学校の様子(過去分)

2015年2月の記事一覧

「危険がいっぱい?こどもケイタイ・スマホ」放送のお知らせ

 2月25日(水)、那珂川警察署から、 「危険がいっぱい?こどもケイタイ・スマホ」放送のお知らせ がありました。インターネット利用に起因する犯罪被害等の防止のため、児童・生徒の利用する携帯電話やスマートフォンに潜む危険や、現在行っている警察の取組等について紹介する番組だそうです。下記のとおり放送しますので、ぜひご覧ください。



1 放送日時  平成27年3月1日(日) 午前9時~午前9時30分

            再放送  3月3日(火) 午後7時30分~午後8時


2 番組名    とちぎテレビ「週刊とちぎ元気通信」

           
「危険がいっぱい?こどもケイタイ・スマホ」

那珂川警察署見学

2月20日(金)の2~4校時、3年生が社会科見学で那珂川警察署に行ってきました。昇降口で教頭先生から注意を聞いて出発です。



警察署に着き、二階の部屋で担当の方からお話を聞きました。子どもたちは熱心にメモを取りました。

    

さすまた、警棒、手錠など、警察官が使用する道具をいろいろ見せてくださいました。



また、「いかのおすし」のお話もしてくださいました。



署内を見学し、パトカー周りで記念写真を撮りました。

  

いろいろなことが分かり、とっても良い見学になりました。

野鳥のお話

 2月18日(水)に5年生のなかがわ水遊園での探鳥会を予定していましたが、雨のため中止となってしまいました。そのため、日本野鳥の会の河内さんが学校に来てくださって、1校時に5年生に野鳥のお話をしてくださいました。



 お話の内容は、野鳥の棲み分けについてと、野鳥の紹介です。



 スライドを使って、なぜいろいろな野鳥が一緒に棲めるのかを教えてくださいました。それは、くちばしの形の違いによって食べ物も違っていることが大きな理由だそうです。

 その後、水遊園で見られる野鳥を鳴き声が入った映像で見せてくださいました。セキレイの仲間、カワセミの仲間、カモなどいろいろな水鳥、ホオジロの仲間などです。

 子どもたちは、鳴きまねをしながら興味をもって聞いていました。

優良少年表彰式

 2月16日(月)の午後4時から、北向田公民館で優良少年表彰式がありました。本校では、宏羊さんと結実さんが表彰されました。

  まず、学警連会長の田代馬頭高校校長から、「皆さんは、地域社会・学校で模範として生活してきた人たちです。これからは、那珂川町を支える人となるように、一生懸命勉強を続けてください。」とあいさつがありました。



 押野那珂川警察署長と来賓の小川教育長のあいさつの後、表彰式です。、宏羊さんも結実さんも、しっかり返事をし、立派な態度で表彰状を受け取ることができました。

  

 式の後はみんなで記念写真を撮って終了しました。主に学校で模範となって生活してきた二人です。これからも、大きな目標をもって、それを達成できるよう努力する人でいてほしいと思います。

青少年育成町民大会

 2月15日(日)の午後1時から、あじさいホールで青少年育成町民大会が開催されました。内容は、青少年育成功労者表彰、善行表彰、感謝状贈呈と望月聡氏(元なでしこジャパンコーチ)の講演会でした。

 堀江会長から、青少協の役員が13名いるが、全員「地域のの子どもは地域で守り育てる」こと、「育成会・子ども会のために何ができるか」を心に止めて事にあたっているというあいさつがありました。

 来賓祝辞の後、講演会です。望月聡氏から「なでしこジャパンのキセキ」と題してお話をいただきました。エキスだけお知らせいたします。



・小さい頃、いろんなスポーツを体験したことが良かった。


・コーチが学ぶことをやめたら、教えることもやめなければならない。


・コーチは、言うことよりも、やることの方が説得力がある。


・「なでしこジャパンから学んだこと」


 1.モチベーション 2.仲間と話す(共感する)こと(明るさ/自律/主体性)


 3.自分/ひとのため 4.感謝する 5.Coaching 6.自分/仲間を信じる


 7.自己決定力(自主的/自律/主体性) 7.リーダーシップ/フォロワーシップ


 8.学習する組織 9.可能性を信じる 10.個性/特徴をもつ 11.チームワーク


 12.相手/仲間をリスペクトする 13.最後まで諦めない(気持ち/粘り強さ)


 14.ハードワーク(努力/継続) 15.戦略/戦術/組織論 16.強いチームに勝つ


 中でも7.自己決定力(自主的/自律/主体性)について詳しいお話がありました。


言語技術がサッカーを変える 


  ・退場者が出たときに、イタリアチームは誰一人としてベンチを見ないでプレー


  ・日本選手だったらどうか?フリーズしてしまう?ベンチから指示を求める?


  ・自分の考えを表現する力が大切、そういう機会を与えていくことが大切

太陽光発電パネルを設置

 屋上に太陽光発電パネルを設置しました。大規模ではありませんが、強風にも耐えられる工夫が施されています。避難所となったときの、電気の供給が主な目的です。工事中は皆様にいろいろと迷惑をおかけしました。

県理科研究発表会中央発表会

 2月13日(金)の午前10時から、栃木県総合教育センターで栃木県理科研究発表会中央発表会が開催されました。本校の結実さん、智哉くん、諒太くん、宏羊さん、駿祐くんの5名が、塩谷南那須地区の代表で参加しました。



 「吹き矢の不思議」という題目です。吹き矢遊びをしていて、よく飛ぶ人とそうでない人がいたので、矢を遠くへ飛ばす方法をぜひ知りたいというのが研究の動機です。

  

 飛ぶ距離と、1.筒の長さ 2.筒の太さ 3.矢の重さ 4.発射角度 の関係について、実験を繰り返し行って多くのデータを取って検証しました。

  


 5人ともとても立派な態度で、堂々としかもはっきりと発表できました。最後に、実験によって一番飛ぶという吹き矢を飛ばしました。見事に飛ばすことができました。感動的な発表でした。



 夕方、審査結果のお知らせがありました。これまでの努力のかいあって見事最優秀賞に輝いたということです。おめでとうございます。

28名のかわいい保育園児が来校

 2月12日(木)の午前10時20分に、わかあゆ保育園からかわいい28名の園児が学校にやってきました。



 最初に、2年2組の教室で国語の授業を参観しました。ちょっと難しそうな勉強でした。



 そして、半分になって、1年1組と1年2組の教室に行き、交流しました。



 この前は、おじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらいましたが、今日は教えてあげる番です。



 一緒にカルタや折り紙をやっています。



 けん玉とお手玉をやって遊びました。

 元気で明るい28名の皆さん、楽しかったですか。4月には、また、元気な姿で入学してください。

給食訪問

 2月9日(月)の給食時、学校給食センターの塩野目先生がお越しくださいました。そして、今日の献立にある「しもつかれ」についてのお話をしてくださいました。

  

 しもつかれを作るときに使う「へら」と「おにおろし」です。

 そして、しもつかれが郷土料理となった訳について、紙芝居をとおして教えてくださいました。



 「初午の日にお稲荷様にお供えするものがなかったところ、みんなで持ち寄ったもので作ろうということになりました。大豆、ニンジン、しおびき、大根などが集まり、それらをおにおろしですりつぶして混ぜ合わせたものを、お稲荷様にお供えしたそうです。それを食べてみたところとてもおいしいということで、毎年初午のごちそうとなったそうです。」 こんな内容でした。

 郷土料理の一つを理解できたことで、子どもたちの郷土愛を育む一助となったと思います。塩野目先生ありがとうございました。

百人一首大会

 2月10日(火)の昼休みから、昨年に続き、図書委員会主催の「百人一首大会」が始まりました。写真は、対戦表です。

  

 今日は、第1回戦です。二つのブロックで熱戦が繰り広げられました。

  


 どんな結果になるか楽しみです。和歌に少しでも親しみを覚えられるといいと思います。