勝ちで終わりました。小川小の子どもたちも攻守に大活躍でした。
2回戦は、残念ながらこぶしフェニックスに敗れてしまいました。
大会2日目は、準決勝2試合と決勝が行われました。結果は、次の通りです。
【準決勝】 × 馬頭ラッキー 2 対 9 共英クラブ ○
○ こぶしフェニックス 6 対 2 三島ベースボールクラブ ×
【決勝】 ○ こぶしフェニックス 14 対 7 共英クラブ ×
※ 初回に6点を入れられましたが、見事な逆転勝利でした。
閉会式が行われ、各チームが表彰されました。優勝したこぶしフェニックスの皆さん、おめでとうございました。
活躍した選手に、最優秀選手賞と優秀選手賞が贈られました。
二日間とも小雨交じりの素晴らしい天気に恵まれました。同窓会、野球連盟、PTA、職員の皆さんには、大変お世話になりました。
滝童内さんの水泳指導(2)
3・4校時と2時間続けて行いました。準備運動、水慣れの後、まず、前回ご指導いただいたクロールの復習から入りました。子どもたちは、全員上手に泳ぐことができました。さすが6年生です。
そして、いよいよ平泳ぎの練習です。まず、足の形を練習しました。
そして、けのびいに平泳ぎの足をつけました。
3校時は、ここで終了。私の撮影も終わりです。滝童内さんのお話をお聞きしたところ、4校時には本格的な平泳ぎの練習を行い、約半数の子どもたちはそれなりに平泳ぎの形ができたということでした。
たった2時間でここまでできるようになるなんて素晴らしいと思います。大変お世話になりました。
7月12日(金)
これは、読み聞かせの時の写真です。
お母さんが、お迎えに来て、学校にお手紙をいただきました。
今年は、去年よりより深い交流ができたと喜んでいただいたようで、うれしく思います。
また、来年も機会があったら来てください。子どもたちと共に楽しみに待っています。さようなら。
3年生 楽しかったリコーダー教室
子どもたちが大好きな「となりのトトロ」の演奏から始まりました。深見先生がすぐそばまで来てくれますので、素敵な音を感じ取ることができました。
音楽の演奏で大切なことは、イメージを持つことです。それを、教科書に載っている明るい曲「ピタゴラスイッチ」と、ちよっと暗い曲の「ゲゲゲの鬼太郎」の2曲を通して語られました。イメージが大切ということを楽しく理解できました。
リコーダーの演奏のポイントは3つ (1)やさしい息 (2)なめらかな指の動き (3)タンギング です。
やさしい息の練習をしてから、いよいよリコーダーを吹きます。きちんと正座して、リコーダーを胸の前で構えていますね。
指の動きの練習もしました。めがねを作って指を折る練習です。とても楽しい練習でした。
さなクライネソプラニーノリコーダーで鳥の声をイメージした曲「むくどり」や、大きなバスリコーダーで低いやさしい音でラピュタから「君をのせて」などの演奏を子どもたちは夢中になって聴いていました。
最後に深見先生から
「リコーダーのお父さんやお母さんになったつもりで、やさしく扱って、やさしい音で吹けるようにして下さい。」
というお話がありました。これからも気をつけて練習していきましょうね。