2013年12月の記事一覧
なかがわ町民大学
《 窃盗・強盗犯について 》
○ 窃盗犯・強盗犯は、都会から田舎へと移ってきている。
○ 一人暮らしの家や悲鳴の聞こえにくい道路から見えない家、一方通行の道路に面した家が狙われやすい。
○ 顔見知りの少ない新興住宅地、、音を出しても気づかれない工事現場付近の家は、狙われやすい。
○ 窓ガラスを割って住居に侵入する手口が一番多い(64%)。
○ 貧富の格差が広がっているため、前科のない者の犯行が増加している。
○ 若者が戻ってきて犯罪を犯す例が増えている。
○ わずかのお金を手に入れるために、人を平気で刺してしまうことも増えている。
○ 那珂川町のような田舎における犯罪が増えている。ほとんどの家の玄関が無施錠である。
○ 宅配便などを装った押し込み強盗が増えている。(お届け物です。近所に越してきた者です。)
○ 玄関を開けるといきなり刃物を突きつけられることもある。
○ 仏壇の中から金品を奪われる確率が非常に高い。
《 予防対策 》
○ 電話帳に電話番号の登録はしない。(一人暮らしかどうか分かりやすい)
○ 留守電の言葉は、×「ただ今留守にしています。」→○「ただ今手が離せません。」
○ 非通知の電話には出ない。
○ 窓の施錠は二重に行う。
○ 防犯意識が高い家は狙われにくいので、センサー付きライトや庭に防犯砂利を敷くことも有効である。
○ ちょっとの時間でも玄関などを施錠する習慣をつけることが大切である。
○ 玄関がドアの家は、全開にならぬよう必ずチェーンをしていおく。
○ 玄関が引き戸の場合は、片方の戸は開かないようにし、もう片方の戸もレールに70cmの棒を置く。
○ 駐車場が空にならないよう、自転車を置いておく。
○ 庭木は、できるだけ空間ができるよう切っておく。