学校の様子(過去分)

2014年7月の記事一覧

ホースヘッズ訪問団が小川小に(1) !!

ベイリー団長を始め10名のホースヘッズからの訪問団が、7月11日(金)から那珂川町に来ました。12日に姉妹都市交流委員会主催の歓迎レシェプション会が行われました。


小川小学校には、17日(木)にいらっしゃいました。朝の活動のとき、6年の倫生くんが、「Hello!! Welcome to OGAWA elementary school. We are looking forward to meeting you. Let’s play together for short time. Thank you for your consideration.」と歓迎のあいさつをしました。

1校時は、交流会を行わない1~4年生の教室を参観しました。

 
      1年1組の算数の時間の様子です。             2年1組の国語の時間の様子です。

 
      3年1組国語の時間の様子です。                4年1組国語の時間の様子です。

2校時は、5年生と一緒に日本の伝統的な遊びを体験しました。最初に、5年生の2人が太鼓の演奏を披露しました。力強い演奏で、訪問団の皆さんはとても感動していたようです。

 
訪問団の皆さんにも体験していただきました。

 

その後、お手玉・こま回し・おはじき・メンコ・竹とんぼを一緒に行いました。


最後に、2人がもう一度パフォーマンスして終わりました。

 6年生との交流については、次回紹介します。

那珂川について調べよう 3年生

7月16日(水)の2~4校時、3年生が総合的な学習の時間に、那珂川調べに行きました。
国土交通省の常陸河川事務所の方々のご協力を得ました。
活動の内容は、(1)水生生物調査 (2)川の水の臭い・PH・透明度調べ (3)調査結果のまとめです。


まず、那珂川に入って水生生物を採取しました。子どもたちは、石を取り上げてつかまえたり、網ですくったりしました。


採れた生物をトレイに入れます。


そして、生物の分類表をいただき、どんな水に棲む生物か調べました。採れたのは、ヒラタカゲロウ、ヘビトンボ、タニガワカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ、ヒラタドロムシ、コガタシマトビケラなどです。これらの生物は、きれいな水かややきれいな水に棲む生物でした。


続いて、川の水の臭いをかいだり、PHを測定したり、透明度を調べたりしました。その結果、無色透明で、PH7で中性ということが分かりました。

最後に、ワークシートに結果を記入しました。調査の結果、那珂川は水のきれいな川の仲間であることが分かりました。とても良い学習になりました。常陸河川事務所の方々には大変お世話になりました。

探鳥会 5年生

7月14日(月)、講師に日本野鳥の会の河内さん、山火さんご夫妻、高橋さんをお迎えして5年生が探鳥会を行いました。場所は、総合福祉センター付近の那珂川沿いです。薬利小学校で毎年行っていた活動を受け継いだ行事です。

 
 

4班に分かれ、それぞれの班に講師の先生がついてくださいました。私は、3班に入りました。山火昭彦さんがついてくださいました。

 山火さんは、途中、「あっ、今カワラヒワが飛んでいったよ。」とか、「カワウがいるよ。」と教えてくださいました。

 アオサギが悠然と飛んでいきました。アオサギは、昔は北海道にしかいなかった鳥だそうです。今では、那珂川町のどこにでもいます。「アオサギは、日本のサギの中で一番大きな鳥です。羽を広げると、1m60cmもあります。」



ホオジロが「札幌ラーメン塩ラーメン」と囀っていました。フィールドスコープに入れてくださいました。ホオジロは、若鶏は頭を上に向けて囀りますが、ベテランになるとそれほど上を向かずに囀ることができるそうです。「頬が白いから、ホオジロというんだ。」


ウグイスやオオヨシキリ、ホトトギス、ガビチョウなども鳴いていましたが、姿は見せませんでした。「ウグイスは、オスが鳴くんだよ。何のための鳴くのかな。」すると、子どもたちは、「メスを呼ぶのかな。」「ここにいるぞと知らせる。」とか答えました。「そうだよ。縄張りを知らせるんだよ。」「ホトトギスは、東京特許許可局。」「ギョギョシ、ギョギョシと鳴いているのが、オオヨシキリです。」
 福祉センターに戻るとき、ハクセキレイがいました。「ハクセキレイは町の中の方がたくさん見られるよ。ハクセキレイの顔は、白いところに黒い線。セグロセキレイは、黒いところに白い線がある。」



みんなで、福祉センターに戻って取り合わせをしました。次の16種類の鳥が確認されました。

 スズメ、ツバメ、ヒバリ、ハシボソガラス、ダイサギ、アオサギ、ウグイス、ガビチョウ、セッカ、モズ、カワウ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、カワラヒワ、トビ、ホトトギスです。

 河内さんは、大きな絵を見せていただきながら、「ガビチョウは、誰かが飼っていた鳥が抜け出してしまい、今たくさん増えているんだよ。」「この辺りには、トビのほかにノスリやサシバがいます。見分け方は、トビは下から見ると黒っぽく見えるし、尾が三角で、ノスリやサシバは扇形です。」「セッカはウグイスの仲間、ヒッヒッヒツと鳴いて飛び、チャッチャッチャッと鳴きながら下りるんだよ。」など、一つ一つの鳥の特徴をお話しくださいました。

 夏の今の時期は、鳥が少ない時期だそうです。冬鳥が多く見られる11月か3月の探鳥会を楽しみにしたいと思います。講師の先生方、大変お世話になりました。また、よろしくお願いします。

3年生 親子活動

7月9日(水)に、3年生が親子活動を行いました。健康管理センターの小室さんから、「夏ばてをしないために」というお話を聞いてから、親子給食です。

 そして、体育館に行って親子で「うちわづくり」を行いました。前もって子どもたちは下描きを描いておきました。それをもとにして、親子で協力して絵を描いたり、飾りをつけたりして、楽しいうちわができあがりました。なかなか出来映えも良かったですよ。


 


授業参観を前に、親子で食べたり、作ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。

授業参観で「いじめ0授業」

7月10日(水)の5校時、授業参観を行いました。今回の授業は、「いじろ0運動」の一貫として、全学級道徳、学級活動の授業で指導を行いました。下の一覧表(クリックすると大きく表示されます。)の通りです。ねらいなどをご覧ください。


授業の様子です。どの学級も真剣に取り組んでいました。


1年2組 道徳「二わのことり」の様子です。



2年2組 道徳「ゆっきとやっち」の様子です。


3年2組 道徳「なかよしポスト」の様子です。


4年1組 学級活動「けんか・いじめ0をめざして」の様子です。


6年2組 道徳「みんなの人権」の様子です。


授業の一コマだけしか参観できませんでしたが、子どもたちは教師の発問に対して、一生懸命考えている様子がうかがえました。

PTA研修会(家庭教育学級)(1)ゲーム

 授業参観の後、PTA研修会(家庭教育学級)を行いました。
(1)「ゲームばかりで困っていませんか?」と
(2)「あなたなら、どう言いますか?-叱り方の極意PATRT2-」2つのプログラムを(1)ランチルームと(2)体育館に分かれて行いました。

 (1)「ゲームばかりで困りませんか?」の様子です。みんながうちとけるように「じゃんけん汽車ぽっぽ」を行いました。


ファシリテーターの方々が下のエピソードを役割演技しました。

 
エピソードを聞いて、感想や自分だったらどう声をかけるかをワークシートに書き、話し合いました。


ゲームなどの遊び、宿題をやる時間などで、家庭で困っていることや心がけていることを班ごとに発表し合いました。


「子どもにルールを作らせ、自分で守らせる。」「いきなり取り上げるのではなく、2・3分待ってから止めさせる。」「頭ごなしに言うと子どもは言うことをきかない。」など、いろいろな意見が出ました。

 最後に、話し合ったことをもとに、一人一人がカードに「家のやくそく」を書いて持ち帰りました。



ファシリテーターの方々お世話になりました。

PTA研修会(家庭教育学級)(2)叱り方

(2)「あなたなら、どう言いますか?-叱り方の極意PART2-」の様子です。やはりじゃんけん汽車ぽっぽを行いました。そして、ファシリテーターの方が下のAさんの言い方を恐いような言い方で話しました。また、Bさんの言い方を優しい言い方で話しました。


Aさんの言い方とBさんの言い方を聞いて感じたことやその違いを話し合いました。


そして、ファシリテーターの方から「叱りのワンポイント」ということで、「怒鳴らないこと、感情的にならないこと」「比較しないこと」「プラス表現で叱ること」「肯定的な言い方をすること」「親や周りの気持ちを伝えること(I・アイ・愛メッセージ)」などのアドバイスをいただきました。

 

最後に、子どもを叱るときに心がけたいことを話し合い、発表しました。

 
「感情的なならないようにしたい。」「ちょっと間を置いてから叱りたい。」「強めに叱るときと優しく叱るときと使い分けたい。」など、たくさんの考えが発表されました。



ファシリテーターの皆さん、ありがとうございました。とても良い研修となりました。

車椅子体験 4年生

7月8日(火)、4年生が車椅子体験を行いました。今日は2組の様子をお伝えします。

 みんなで集まって、車椅子の各部位の名前、準備の仕方や収納の仕方を教えていただきました。




そして、車椅子に乗って操作の練習をしました。ジグザグ乗りや障害物走行です。難しかった曲がり方も少しずつ上手になりました。でも、前輪がとても小さいので、少しの段差でも一苦労です。

 

次は、2人ペアになって、車椅子を押して段差をクリアーする練習です。相手をいたわりながら、丁寧に段差を乗り越えることができました。
 

子どもたちにとって初めての車椅子体験です。今日の学習で、車椅子を利用している方々の思いにも気づくことができたと思います。小山田さん、荒井さんありがとうございました。

まほろば太鼓定期演奏会

7月6日(日)の午後3時から、那須小川まほろば太鼓定期演奏会が開かれました。5年生の琉生くんは大人に混じって演奏しました。子ども太鼓には、4年生の茅聖さん、ひなたさん、寛明くん、3年生の智くん、2年生の昭兜くん、1年生の洸くん、葵さんが入っています。

 増子会長から、「多くの方々に来ていただきありがとうございます。今日の演奏を聴いた方は、きっと100歳まで生きられると思います。演奏も満足していただけると思います。」とあいさつがありました。




次のような順で演奏が行われました。

(1)「Joyful Beat~祭音~」(大人) (2)「羽ばたけ未来へ」(子ども) (3)「第二部 国造」(大人) (4)「第三部 飛躍天翔」(大人) (5)「まほろばの風」(子ども) (6)「打弾」(大人) (7)「乱舞」(大人) (8)「SESSION 2002」(大人)



          (1)を演奏する琉生くん


          (2)を演奏する子どもたち


              (3)を演奏の様子


   (6)の子どもたち、とてもかっこいいです。


(7)のアドリブ回しの中でソロを演じる琉生くん


(8)は全員で演奏し、会場の皆さんも手拍子で応援です。

 

まほろば太鼓は歴史は浅いですが、日々進化を続けているという感じがしました。子どもたちも堂々と演奏し、会場の皆様からも拍手喝采を浴びました。会長のお話のように、感動を胸に帰ることができました。

点字体験 4年生

7月7日(月)の1・2校時、4年生が点字体験を行いました。町の社会福祉協議会の小山田さんと荒井さんが講師としてご指導くださいました。



まず、点字について電子黒板を使ってお話しくださいました。人間が受け止める情報量のうち、約80%が目からの情報だそうです。目からの情報を取り入れられないとき、点字は情報を取得する有効な手段となります。また、点字は、6つの点の場所で五十音を表すことを教えていただきました。



そして、点字を書く練習をしました。自分の名前を点字で書きますが、書くときは読むときの反対になるので、それに注意しながら作っていきました。全員書くことができたと思います。



明日は、車いす体験です。今日は、4年1組で紹介しました。明日は4年2組の様子を紹介します。