学校の様子(過去分)

2014年7月の記事一覧

合唱部の練習2

 7月30日(水)の合唱部練習は、体育館で行いしました。ということは、全体的に声が出るようになり、各パートともだいたい音がとれるようになったということです。今日は、人数も増えたこともあり、体育館で歌ってもずいぶん声が前に出るようになったという感じがしました。明日で前半の練習は終わります。がんばってほしいと思います。

駐車場工事が始まりました

 校舎裏のスクールバス駐車場の工事が始まりました。工期は、7月25日(金)~8月いっぱいの予定です。29日(火)の正午現在、写真の通りです。北側のフェンスがなくなり、その付近の切り株や門扉などが取り除かれています。これから公司室も解体されることになります。また、変化がありましたら、お知らせします。工事中は、駐車場等でご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

合唱部の練習

 夏休みに入って、合唱部が練習しています。合唱部は、「虹」という曲を選曲しました。とっても難しい曲のようですが、暑い中41名の部員はがんばっています。発声練習の様子を見ていましたが、昨年と同じように洗練された美しい声に驚きました。きっととてもよい合唱に仕上がると思います。

  

第64回塩那少年野球大会閉会式

 閉会式の様子をお知らせします。



 まず、成績発表を鈴木審判長が発表しました。続いて、表彰です。最初に、優勝した馬頭ラッキーに賞状と優勝旗が渡されました。

  

 続いて、準優勝の槻沢イーグルスに賞状と準優勝カップが渡されました。

  

 そして、一人一人の首に金メダル(優勝)と銀メダル(準優勝)が下げられました。

  

そして、第3位のこぶしフェニックスと矢板東クラブに賞状と盾が渡されました。 

  

 同じように、銅メダルが下げられました。

  

 個人賞の表彰です。最優秀選手には、走攻守で大活躍だった馬頭ラッキーの磯野選手が選ばれました。



 優秀選手賞は、各チームから青柳選手、久留生選手、小濱選手、小野﨑選手が選出されました。



 最後に、大会会長の小泉小川小同窓会長が、選手たちにねぎらいのことばを、大会関係者に感謝のことばを述べ、閉会しました。



 ここまでがんばってきた皆さん、お疲れ様でした。

第64回塩那少年野球大会第3日

 7月21日(月)は、第64回塩那少年野球大会の準決勝、決勝が行われました。結果は、次の通りです。


[準決勝]


 馬頭ラッキー 5-2 こぶしフェニックス


 槻沢イーグルス 12-1 矢板東クラブ


[決勝]


 馬頭ラッキー 9-4 槻澤イーグルス


 馬頭ラッキーの磯野選手が満塁ホームランを打つなどの活躍で槻澤イーグルスを破りました。


  

 小川小の青柳くんも準決勝でホームランを打つなど、活躍しました。



 閉会式の様子は、明日お知らせします。

第64回塩那少年野球大会

 第64回塩那少年野球大会が、7月19日、20日の予定で開催されました。初日は、雨のため、1試合のみとなり、2試合目と3試合目の試合を20日に、準決勝・決勝を21日に実施することとなりました。

 開会式は、全チームが小川グランドに集まって行われました。


  

 前回優勝のこぶしフェニックスから優勝旗が返還されました。



 大会会長である小泉同窓会長があいさつしました。来賓のあいさつは、佐藤副町長と阿久津議会副議長が行いしました。



 選手宣誓は、小川那珂クラブ主将の佑大くんが堂々と行いました。



 会場整備の後、小川運動場の第1試合、小川那珂クラブと上松山クラブの試合が始まりました。



 始球式を那珂川町佐藤副町長が行いました。 



 先発したのは佑樹くんで、佑大くんがリリーフしました。

  

 初回に6点取られてしまったのが大きく、結局那珂クラブは健闘むなしく5-7(雨天コールド)で負けてしまいました。その後の試合は、延期となりました。


 その他の試合は、南ジャガーズ10-3黒羽クラブ、馬頭ラッキー10-2南が丘JBC、こぶしフェニックス6-5サムライでした。

第64回塩那少年野球大会

第64回塩那少年野球大会の2日目の結果をお知らせします。


[1回戦]


 槻沢イーグルス8-4川西クラブ   矢板東クラブ11-7烏山クラブ


 矢板クラブ5-1大山ファイターズ  箒根クラブ24-1馬頭東クラブ


[2回戦]


 槻沢イーグルス14-0上松山クラブ  矢板東クラブ4-3南ジャガーズ


 馬頭ラッキー10-2矢板クラブ    こぶしフェニックス5-1箒根クラブ


 いよいよ明日21日(月)が、準決勝、決勝となります。勝ち残った4チームの皆さんがんばってください。  

さよならパーティ

7月17日(木)に、小川小学校を訪問したホースヘッズ派遣団の「さよならパーティ」が、18日午後6時から開発センターで開催されました。  

那珂川町姉妹都市交流委員会の藤田委員長が主催者あいさつを、那珂川町佐藤副町長が来賓あいさつをしました。

 
小川教育長の乾杯の後、それぞれのテーブルでのお別れの交流が始まりました。



余興として、舟戸お囃子会の祭り囃子の演奏がありました。

   
派遣団の皆さんも、挑戦です。


派遣団員、一人一人からお礼のあいさつがありました。全員日本語です。


団員一人一人に姉妹都市交流委員会からのプレゼントが手渡されました。

 
ホームステイのそれぞれのホストファミリーが、お別れのあいさつをしました。

   
派遣団の生徒がファッションショーを行いました。

 
みんなでダンスを踊りました。会場の皆さんも参加しました。

最後に、郡司副委員長の三本締めで終わりました。最後にふさわしいパーティーとなりました。

ホースヘッズ訪問団が小川小に(2) !!

※ ホースヘッズ訪問団が小川小に来ましたが、続きをお伝えします。


 3校時は、6年1組と外国語活動の授業の中での交流となりました。子どもたちは、自分の好きなもの(こと)と嫌いなもの(こと)を3つ考えました。「I like ○○. I don’t like ○○.」と話しました。アメリカ人の生徒によく理解してもらえて満足そうでした。



相手からも、同じように、「I like ○○. I don’t like ○○.」と伝えられましたが、素晴らしい発音なので、なかなか聞き取れなかったようです。

 そして、いつも行っている「キーワード」のゲームを行いました。8回のゲームで5回勝利した子もいました。楽しく交流できました。

 

4校時は、6年2組がビーズを使ったネックレスやブレスレット作りで交流しました。最初に、ベイリー団長から作り方の説明を聞きました。


なかなか難しいところもありましたが、グループに入った生徒が丁寧に教えてくれたので、全員上手に作り上げることができました。
 

給食も子どもたちと一緒に食べました。ことばは通じなくても一緒に楽しく食べることができました。


子どもたちは温かく迎えることができ、訪問団の方々も有意義な半日を過ごすことができたと思います。  



第1学期終業式

7月18日(金)に、第1学期終業式を行いました。今日で第1学期が終わりです。統合して4ヶ月、振り返るといろいろなことがありました。職員一同精一杯子どもたちのために頑張ってきたつもりですが、いかがでしたでしょうか。
 終業式では、昨日の国際交流のことと子どもたちの1学期のがんばり、また、夏休みの過ごし方について話しました。有意義な夏休みを送ってほしいと思います。


児童代表で、2年1組の豊田結衣子さん、4年1組の渡邊沙也佳さん、6年1組の田所駿祐くんが、1学期の反省と夏休みや2学期の目標について発表しました。


結衣子さんは、「三校が統合したので、どきどきしながらスクールバスに乗って学校に来ました。でも、すぐにみんなとお友達になれてうれしかったです。1学期は運動会が一番の思い出です。紅白リレーで力一杯走ることができました。夏休みがんばりたいことは、クロールで泳げるようにすることです。また、絵本作りです。かわいい絵本を作りたいです。」と発表しました。


沙也佳さんは、「私は、1学期に自主学習と水泳と運動会の紅白リレーの3つをがんばりました。夏休みは、合唱部の練習、家のお手伝い、自主学習、本をたくさん読むこと、水泳のクロールの練習の5つをがんばりたいと思います。この5つを目標にして、夏休みを有意義に過ごしていきたいです。」と発表しました。


駿祐くんは、「1学期を振り返って、反省することが3つあります。1つは、先生の話をよく聞けなかったことです。二つ目は、通学班長としての自覚が足りなかったことです。3つ目は、環境整備委員長として十分な仕事ができなかったことです。2学期には、授業に集中し、通学班長や環境整備委員長としての仕事をしっかり行い、がんばれたと思える2学期にしたいと思います。」と発表しました。

 3人とも、全校生の前で堂々とした態度で、分かりやすい発表ができました。

ホースヘッズ訪問団が小川小に(1) !!

ベイリー団長を始め10名のホースヘッズからの訪問団が、7月11日(金)から那珂川町に来ました。12日に姉妹都市交流委員会主催の歓迎レシェプション会が行われました。


小川小学校には、17日(木)にいらっしゃいました。朝の活動のとき、6年の倫生くんが、「Hello!! Welcome to OGAWA elementary school. We are looking forward to meeting you. Let’s play together for short time. Thank you for your consideration.」と歓迎のあいさつをしました。

1校時は、交流会を行わない1~4年生の教室を参観しました。

 
      1年1組の算数の時間の様子です。             2年1組の国語の時間の様子です。

 
      3年1組国語の時間の様子です。                4年1組国語の時間の様子です。

2校時は、5年生と一緒に日本の伝統的な遊びを体験しました。最初に、5年生の2人が太鼓の演奏を披露しました。力強い演奏で、訪問団の皆さんはとても感動していたようです。

 
訪問団の皆さんにも体験していただきました。

 

その後、お手玉・こま回し・おはじき・メンコ・竹とんぼを一緒に行いました。


最後に、2人がもう一度パフォーマンスして終わりました。

 6年生との交流については、次回紹介します。

那珂川について調べよう 3年生

7月16日(水)の2~4校時、3年生が総合的な学習の時間に、那珂川調べに行きました。
国土交通省の常陸河川事務所の方々のご協力を得ました。
活動の内容は、(1)水生生物調査 (2)川の水の臭い・PH・透明度調べ (3)調査結果のまとめです。


まず、那珂川に入って水生生物を採取しました。子どもたちは、石を取り上げてつかまえたり、網ですくったりしました。


採れた生物をトレイに入れます。


そして、生物の分類表をいただき、どんな水に棲む生物か調べました。採れたのは、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、タニガワカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ、コガタシマトビケラなどです。これらの生物は、きれいな水かややきれいな水に棲む生物でした。


続いて、川の水の臭いをかいだり、PHを測定したり、透明度を調べたりしました。その結果、無色透明で、PH7で中性ということが分かりました。

最後に、ワークシートに結果を記入しました。調査の結果、那珂川は水のきれいな川の仲間であることが分かりました。とても良い学習になりました。常陸河川事務所の方々には大変お世話になりました。

探鳥会 5年生

7月14日(月)、講師に日本野鳥の会の河内さん、山火さんご夫妻、高橋さんをお迎えして5年生が探鳥会を行いました。場所は、総合福祉センター付近の那珂川沿いです。薬利小学校で毎年行っていた活動を受け継いだ行事です。

 
 

4班に分かれ、それぞれの班に講師の先生がついてくださいました。私は、3班に入りました。山火昭彦さんがついてくださいました。

 山火さんは、途中、「あっ、今カワラヒワが飛んでいったよ。」とか、「カワウがいるよ。」と教えてくださいました。

 アオサギが悠然と飛んでいきました。アオサギは、昔は北海道にしかいなかった鳥だそうです。今では、那珂川町のどこにでもいます。「アオサギは、日本のサギの中で一番大きな鳥です。羽を広げると、1m60cmもあります。」



ホオジロが「札幌ラーメン塩ラーメン」と囀っていました。フィールドスコープに入れてくださいました。ホオジロは、若鶏は頭を上に向けて囀りますが、ベテランになるとそれほど上を向かずに囀ることができるそうです。「頬が白いから、ホオジロというんだ。」


ウグイスやオオヨシキリ、ホトトギス、ガビチョウなども鳴いていましたが、姿は見せませんでした。「ウグイスは、オスが鳴くんだよ。何のための鳴くのかな。」すると、子どもたちは、「メスを呼ぶのかな。」「ここにいるぞと知らせる。」とか答えました。「そうだよ。縄張りを知らせるんだよ。」「ホトトギスは、東京特許許可局。」「ギョギョシ、ギョギョシと鳴いているのが、オオヨシキリです。」
 福祉センターに戻るとき、ハクセキレイがいました。「ハクセキレイは町の中の方がたくさん見られるよ。ハクセキレイの顔は、白いところに黒い線。セグロセキレイは、黒いところに白い線がある。」



みんなで、福祉センターに戻って取り合わせをしました。次の16種類の鳥が確認されました。

 スズメ、ツバメ、ヒバリ、ハシボソガラス、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、ガビチョウ、セッカ、モズ、カワウ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、カワラヒワ、トビ、ホトトギスです。

 河内さんは、大きな絵を見せていただきながら、「ガビチョウは、誰かが飼っていた鳥が抜け出してしまい、今たくさん増えているんだよ。」「この辺りには、トビのほかにノスリやサシバがいます。見分け方は、トビは下から見ると黒っぽく見えるし、尾が三角で、ノスリやサシバは扇形です。」「セッカはウグイスの仲間、ヒッヒッヒツと鳴いて飛び、チャッチャッチャッと鳴きながら下りるんだよ。」など、一つ一つの鳥の特徴をお話しくださいました。

 夏の今の時期は、鳥が少ない時期だそうです。冬鳥が多く見られる11月か3月の探鳥会を楽しみにしたいと思います。講師の先生方、大変お世話になりました。また、よろしくお願いします。

3年生 親子活動

7月9日(水)に、3年生が親子活動を行いました。健康管理センターの小室さんから、「夏ばてをしないために」というお話を聞いてから、親子給食です。

 そして、体育館に行って親子で「うちわづくり」を行いました。前もって子どもたちは下描きを描いておきました。それをもとにして、親子で協力して絵を描いたり、飾りをつけたりして、楽しいうちわができあがりました。なかなか出来映えも良かったですよ。


 


授業参観を前に、親子で食べたり、作ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。

授業参観で「いじめ0授業」

7月10日(水)の5校時、授業参観を行いました。今回の授業は、「いじろ0運動」の一貫として、全学級道徳、学級活動の授業で指導を行いました。下の一覧表(クリックすると大きく表示されます。)の通りです。ねらいなどをご覧ください。


授業の様子です。どの学級も真剣に取り組んでいました。


1年2組 道徳「二わのことり」の様子です。



2年2組 道徳「ゆっきとやっち」の様子です。


3年2組 道徳「なかよしポスト」の様子です。


4年1組 学級活動「けんか・いじめ0をめざして」の様子です。


6年2組 道徳「みんなの人権」の様子です。


授業の一コマだけしか参観できませんでしたが、子どもたちは教師の発問に対して、一生懸命考えている様子がうかがえました。

PTA研修会(家庭教育学級)(1)ゲーム

 授業参観の後、PTA研修会(家庭教育学級)を行いました。
(1)「ゲームばかりで困っていませんか?」と
(2)「あなたなら、どう言いますか?-叱り方の極意PATRT2-」2つのプログラムを(1)ランチルームと(2)体育館に分かれて行いました。

 (1)「ゲームばかりで困りませんか?」の様子です。みんながうちとけるように「じゃんけん汽車ぽっぽ」を行いました。


ファシリテーターの方々が下のエピソードを役割演技しました。

 
エピソードを聞いて、感想や自分だったらどう声をかけるかをワークシートに書き、話し合いました。


ゲームなどの遊び、宿題をやる時間などで、家庭で困っていることや心がけていることを班ごとに発表し合いました。


「子どもにルールを作らせ、自分で守らせる。」「いきなり取り上げるのではなく、2・3分待ってから止めさせる。」「頭ごなしに言うと子どもは言うことをきかない。」など、いろいろな意見が出ました。

 最後に、話し合ったことをもとに、一人一人がカードに「家のやくそく」を書いて持ち帰りました。



ファシリテーターの方々お世話になりました。

PTA研修会(家庭教育学級)(2)叱り方

(2)「あなたなら、どう言いますか?-叱り方の極意PART2-」の様子です。やはりじゃんけん汽車ぽっぽを行いました。そして、ファシリテーターの方が下のAさんの言い方を恐いような言い方で話しました。また、Bさんの言い方を優しい言い方で話しました。


Aさんの言い方とBさんの言い方を聞いて感じたことやその違いを話し合いました。


そして、ファシリテーターの方から「叱りのワンポイント」ということで、「怒鳴らないこと、感情的にならないこと」「比較しないこと」「プラス表現で叱ること」「肯定的な言い方をすること」「親や周りの気持ちを伝えること(I・アイ・愛メッセージ)」などのアドバイスをいただきました。

 

最後に、子どもを叱るときに心がけたいことを話し合い、発表しました。

 
「感情的なならないようにしたい。」「ちょっと間を置いてから叱りたい。」「強めに叱るときと優しく叱るときと使い分けたい。」など、たくさんの考えが発表されました。



ファシリテーターの皆さん、ありがとうございました。とても良い研修となりました。

車椅子体験 4年生

7月8日(火)、4年生が車椅子体験を行いました。今日は2組の様子をお伝えします。

 みんなで集まって、車椅子の各部位の名前、準備の仕方や収納の仕方を教えていただきました。




そして、車椅子に乗って操作の練習をしました。ジグザグ乗りや障害物走行です。難しかった曲がり方も少しずつ上手になりました。でも、前輪がとても小さいので、少しの段差でも一苦労です。

 

次は、2人ペアになって、車椅子を押して段差をクリアーする練習です。相手をいたわりながら、丁寧に段差を乗り越えることができました。
 

子どもたちにとって初めての車椅子体験です。今日の学習で、車椅子を利用している方々の思いにも気づくことができたと思います。小山田さん、荒井さんありがとうございました。

まほろば太鼓定期演奏会

7月6日(日)の午後3時から、那須小川まほろば太鼓定期演奏会が開かれました。5年生の琉生くんは大人に混じって演奏しました。子ども太鼓には、4年生の茅聖さん、ひなたさん、寛明くん、3年生の智くん、2年生の昭兜くん、1年生の洸くん、葵さんが入っています。

 増子会長から、「多くの方々に来ていただきありがとうございます。今日の演奏を聴いた方は、きっと100歳まで生きられると思います。演奏も満足していただけると思います。」とあいさつがありました。




次のような順で演奏が行われました。

(1)「Joyful Beat~祭音~」(大人) (2)「羽ばたけ未来へ」(子ども) (3)「第二部 国造」(大人) (4)「第三部 飛躍天翔」(大人) (5)「まほろばの風」(子ども) (6)「打弾」(大人) (7)「乱舞」(大人) (8)「SESSION 2002」(大人)



          (1)を演奏する琉生くん


          (2)を演奏する子どもたち


              (3)を演奏の様子


   (6)の子どもたち、とてもかっこいいです。


(7)のアドリブ回しの中でソロを演じる琉生くん


(8)は全員で演奏し、会場の皆さんも手拍子で応援です。

 

まほろば太鼓は歴史は浅いですが、日々進化を続けているという感じがしました。子どもたちも堂々と演奏し、会場の皆様からも拍手喝采を浴びました。会長のお話のように、感動を胸に帰ることができました。

点字体験 4年生

7月7日(月)の1・2校時、4年生が点字体験を行いました。町の社会福祉協議会の小山田さんと荒井さんが講師としてご指導くださいました。



まず、点字について電子黒板を使ってお話しくださいました。人間が受け止める情報量のうち、約80%が目からの情報だそうです。目からの情報を取り入れられないとき、点字は情報を取得する有効な手段となります。また、点字は、6つの点の場所で五十音を表すことを教えていただきました。



そして、点字を書く練習をしました。自分の名前を点字で書きますが、書くときは読むときの反対になるので、それに注意しながら作っていきました。全員書くことができたと思います。



明日は、車いす体験です。今日は、4年1組で紹介しました。明日は4年2組の様子を紹介します。

ALTが変わりました

7月7日(月)から、1~4年生までの外国語活動のALTがイマニュエルに変わりました。アメリカ出身の25歳です。ヴァイオリンやフリスビーの好きな青年です。子どもが大好きなので、きっと業間などで一緒に遊んでくれて、お友達になれると思います。よろしくお願いします。

 

特別支援学校との交流会

7月4日(金)に、6年生が南那須特別支援学校の4・5・6年生との交流会をしました。この活動は、小川南小学校で昨年まで行っていた行事を引き継いだものです。今回は、特別支援学校に出向いて行いました。


始めの会です。6年生のYくんがとっても上手に司会を務めました。


大浦校長先生が、「ようこそいらっしゃいました。今日はきっと楽しい交流ができると思います。不安もあるでしょうが、活動している内にすぐ仲良くなれると思います。」とあいさつしました。



特別支援学校の4年生代表が、「来てくれてありがとうございます。小川小との交流を楽しみにしていました。よろしくお願いします。」とあいさつしました。 


それから、班に分かれて交流が始まりました。まず、自己紹介です。

 

その後、「輪投げ」「ボウリング」「空き缶積み」「椅子取りゲーム」などを一緒に楽しみました。これころになると、すっかり仲良くなりました。
 
 

班ごとの活動が終わると、体育館に集まって、全員で「みなみなすカルタ」を行いました。このカルタは、子どもたち自身で作った南那須特別支援学校の特色を織り交ぜたものだそうです。



ペアや三人組でいたわり合いながら行いました。とっても楽しそうでした。

 
 

終わりの会です。司会は、5年生のNさんです。やはりとてもしっかりと務めました。


愛美さんが代表で、「私が一番楽しかったのは、輪投げでした。南那須特別支援学校の皆さんも体に気をつけて頑張ってください。今日は本当にありがとうございました。」とお礼のあいさつをしました。


帰るときには、みんなで見送ってくださいました。皆さんには大変お世話になりました。帰ってから、子どもたちは感想を書きました。楽しかったと同時にいろいろな「気づき」や「学び」があったようです。「いろいろな障がいをもつ人がたくさんいるんだなあ。」とか、「障がいのある人も自分の意志をきちんともっていいるが、それを表現することが苦手なんだ。」とか、「話すことが苦手なので、なかなか理解することが難しいけど、少しずつ分かるようになった。」とか、感じた子もいました。

 10月には、小川小学校に来てくれます。その時には更に深い交流ができることを願っています。




社会を明るくする運動 南那須地区推進大会

7月4日(金)午後1時30分から荒川中学校体育館で、「社会を明るくする運動 南那須地区推進大会」が開催されました。



実行委員長の大谷那須烏山市長のあいさつ、来賓祝辞、法務大臣メッセージ、大会決議の後、小川小学校4年生の寿己くんの作文発表がありました。昨年、「社会を明るくする運動栃木県コンテスト」で優秀賞に輝いた「ぼくを見守る目」という作文です。



寿己くんは、大勢の前で堂々と読み上げ、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。そして、会長から記念品を受け取りました。


とても素晴らしい作文なので、ご紹介します。

「自てん車に乗って友だちの家に向かうと中、近所のおじいさんがぼくに声をかけます。『寿己、どこに行くんだ?』『友だちの家にあそびに行くんだ。』『気をつけていけよ。』今度は、近所のおばあさんが畑仕事をしているところを通りかかりました。『こんにちは。』『こんにちは。寿己はいつも元気だね。』ぼくはにこっとして、手をふって通りすぎます。休みの日は、近所のおじさんといっしょに山へ行き、しいたけのこま打ちを一日中手伝うこともあります。おじいさんといろいろな話をしながらこま打ちをするので、一日中山にいても全ぜんいやになりません。おじいさんはぼくをほめてくれて、おこづかいまでくれます。また、ぼくはときどき宿題を家でやらない日があります。スクールバスをおりて家に帰ると中、となりの家の車やさんによって、『ただいま。』と言ってランドセルをおろし、お客さんのお茶のみ用のテーブルに宿題を広げてとりかかるからです。もっと小さいころ、ようちえんに通うにこにこバスの中で、たまたま出会ったおばあちゃんと仲よしになったことがあります。バッグの中にある、おばあちゃんからもらったあめを見つけて、お母さんがびっくりしていました。そんな毎日を送っているので、ぼくには本当のおじいちゃんおばあちゃんのほかに、おじいちゃんおばあちゃんがたくさんいます。よび方も『やすおさん』や『こうちゃん』というようにまわりの大人との人が使うよび名で、友だちのようによんでいます。だいたい二十人のおじいちゃんおばあちゃんを名前でよんでいます。みんながぼくに声をかけてくれます。とてもうれしいことです。でも、どうしてそうなったのかなとふしぎに思うときがあります。もしかしたら、ひいおじいちゃんがゲートボールをしていて友だちがたくさんお茶のみに来ていたからかな?それともおじいちゃんおばあちゃんが近所に用事あるときに、いつもぼくをいっしょにつれて行ってたからかな?だからまわりのみんなはぼくの名前と顔をおぼえてくれて、声をかけてきてくれるのではないかと思います。今年一月弟が生まれました。お母さんは、弟のお世話で毎日いそがしそうです。ぼくは、お兄ちゃんのなので、がまんしなくちゃいけないこともあります。でも、ぼくにはたくさんのおじいちゃんおばあちゃんがいるので、ちっともさびしくありません。それは、ぼくを見まもってくれるおじいちゃんやおばあちゃんのやさしい、あたたかい目がたくさんあるからです。『寿己、学校楽しかったか?』『うん!』ほら、今日も声をかけてもらえたよ。」




その後、アトラクションとして、荒川中学校の生徒による吹奏楽の演奏と栃木DARKの方の「薬物乱用防止講演」があり閉会しました。

朝礼の話

 7月2日(水)、朝礼で、「ちょっと待てよ。」というお話をしました。一つは、「いじめ0運動」、もう一つは、「自己指導力」という視点からの話です。


けがが続いていることもあり、けが予防から話を進めました。『最近、けがが大変多くなっています。けがは、避けられないものと避けられるものがあります。避けられるけがは、「ちょっと待てよ。」で減らすことができます。廊下を走っているとき、階段をかけおりているようなとき、友達と遊んでいるとき、友達と争いになったときなど、自分の今行っている行動を、「ちょっと待てよ。」と振り返る、心の余裕・ゆとりを持ってください。「これでいいのか。危なくないか。相手を傷つけてしまわないか。」などの考えることでけがを防ぐことができます。また、これは、「気づき、考え、実行する」の「気づくこと」に当たります。この「気づき」は「思いやり」にもつながることになります。ちょっと難しい話でしたが、この「ちょっと待てよ。」をこれからの一学期の残りの生活、また、夏休みの生活に生かしてください。』心に少しでも残ってもらえれば嬉しいです。

算数研究授業 5年生

 小川小学校は、「進んで表現する子どもの育成~国語科・算数科における言語活動の充実を通して~」というテーマで学校の研究課題に取り組んでいます。トップバッターとして、2校時に5年生が算数科の研究授業を行いました。



単元は、「体積」です。複合図形の体積を既習の公式を使って求める学習でした。4年生で学習した面積の複合図形の求め方をヒントに、一人一人が求め方を考え、図や文章を交えながら立式し、ワークシートに書き表しました。それをグループで交流し合い、修正した後、代表3人の発表を基に全体でまとめをしました。

 
最後に、本時の学習の確認として、5分間で分かったことを文章に表しました。複合図形の体積の求め方を理解できたと思います。また、同時にこのような学習を積み重ねていくことで、思考力・判断力・表現力も徐々に育成できると思います。

研究授業国語科 4年1組

3校時は、4年1組が国語科の研究授業を行いました。小単元名は、「きせつの言葉」です。先人の作った夏の俳句を味わい、季語やリズムを理解した後、「夏の楽しみを俳句に表そう」というめあてで俳句作りに取り組みました。


今までに集めたたくさんの夏を表す言葉を参考に句作りが始まりました。ほとんどの子どもたちは、2句、3句と作り上げていきました。でき上がった句をペアで詠み合った後、一番気に入った句を黒板に張り、友達からの感想をもらいました。

 
とても良い句がたくさんできました。子どもたちは、夏に関する言葉を味わい、伝統文化である俳句に十分親しめたと思います。

リアカーをいただきました!!

7月2日(水)に、大武輪業さんからリアカーをいただきました。



きれいに塗り直していただき、タイヤも大変丈夫そうです。子どもたちの農園活動や除草作業、環境整備委員会の作業、また、職員の作業にもうってつけです。大切に重宝に使わせていただきます。ありがとうございました。

給食訪問(4)

6月30日、学校給食センター塩野目栄養教諭の4回目の給食訪問がありました。

 今日も、食べ物の働き「緑の食品群」についてきについてのお話です。緑の食品は、体の調子をと整える働きがあります。



川上教諭と協力して写真のような教具を使って子どもたちに伝えました。長さ5mもある体の中にあるものです。「腸」です。緑の食品は腸をきれいにしてくれるというとっても大切な働きがあるそうです。


腸をうまく働かせるようよくかんで食べるとともに、緑の食品である野菜や果物をたくさんとるようにしてくださいとのことでした。