学校の様子(過去分)

2015年3月の記事一覧

平成26年度修了式

 3月24日(火)の午前8時40分から、平成26年度小川小学校修了式を行いました。まず、修了証の授与です。各学年の代表児童に手渡しました。みんなとても立派な態度で受け取ることができました。

  
          【1年生代表の美優さん】                                     【2年生代表の佳門くん】

  
          【3年生代表の奨真くん】                                    【4年生代表の創生くん】


          【5年生代表の誠貴くん】



 そして、進級賞授与です。

  
           【1年生代表の仁くん】                                      【2年生代表の大貴くん】

   
          【3年生代表の萌々華さん】                                 【4年生代表の和さん】


           【5年生代表の啓太くん】


 そして、私から、今年一年間で立派に成長したことに対しする嬉しい気持ちと、来年も、「思いやり」の心をもって、「気づき、考え、実行」していくように伝えました。
   


 きっと一人一人がんばって成長し、すばらしい小川小学校を築いていくだろうと思います。

【 創生くんインタビュー 】

 3月23日(月)に、那珂川町ケーブルテレビの取材があり、読書感想文コンクールで優秀な成績を残した創生くんが、担任の小川教諭と共にインタビューを受けました。



 好きな教科は?とか、その本を読んだ理由は?とかいろいろ聞かれ、創生くんは質問にしっかり答えることができたそうです。担任は、感想文を通して創生くんの家族の絆が深まったことが良かったというご家族の思いなどをお伝えしたそうです。詳しくは、3月31日の午後7時半から放送されますので、ご覧になってください。

【 創生くんに町長さんからのプレゼント 】

  3月20日(金)の午後、大野ロセル創生アイサヤくんが、福島町長さんから※タンザニアの傘と図書券をいただきました。町長さんは、創生くんのことが載っている下野新聞の記事をご覧になり、タンザニアからご自身に贈られた傘を是非創生くんにプレゼントしたいとお考えになったそうです。創生くんの感想文の中に、タンザニアの子どもたちの様子が書かれていたことからそうお考えになりました。創生くんは大変喜んでいました。傘は大切に保管したい、図書券は家族のみんなが読む本を買いたいと言っていました。

  

 ※ 那珂川町は以前、タンザニア に消防自動車を2台プレゼントしました。

【 卒業式 】

 3月19日(木)の10時から、多くの来賓の方々や保護者の皆様をお迎えして、平成26年度小川小学校卒業式を行いました。

厳粛な雰囲気の中、卒業生47名の入場です。


卒業生47名に一人一人卒業証書を手渡しました。


式辞では、卒業生との思い出やがんばり、お願いなどを伝えました。


教育委員会のことばは、平塚教育委員長様から励ましのおことばをいただきました。


来賓からは、福島町長様、益子町議会議員様、石崎PTA会長様から、お祝いのお言葉をいただました。
   


 別れのことばです。卒業生は、6年間の思い出や今年度の大きな行事での想い、在校生への想いなどを伝えました。在校生は、いろいろな場面でお世話になったことへの感謝の気持ち、特に5年生は、卒業生が築いた良き伝統を引き継ぎたいという決意を伝えました。


式歌は、「さよなら友よ」です。きれいな声が式場いっぱいに広がりました。

最後に、参加者全員による校歌斉唱です。卒業生が歌うのは最後となります。すばらしい歌声が響き渡りました。


卒業生が拍手中を退場しました。曲は、卒業生が歌った「旅立ちの日に」です。
  
これで式は終わりです。1時間15分ほどかかってしまいましたが、1年生から卒業生まで、最後までとても立派な態度で臨むことができました。

その後、校庭で花のアーチで見送られました。
   

【 小川幼稚園卒園式 】

 3月18日(水)の10時から、小川幼稚園の卒園式がありました。2月に小川小学校に来た園児たちの卒園式です。今年度は、卒園児と在園児が対面する形で行われました。

 園長先生から、一人一人修了証が渡されました。みんな立派な態度で受け取ることができました。


 修了記念品を代表の子に渡されました。


 園長先生のことばです。「略 大きな行事にはみんなで話し合ったり、協力したりしてがんばり、最後まで諦めないでできました。さくら組・ひよこ組の子たちに優しく教える姿が見られました。すごく成長したと思います。小学校に行っても頑張ってください。朝ご飯もしっかり食べてください。また、感謝の気持ちを忘れないでください。略」


 教育委員会のことばを眞保委員がらいただき、来賓のことばを、保護者会の戸村会長からいただきました。

 別れのことばです。卒園児春夏秋冬という季節ごとの思い出を、一人一人はっきりと伝えました。お家の人たちには毎日の送り迎えに対して、先生方にはいろいろお世話になったことに対して感謝の気持ちを伝えました。また、在園児からは、小学校にいったら頑張ってくださいと送ることばが伝えられました。

 修了のうた「思い出のアルバム」と園歌を元気に歌って終わりました。

 13名皆さん、卒園おめでとうございます。そのうち11名が小川小に入学します。4月8日の入学式に元気に来てください。みんなで待ってます。

【 表彰式を行いました!! 】

 3月17日(火)の2校時、表彰式並びに記念品授与式を行いました。

 まず、優良少年の表彰です。以前に那珂川警察署と学警連から表彰されたもので、宏羊さんと結実さんです。


 次は、学体連体育運動優良児童の表彰です。大輝くん、伶奈さん、向日葵さん、諒太くんです。


 次は、学体連優秀選手表彰です。大輝くん、諒太くん、温士くん、章太朗くんです。


 次は、児童会活動などで活躍した児童活動賞です。瑞樹くん、美月さん、愛美さんです。 


 次は、6カ年間欠席しなかった皆勤賞です。伶奈さん、聖奈くん、瑠威くん、幸太郎くんです。


 最後に、6カ年間の欠席が三日以内だった精勤賞です。智哉くん、結実さん、章太朗くんです。


 続いて、記念品授与式です。学校賞は6年生を代表して千咲さんが、同窓会賞はなつみさんが、PTA賞は駿祐くんが受け取りました。その中で、同窓会の小泉会長から、「6年生47名の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんの立派な態度に感動しました。ホームページをいつも見てますが、先日行った茶道体験の様子など皆さんの活躍にいつも感動しています。」とあいさつをいただきました。


 6年間、本当によく頑張ってきた6年生でした。式の態度もとても立派でした。在校生もみんな立派に参加できました。

【 卒業式予行 】

 3月16日(月)の2校時、卒業式の予行練習を行いました。


 別れのことばの様子です。
  

 卒業生も在校生もとっても立派な態度で参加できました。きっとすばらしい卒業式になると思います。

【 最後の児童集会 】

 3月11日(水)の朝、児童集会を行いました。本年度最後となります。聖天くんが司会を務めました。「増やし鬼」を行いました。

 1回戦は、6年生が鬼になりました。3分間の間にほとんどの子が鬼になってしまいました。さすが6年生です。


 2回戦は、6年生から引き継いだ5年生が鬼になりました。数名が捕まらずにすみました。


 寒さに負けずにみんながんばりました。楽しい一時でした。

【 百人一首大会結果 】

 先日ご紹介しました百人一首大会の結果が出ました。お知らせいたします。

 優 勝 やまぐちっ子チーム  石川 智哉、佐々木諒太、豊田 幸太郎


 準優勝 天津風チーム     橋本 真理、永森 真奈、渡邊 沙也佳


 がんばりましたね。おめでとうございます。

【 5年生の音楽発表会 】

 3月10日(火)の4校時、5年生が「音楽会を開こう」という授業で音楽発表会を行いました。音楽のまとめということもあり、私も招待されました。

 発表は、1班から順に5班まで、班ごとに発表する曲を決めて行いました。発表する前に、一人一人めあてを言いました。

  
      1班は、「八木節」です。                         2班は、「ミッキーマウスマーチ」です。

  
      3班は、「威風堂々」です。                              4班も、「威風堂々」です。


 5班は、「モルモット」です。

 最後に、反省カードを書いて終わりました。


 1年間音楽をがんばってきました。リコーダーや鍵盤ハーモニカがとても上手になり、軽快なリズムの曲でも指を器用に動かしとても上手に演奏することができました。

【 小川中卒業式 】

 3月10日(火)の午前10時、小川中学校の第68回卒業式が挙行されました。

 まず、卒業生入場です。


 52名の卒業生一人一人に、卒業証書が授与されました。


 学校長の式辞です。


 堀江校長は、「卒業おめでとうございます。あなたたちの活躍はめざましいものがありました。体育祭・すずかけ祭・修学旅行などの思いでは、皆さんの心に深く刻まれたと思います。それらを財産として、今後更に友情の絆を深めていってください。皆さんの門出に当たり、はなむけのことばを送ります。一つは、『精神一到』です。横綱白鳳が横綱となったときのことばです。将来の目標を達成の過程で困難なことに出会ったら、、『精神一到』を思い出してください。もう一つは、『志を果たしていつの日にか帰らん』です。『ふるさと』の一節です。将来志を果たせたときはぜひ小川の地に戻ってきてください。」そんな内容だったと思います。

 教育委員会のことばを平塚教育委員長がお話しされ、来賓祝辞は、佐藤副町長、阿久津町議会副議長、小瀬澤PTA会長から述べられました。


 在校生代表の送辞です。



 島田くんが、「私たちは卒業生の皆さんからたくさんのことを学びました。挑戦することの大切さ、体育祭では仲間を信じることの大切さを、部活動では勝ったときの喜びや負けたときの悔しさ、諦めないことの大切さを、すずかけ祭ではみんなの心を一つにすることの大事さなどです。別れる寂しさもありますが、皆さんの前途に夢や希望があり、人生が輝くことをお祈りします。」と述べました。

 そして、卒業生代表答辞です。


 髙村さんが、「私たちは、充実した三年間を過ごしました。たたら製鐵で、みんなの心が一つになりました。部活動では仲間のありがたみを感じ取ることができました。3年生になって、体育祭で小川中学校は一つのチームになったことを感じました。すずかけ祭での扇形の座席は小川中学校が一つになった証でした。行事が終わると、何気ない日常の大切さを感じました。仲間はかけがえのない存在だと感じました。在校生の皆さん、これからは目の前にあるものに全力で取り組んでください。」と述べました。

 そして、式歌、校歌を歌いました。最後は、卒業生退場です。


 厳粛、かつ整然とした中での卒業式、多くの感動を呼んだ卒業式でした。

【 清掃強調週間 】

 3月9日(月)から13日(金)は、今年度最後の清掃強調週間です。この週は、毎日清掃があり、曜日ごとに重点箇所を決めて清掃します。子どもたちは、意欲的に取り組んでいます。

     

【 絵本づくり最終回 】

 3月7日(土)午前10時、いわむらかずお絵本の丘美術館で、いわむらかずお先生と絵本づくりの最終回が行われました。


 今日は最後なので、出来上がった絵本の発表会です。いわむら先生の、「発表したい順にやりましょう。」との声に、早速環さんの発表です。題名は、「たまくんとコイのたび」です。


 続いて、和さんです。題名は、「クワガタくんのじまんのつの」です。


 次は、博仁くんの、「カブトムシとクワガタムシのすもう大会」です。


 次は、建哉くんの、「これはなんだろう」です。


 次は、結依子さんの、「お母さんのたんじょう日」です。


 最後は、裕生くんの、「虫の旅」です。


 お母さんたちも、ご自分の作品の発表をしました。子どもたちもお母さんたちもすばらしい作品に仕上がりました。

 いわむら先生は、「親子で作るととてもおもしろい絵本ができますね。みんな楽しく作ることができました。とてもよい作品ばかりです。」とおっしゃっていました。作品は提出され、後日いわむら先生からコメントをいただけるようです。

 最後に、みんなでいわむら先生を囲んで、記念写真を撮りました。

茶道体験②

 三つのグループに分かれて、「お客」「お茶たて」「お運び」を体験しました。





 子どもたちは、日本の伝統文化の一つ「茶道」を体験できました。この体験をとおして、「思いやりの心」「感謝の心」などを膨らませ、中学校生活に生かしてほしいと思います。5名の先生方、大変お世話になりました。

6年生を送る会

 3月4日(水)の2・3校時、6年生を送る会を行いました。代表委員会で話し合ったことを元に、5年生を中心にこれまで準備を進めてきました。当日も、児童会が運営しました。  6年生入場から始まりました。1年生・2年生と一緒に手をつないで仲良く入場です。



 在校生代表の誠貴くんのあいさつです。「今日は、在校生から、今までお世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えたいと思い、みんなで話し合って、ささやかなプレゼントを用意したり、ゲームを考えたりしました。もうすぐ卒業する6年生に、楽しんでもらえるようにと計画したので、小学校生活の良い思い出の一つにしてほしいと思います。」



 各学年の出し物です。5年生は、「威風堂々」「ミッキーマウスマーチ」「八木節」を合奏しました。



 4年生は、「茶色の小びん」の合奏と替え歌を歌いました。



 3年生は、「エーデルワイス」をリコーダーで演奏しました。



 2年生は、「アンダルコの歌」を合奏しました。



 最後に、1年生は、「中学生になったら」のという替え歌を歌いました。



 各学年とも、心を込めて演奏したり、感謝のことばを述べたりしました。6年生も熱心に聞いていました。



 続いて、「動物園に行こう」というゲームを全員で楽しみました。



 6年生の1組・2組の代表に、3年生と4年生代表が花束を贈呈しました。6年生からは、雑巾としおりのお返しがありました。

  

 ステージ上で各清掃班ごとに撮った写真がスライドショーされるなか、各清掃班で作ったカードを3年生が代表して感謝のことばを添えて6年生一人一人に贈呈しました。ちょっと照れくさそうな6年生でした。

  

 在校生から、「ビリーブ」の歌のプレゼントがありました。とっても素敵でした。



 6年生代表のお礼のことばを夢花さんが述べました。「小川小・小川南小・薬利小の三校が統合して早1年、今ではすっかり仲良しになりました。47名が卒業するまで、あとわずかです。残りの日々を悔いの残らないように大切に過ごしていきたいと思います。下級生の皆さん。皆さんで力を合わせて、この小川小学校の良い伝統をまた新たに築いていってください。」



 そして、6年生全員で「旅立ちの日に」を歌いました。ピアノ伴奏は宏羊さんです。途中、茜さんのソロもありました。美しい二部合唱でとても感動的な歌声でした。



 最後は、拍手の中6年生が退場しました。 



 6年生も在校生も、感謝の気持ちがいっぱいのすばらしい送る会となりました。先生の中には、涙ぐんでいた人も何人かいました。すばらしい子どもたちに感動する一時でした。

茶道体験

 3月3日(火)小川総合福祉センターで、6年生が茶道体験を行いました。ボランティアとして、那珂川町の茶道部から5名の方々がいらっしゃってご指導くださいました。



 「茶の心」についてお話をいただきました。「茶道は、『心も体も姿勢良く』が基本そうです。茶道家の第一人者は安土桃山時代に活躍した千利休です。利休が工夫したことを五つお話しします。」



1.わび茶を完成させたこと→贅沢より心のきれいさ、おもてなしの心を

2.四畳半以下での茶会を行ったこと→亭主とお客の心の交流

3.平等を大切にしたこと→にじり口から茶室に入らせ、刀を持ち込ませない

4.床の間に掛け軸を飾ったこと→茶会のテーマとなる禅の心を

5.床の間に季節の花を置いたこと→茶会のよい雰囲気を




 「今日の茶道体験では、床の間に『和敬清寂』を飾り、桃の花を生けました。『和敬清寂』というのは、主人とお客がお互いの心を和らげて尊敬し合い、雰囲気を清らかにすることです。これから『お手前』をやりますから、お互いに『思いやりの心』『感謝の心』をもって行ってください。」

 続いて、「お手前」のお手本を見せてくださいました。




 そして、三つのグループに分かれて、「お客」「お茶たて」「お運び」を体験しました。この様子はまた次回お知らせします。