2014年6月の記事一覧
出前授業
まず、特別支援学校の友達と仲良くなるために、パワーポイントを使って、子どもたちのもつ知的障害や自閉症などを教えてくださいました。また、(1)ものが見えづらい子や(2)音が聞きづらい子がいることが紹介されました。
続いて、その二つの特徴をもった子と同じような体験を代表児童が行いました。最初は、(1)の体験、半分に切ったペットボトルを通して見る体験(シングルフォーカス)です。
「ぼくたちは当たり前に見えているけど、見えにくいというのは大変なことなんだと思いました。」と感想を述べました。
次は(2)の体験、5人が一緒に話したことを1人が聞き取るという体験です。
「一度にみんなに話されると聞き取れないことが分かりました。」との感想でした。
そして、もう一つ手袋をはめて、キャップしめをする体験です。柳田先生と聖奈くんが行いました。
聖奈くんは、「早くしめてよと言われてあせってしまいました。」と感想を言いました。
最後に、「交流をするときに大切なこと」を古積先生から聞きました。写真の通りです。
特別支援学校の子どもたちの特徴をよく理解して、よい交流ができることを願っています。
3年 社会科見学(町内めぐり)
コースは、
旧薬利小学校 → なす風土記の丘資料館小川館 → 道の駅ばとう(トイレ休憩) → 那珂川町役場馬頭庁舎 → 伴睦峠 → JAなす南 → 旧小川南小学校 → 吉野工業
でした。見学の目的は、(1)那珂川町の地形、土地利用、公共施設を見学し、町の様子に関心をもつことと、(2)公衆道徳を守り、協力する態度を育てることです。
薬利小学校や小川南小学校では、各学校の出身の子に小川小学校にはないものなどをガイドしてもらいました。
小川南小学校での様子です。
スイレン池が人気がありました。ヘビの抜け殻を見つけました。
伴睦峠は那珂川町の最も東にある場所です。標高も高く、耳がおかしくなった子もいて、「そんな時は、つばを飲み込むといいよ。」ということでした。小川との違いを体感できたようです。
登校班長会議
(1) 時間 (2) 一列歩行 (3) 道路横断 (4) あいさつ
について確認しました。ほとんどの班は、きちんとできていますが、一部うまくいっていない班もあり、そこはきちんと確認していくことになります。安全な登校を行い、かけがえのない命を大切にしていきたいものです。
大変お世話になりました
音楽集会
最後に、小林先生のギター伴奏で、渡邊先生の鍵盤ハーモニカの演奏がありました。子どもたちは驚いたような表情で耳を傾けていました。
全国小学生陸上競技大会栃木県予選
開会式と選手宣誓の様子です。
競技が始まりました。最初に出場したのが、4×100mR男子の予選でした。章太朗くん、諒太くん、温士くん、大輝くんが出場しました。ちょっとしたアクシデントがあって、準決勝進出はなりませんでした。
続いて、100m予選です。6年男子予選に大輝くんが、5年女子予選に真希さんが、6年女子予選に向日葵さんが、それぞれ出場しました。
同時展開で、フィールドでは、走り幅跳びの予選と決勝が行われました。諒太くんと勇人くんが出場しました。
諒太くんが決勝に残り、見事4m42cmの記録で第3位に入賞しました。
残念ながら、決勝進出は果たせませんでしたが、力強い走りを見せてくれました。
雨天で悪い条件の中でしたが、参加した子どもたちは、精一杯競技に取り組みました。一生懸命にやること素晴らしいことですね。
外国語活動 3年1組
自己紹介をした後、子どもたちから質問を受けました。「好きなものは何ですか?」「結婚してますか?」「好きな日本食は?」などいろいろな質問が出ました。そして、子どもたちも自己紹介をしました。一人一人と握手して丁寧に「ナイス、ジョブ」と褒めてくれました。担任もうまく間に入って学習を進めていました。
その後、数字の勉強を行って終わりました。
わくわくタイム
縦のつながりが希薄になっている現在、縦割班の活動を通して、お互いに認め合い、励まし合い、いたわり合う活動が展開できればと思います。
町子ども会リーダー研修会
小川公民館に集合し、開講式とオリエンテーションを行い、班ごとに役割を分担しました。そして、出発。
リオンドールで野外炊飯の買い出しを行い、青少年旅行村に向けて歩き出しました。旅行村近くに来ました。
到着し、馬頭西体育館で入村式です。
午後は、「ボクらが住んでいる地域の今とこれから」というタイトルで、「ワークショップ」から始まりました。グループ活動で、一人一人那珂川町の良いところと悪いところをよく思い起こし付箋紙に書いて貼り付けました。その後、みんなでこれからどんな那珂川町にしたいか考え、発表し合いました。
その後、飯ごう炊さんとカレー作りをし、夜はキャンドルサービス。バンガローに宿泊しました。次の日は、体育館でソフトバレーを楽しみ、閉校式を行って解散しました。参加した7人の子どもたちは、きっと良い体験ができたと思います。これからのリーダーとしての活躍を期待したいと思います。
図書委員による読み聞かせ
6月20日(金)は、1年1組に宏羊さんと来夢さんの二人が訪問し、「ねずみのよめいり」と「3びきのくま」という紙芝居を読み聞かせました。1年生は、お行儀良く、熱心に聞いていました。
2年生が生活科で町探検
(1)道路の安全な歩行の仕方を学ぶこと
(2)働く人の様子を見ること
(3)自然の中で何かを発見すること
の3つです。1組と2組とコースの順序を変えて行ってきました。
温泉神社までの往復で、六地蔵やたくさんのお店、消防署、武道館、小川公民館、小川郷土館のそばにある半鐘とポンプなどを見つけました。
温泉神社での様子です。子どもたちは、洗心(心を清らかにするところ)、カタツムリや美しいアジサイ、大きなコイ、樹齢600年の老杉などを発見しました。
小川の町並みを見て、「お店がいっぱいだね。」とつぶやく子、イチジクの葉を見つけ、「天狗のうちわだ。」と得意がる子、神社の鳥居をくぐるときに、「鳥居の真ん中は神様が通るところだよ。」と教えてくれる子もいました。
いろいろな発見があり、有意義な町探検になりました。
手をつなぐ親の会合同運動会
開会式が行われました。司会進行は小川中の和田くんがしっかりと行いました。会長から、「南那須地区の子どもたちが一同に集まって楽しい運動会になります。あきらめずに最後までがんばってください。」とあいさつがありました。
来賓の皆様のあいさつの後、代表の子が、「仲良く協力して、最後まで一生懸命がんばることを誓います。」と選手宣誓しました。
競技開始。はじめに走競走、歩くんも雅輝くんも精一杯走りました。
「パックン競走」では、ちょっと苦戦しましたが、見事にお菓子をゲットしました。
二人とも青チーム。団体競技にも協力して取り組むことができました。
閉会式。二人の所属した青チームは残念ながら、優勝できませんでしたが、話の聞き方・応援の仕方は一番だったように感じました。よく頑張りました。お疲れ様。
わくわくタイムが始まります
今日は、縦割り班ごとに集まって、自己紹介・活動種目の決定・活動場所の確認を行いました。次回は、7月15日になります。縦のつながりが希薄になっている現在、1~6年生までで仲良く遊ぶことによって、思いやりの心や協力性などが養われるといいと思います。
児童集会
環境整備委員会です。「花壇に入らないようにしてください。ゴミを捨てないようにしてください。」
図書委員会です。「本の貸し出しの決まりを守ってください。返すときは0~9のかごに入れてください。読み聞かせを行いますので、聞きにきてくだい。」
JRC委員会です。「ペットボトルキャップの回収で、52Kgになりました。ありがとうございました。今週はJRC委員会であいさつ運動を行っています。」
運動委員会です。「一輪車・竹馬・ボールを使ったら、元に戻してください。体育小屋も整理整とんして使ってください。」
保健委員会です。「けがに注意して生活してください。ハンカチ・ティッシュを持ってきてください。サンダルをそろえてください。手洗いをしてください。」
放送委員会です。「放送が流れたときは黙って聞いてください。」
給食委員会です。「配膳の時は無言で行ってください。給食を食べているときは、音楽が聞こえるくらいの声で話をしてください。」
児童会活動は、子どもたちの力で学校生活をよりよくする活動を考え、自分たちで実践していくものです。「気づき、考え、実行」を念頭に活動をしていってほしいと思います。
給食訪問(3)
今日は、「食べ物の3つの働き」についてのお話でした。「食べ物には、赤・黄色・緑の働きが3つあります。今日はそのうちの「赤」の食品の働きについてお話しします。赤の食品は、体を作る働きがあります。赤の食品には、スルメ・牛乳・お肉・お魚などがあります。丈夫な体を作るため、しっかり食べましょう。」という内容でした。
短いながらも分かりやすいお話でした。次は、黄色の食品の働きについてのお話です。お楽しみに。
演劇鑑賞教室
その前に、もう一つ「タヌキとキツネがだまされた?」という「安全・安心の啓発劇」を行いました。現代の特殊詐欺事件に遭わないように注意を呼びかけ、もし遭ってしまったら0570-064-370(栃木県消費生活センター)に連絡をするように働きかける演劇でした。
10分間の休憩の後、いよいよ 「ロマの娘たち」です。この劇は、ルーマニアの民話を基にらくりん座の方々が演劇に創り上げたものです。
音楽が効果的に劇の雰囲気をかもしだし、歌あり、踊りあり、演奏ありと楽しい劇でした。内容についてはお子さんに聞いてみてください。
最後に、幸太郎くんが花束を贈呈し、千咲さんが、「楽しい演劇を見せてくださってありがとうございました。私がこの劇で心に残ったことは、楽器と合わせて語っていたところです。歌みたいでとてもきれいですごかったです。これからもたくさんの人たちに楽しい劇を届けてください。」と、お礼のことばを述べました。
演劇鑑賞教室を通して、子どもたちは心に何かが焼き付いたことと思います。とても素晴らしい時間を過ごすことができました。
いわむらかずお先生と絵本づくり(2)
前回と同じように、美術館に入っていわむら先生から絵本の丘の動植物のお話を聞きました。カッコウ・ホトトギス・ガビチョウなどの野鳥のお話や、スライドを使ってリス・イノシシ・タヌキ・アライグマなどを見せてくださいました。
「とっくん トラック もりへ ぶぶー」という絵本の読み聞かせもしてくださいました。
館内の見学の後、フィールドに出ました。クワの実を食べさせてくださいました。
そして、トンボ池に行きました。イモリ・トノサマガエル・シオカラトンボなどが出迎えてくれました。
自然の中で、いろいろな「気づき」ができ、主人公を誰にするかもおぼろげながらでも見つれられたと思います。次回は、7月6日(日)、「アイディアをいっぱい出そう」というテーマで、小川図書館で行われます。
なお、今回の様子は、6月18日(水)の午後6時40分、NHK総合テレビ「とちぎ640」で放送されます。
那珂川満喫歩け歩け大会
8時20分、開会式が行われ、福島町長のあいさつもありました。
そして、長いコースから出発。私は、ファミリーコースに参加しました。子どもたちは元気に歩いています。途中、スズメ・ツバメ・アオサギ・チュウサギ・モズ・トビ・ホオジロ・ハシポソガラス・ムクドリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイ・ヒバリ・カルガモと出会い、ホトトギス・ウグイス・オオヨシキリの声も聞こえてきました。
また、箒川サッカー場でリーボが試合をしており、ちょうど木村くんのゴールシーンを見ることができました。みんながんばってるなと感じました。
まほろばキャンプ場に着きました。そこで、語りべの渡邊さんが「がにっくれのカニ親分」というお話を語ってくださいました。
ここで折り返し、また出発。
そして、全員ゴール。ちょっと気温は高かったものの、さわやかな風が心地よく肌に当たりとてもすがすがしく感じるハイキングでした。
いじめ0運動が始まりました
(1)校長講話 (2)授業での直接指導(全学級) (3)実態把握(ハートの日の心のアンケート)(4)教育相談 (5) 学級・学年集団づくり (6)異学年集団づくり(あじさいタイムの活用) (7)あいさつ運動(児童会) (8)人権の花運動 (9)ありがとうポストの設置 などです。
11日(水)の朝礼時、校長講話を行いました。「いじめ0運動」の周知と体験談、「那珂川町の子どもの約束」についての話をしました。子どもたちは真剣に聞いてくれました。内容はお子さんに聞いてみてください。
プール清掃
給食時、他の学年の子どもたちに、「5年生、6年生がプールをきれいにしてくれました。皆さんは感謝の気持ちをもって使ってください。」と伝えました。