学校の様子(過去分)

2014年6月の記事一覧

出前授業

本年度から、6年生が南那須特別支援学校との交流を行うことになりました。まず、7月4日(金)に6年生が南那須特別支援学校を訪問し、交流します。事前学習として、6月26日(木)に古積先生が本校を訪れ、6年生に出前授業を行ってくださいました。


まず、特別支援学校の友達と仲良くなるために、パワーポイントを使って、子どもたちのもつ知的障害や自閉症などを教えてくださいました。また、(1)ものが見えづらい子や(2)音が聞きづらい子がいることが紹介されました。

続いて、その二つの特徴をもった子と同じような体験を代表児童が行いました。最初は、(1)の体験、半分に切ったペットボトルを通して見る体験(シングルフォーカス)です。
 
 「ぼくたちは当たり前に見えているけど、見えにくいというのは大変なことなんだと思いました。」と感想を述べました。

次は(2)の体験、5人が一緒に話したことを1人が聞き取るという体験です。
 
「一度にみんなに話されると聞き取れないことが分かりました。」との感想でした。

 

そして、もう一つ手袋をはめて、キャップしめをする体験です。柳田先生と聖奈くんが行いました。

 
聖奈くんは、「早くしめてよと言われてあせってしまいました。」と感想を言いました。


最後に、「交流をするときに大切なこと」を古積先生から聞きました。写真の通りです。

 

特別支援学校の子どもたちの特徴をよく理解して、よい交流ができることを願っています。

3年 社会科見学(町内めぐり)

6月25日(水)の2・3校時、3年生が社会科見学(町内めぐり)に行ってきました。
コースは、

旧薬利小学校 → なす風土記の丘資料館小川館 → 道の駅ばとう(トイレ休憩) → 那珂川町役場馬頭庁舎 → 伴睦峠 → JAなす南 → 旧小川南小学校 → 吉野工業


 

でした。見学の目的は、(1)那珂川町の地形、土地利用、公共施設を見学し、町の様子に関心をもつことと、(2)公衆道徳を守り、協力する態度を育てることです。

薬利小学校や小川南小学校では、各学校の出身の子に小川小学校にはないものなどをガイドしてもらいました。

小川南小学校での様子です。


 
スイレン池が人気がありました。ヘビの抜け殻を見つけました。


伴睦峠は那珂川町の最も東にある場所です。標高も高く、耳がおかしくなった子もいて、「そんな時は、つばを飲み込むといいよ。」ということでした。小川との違いを体感できたようです。




登校班長会議

6月26日(木)の昼休み、登校班長会議を行いました。今年度は、月に一度集まって、安全係が登校班の状況を確認することになりました。今回は、班長のほかにバス通学児童も集まりました。


(1) 時間  (2) 一列歩行  (3) 道路横断  (4) あいさつ 
について確認しました。ほとんどの班は、きちんとできていますが、一部うまくいっていない班もあり、そこはきちんと確認していくことになります。安全な登校を行い、かけがえのない命を大切にしていきたいものです。

大変お世話になりました

6月25日(水)は、集団下校の際、雷雲が近づいたため子どもたちが下校できなくなってしまいました。しかし、保護者の皆様やご家族の皆様のご協力により、全員無事帰宅することができました。本当にお世話になりました。これからも、こんなことが起こるかもしれません。また、その時は皆様のお力をお借りしようと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

音楽集会

6月25日(水)の朝、音楽集会を行いました。「気球に乗ってどこまでも」というリズミカルな歌を歌いました。音楽の途中、リズムに合わせて、手拍子を打ったり、ステップを踏んだりしました。子どもたちの素晴らしい歌声が体育館いっぱいに広がりました。

 
最後に、小林先生のギター伴奏で、渡邊先生の鍵盤ハーモニカの演奏がありました。子どもたちは驚いたような表情で耳を傾けていました。