学校の様子(過去分)

2014年11月の記事一覧

給食訪問

 11月11日(火)、給食訪問がありました。いつものように塩野目栄養教諭からのお話です。



 まず、クイズです。「今日の献立のあったカボチャプリンタルトのカボチャはどうして日本で食べるようになったのでしょう。」 「食べ物のない時代にカボチャが入ってきました。カボチャは夏から冬まで食べることができるので、お腹をすかした日本人にとってありがたい食べ物となったのでした。」ということです。



 続いて、「いただきます」という紙芝居です。「なぜ『いただきます』と言うようになったのでしょう。それは、昔、何かをいただくと頭の上乗せるという習慣がありました。いただきというのは漢字で『頂き』『戴き』と書いて、高いところという意味です。『ありがとう』という感謝の意味で『いただきます』という言葉になったと言われています。食べるということは、動物や植物の『命』をいただくことです。感謝の心をもって、『いただきます』『ごちそうさま』をしてください。」という内容でした。


 とっても大切なことを学んだという気がしました。日本人のすばらしさがそこに見えたと思いました。