学校の様子(過去分)

2014年10月の記事一覧

研究授業2-2

 10月9日(木)の2・3校時、2年2組が算数、6年1組が国語の研究授業を実施しました。学力向上アドバイザーの小堀先生と学力向上推進室の束原先生、それに、中学校から堀江校長先生を始め3名の先生方をお迎えしました。


 まず、2年2組をご紹介します。「5の段の九九を構成することができる」という目標です。「1箱に5個ずつドーナツが入っています。4箱分ではいくつになるでしょう。」という問題でスタートです。




 子どもたちは、図や既習事項を手かがりに自分の考えをワークシートに書き込みました。



 一人一人が自分の考えをもった後、グループになってお互いの考えを伝え合いました。



 全体で発表し合い、5の段の構成しました。「5とび」と「足し算」を使ったという子が半数程度ずついました。

  

 最後に、図や式を見て気付いたことをワークシートに書き、発表し合いました。「かける数が1ずつ増えている。」「かけられる数は全部5と同じ。」「図はピラミッド(階段)のようになっている。」などの気づきがありました。


 子どもたちは大変意欲的に学習に参加していました。指導の先生方にも褒めていただきました。

研究授業6-1

 3校時は、6年1組でした。この時間めあては、「漢字二字の熟語の成り立ちを考えよう」でした。24の二字熟語を準備し、各グループで相談し合い、仲間分けをします。また、分けた理由をきちんと説明できるようにします。



 早速子どもたちは、グループになって、仲間分けの作業に取り組みました。



 辞典やタブレットを使って調べていくうちにいろいろな「気づき」がでてきて、少しずつ仲間分けが進んできました。グループの中での話し合いがとても活発にでき、子どもたちの課題解決の意欲が感じられました。

  

 どんな仲間分けができたか、理由づけをしながら発表し合い、結局四つに分類されました。



 最後に、教科書を使って確認し合い終わりました。



 指導の先生方から、子どもたちの中から「修飾」という言葉が出て来たことは素晴らしいことだと、お褒めのことばをいただきました。

4年生宿泊学習②

 2日目の活動と子どもたちの様子をお知らせします。



 今日のメーンの活動はカレー作りです。グループごとに一人一人作業を分担して取り組みました。一つの班しか撮影できなかったこと、ご了承ください。



 ジャガイモの皮をむきました。



 ニンジンをきざみました。



 タマネギの皮をむきました。



 具を炒めました。

 おいしそうなカレーができました。



 代表の優作くんの合図で、「いただきます。」をしました。



 みんなで楽しく作ったカレーを食べました。



 自然の家の最後の思い出に、クラスごとに記念写真をりました。

  

 最後に、退所式を行って自然の家を後にしました。帰りのバスも酔う子もなく楽しく、過ごしながら帰ってきました。初めての宿泊学習。テレビやゲームのない世界。本当に良い思い出ができたと思います。

5年生親子活動

 10月7日(火)の3・4校時、5年生が体育館で親子活動を行いました。



 まず、塩野目栄養教諭からお話を聞きました。「野菜を無駄なくたくさん食べるには、チャーハンが最適です。」



 「今日の給食で摂れる野菜は、これです。今日の献立は、比較的多めに摂ることができますね。」と実際の一人分の量を示してくださいました。



 また、朝ご飯の大切さや食事で大切なことを話されました。保護者の皆さんも納得されていたようです。



 続いて、レクリェーションを行いました。まずは、パネル返しゲームです。親対子で行います。チームの色になるようパネルを引っ返します。「結構つらい競技だった。」という感想をお聞きしました。



 そして、パン食い競争です。子どもたちだけで行いました。袋をかじりとるのに苦戦していた中で、琉生くがほぼ一直線でゴールしたのは驚きでした。



 しっぽ取りゲームとボール運びゲームを行い、レクリェーションは終わりです。


 最後に、親子給食です。保護者の皆さんは久々の給食だったと思いますが、親子一緒に食べられたことがうれしかった様子が皆さんの表情からうかがえました。




 とても充実した親子活動ができました。企画・運営してくださった役員の皆様のお骨折りに感謝いたします。

児童集会

 10月8日(水)の朝、児童集会を行いました。陸くんの司会で増やし鬼をやりました。



1回目は10月生まれの子が、2回目は1年生が、3回目は陸上のリレーの選手が鬼になりました。校庭いっぱいに広がって鬼ごっこが展開されました。



 捕まらなかった子は、みんなから拍手で賞賛されうれしそうでした。

4年生が無事帰ってきました!!

 13時40分、なす高原自然の家で宿泊学習で宿泊学習を行っていた4年生が、全員無事帰ってきました。それぞれの活動をスムーズに行ったため、予定よりずいぶん早く帰校しました。この後、集団下校で帰ります。


 ※ 詳しいことは後でご報告します。

4年生宿泊学習①

 1組・2組がそれぞれバスに乗り、まず、茶臼岳に向かいました。乗り物酔いが心配されましたが、全員大丈夫でした。ロープウェイ山麓駅に着きました。ひとまず、着る年写真の撮影です。

  

 天気は良かったのですが、風が強くロープウェイが動くかどうか心配でした。心配をよそに、ロープウェイは動き出し、登山をすることができました。ただ、山頂ではなく牛ヶ首を目指すことにしました。子どもたちは元気に歩くことができました。

  

 山頂駅に戻り、昼食を食べました。美しい自然の中できれいな空気を吸い込みながらのお弁当は格別でした。



 なす高原自然の家に着きました。入所式では、寿己くんが司会を務めました。教頭先生からは、ルールを守ることと感謝の心を忘れないことの二つお話がありました。



 また、自然の家の田代先生からは、「自分のことを自分でやること、素晴らしい自然を楽しんでください。」とお話がありました。



 光翔くんは、「カレー作りが楽しみです。2日間みんなと楽しく過ごしたいです。」と児童代表のあいさつを元気に行いました。



 1日目の最後の活動は、ストーンアートです。田代先生から活動の説明を受け、事前に作成した設計図を基に、子どもたちはさっそく造り始めました。



 石を削って、勾玉や首飾り、キーホルダーなど自分の好きなものを造りました。


 これで、1日目の活動は終わりです。2日目の活動は、また、お楽しみに。

4年生が出発しました!!

 10月7日(火)の午前8時10分、4年生がなす高原自然の家での宿泊学習に出発しました。8時からの出発式の様子です。全員元気な様子でした。



 初めての宿泊学習、秋の自然を満喫し、寝食をともにして、素晴らしい体験ができるよう祈ってます。



 「いってらっしゃい。」

小川中すずかけ祭

 10月4日(土)、小川中学校のすずかけ祭が行われました。今年度から、小川地区幼保小中の連携を推進しています。お互いに出向いてその様子を知ることは大切なことだと思います。

 8時45分から開会式が行われました。まず、すずかけ祭のシンボルマークとスローガンが示されました。




 堀江校長先生から、「実りの秋の実りとは、おいしい作物を収穫することですが、もう一つ努力してきたことの成果が現れるという意味があります。正に今日のすずかけ祭のことです。今まで練習してきた成果を心を一つにして発表してください。」というお話がありました。



 続いて、実行委員長の髙村生徒会長の、「クラスの絆を深めつつすずかけ祭を存分に楽しみましょう。」というあいさつがありました。



 小瀬澤PTA会長のあいさつの後、発表会が行われました。まず、英語スピーチです。3人流暢な英語が素晴らしかったです。



 【1年片岡くん「Table Magic」】



 【2年圓谷さん「3D」】



  【3年佐藤くん「Living」】

 次に、少年の主張発表です。3年の佐藤くんが、獣医になろうと決意したことを熱く語りました。「命って温かいんだね。」という言葉が心に残りました。



 続いて、合唱コンクール。始めに代表がクラスの思いを話しました。どのクラスも、心を一つにして歌いました。



 【1年2組「新しい朝」】



 【1年1組「変わらないもの」】



 【2年1組「Good Day Good Time」】



 【2年2組「COSMOS」】



 【3年2組「響きあう命」】



 【3年1組「証」】

 続いて、PTAコーラスです。少ない練習時間でしたが、「花は咲く」と「栄光の架け橋」の2曲です。選曲もよく声もよく響きました。先生方も数名参加していました。



 合唱部の「ヒカリ」と「友~旅立ちの時~」です。2曲目は一人ずつ独唱です。



 そして、全校合唱です。「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」と「言葉にすれば」の2曲です。広い体育館一杯に素晴らしい歌声が響きました。



 ここまで見て帰ってきました。生徒の運営で全部進めていきます。生徒の熱い思いや団結力を感じ取ることができました。中学生になるとここまで成長するんだということを改めて感じたひとときでした。

交通安全教室

  10月2日(木)3校時、全校生を対象に交通安全教室を実施しました。


 講師として、小川駐在所の田村さん、三輪駐在所の福田さん、交通指導員の葛西さんの3名をお招きしました。


  まず、田村さんから「ゲームは失敗したらリセットしてやり直せるけれど、事故にあったらやり直しはきかない。」「今年に入って那珂川町では250件、約1日1件の割合で交通事故が起きている。」とお話があり、事故にあわないためには「交通ルールを必ず守ろう」と児童に呼びかけました。




  次に福田さんから、「自分の身は自分で守ろう。」そのためには①道路の安全をよく確認すること。2.目立つこと。とポイントの説明があり、「右-左-右の安全確認の徹底」「反射材が効果的」と具体的なお話がありました。



   最後に、葛西さんから安全に自転車に乗るために点検の重要性のお話があった後、「真剣に考えよう 自転車のこと」というDVDを鑑賞しました。



 3人の先生のお話にみんな真剣に聞き入っていました。これからも、交通事故に絶対にあわないよう一人一人が気をつけてもらいたいと思います。

南那須地区音楽祭

 9月30日(火)、烏山小学校体育館で、第9回南那須地区音楽祭が開催され、小川小学校合唱部も出場しました。


 開会式の様子です。主催者あいさつで、実行委員会会長の池澤那須烏山市教育委員会教育長があいさつし、来賓として、大谷那須烏山市長と野澤塩谷南那須教育事務所長補佐のごあいさつをいただきました。




 小学校合奏の部のが終わり、休憩の後トップバッターとして小川小合唱部の演奏です。森山直太朗作曲の「虹」を演奏しました。指揮は小林先生、伴奏は宏羊さんです。洗練された透き通るような歌声が会場一杯に響き渡りました。満足のいく演奏だったと感じました。



 音楽祭が終わり、審査員から審査の結果が音楽祭運営委員に伝えられました。残念な結果でした。子どもたちは夏休み前から精一杯がんばってきました。その歌声を11月12日(水)の学習発表会の折にご披露します。皆様も楽しみにしてください。