学校の様子(過去分)

2014年5月の記事一覧

ホームステイウィークエンドin那珂川

5月10日(土)の9時から、町の行事である「ホームステイウィークエンドin那珂川」で、今回は「田植え」を行いました。場所は、下吉井公民館近くの田んぼです。小川小の子どもたちもたくさん参加しました。

 

開会行事では、福島町長のあいさつもありました。



そして、増子育男さんに苗の植え方を教えていただきました。


いよいよ田植えです。植えている間、増子さんが田植え唄を歌ってくださいました。


田植えが終わると、地域の方々が作ってくださった流しソーメンを楽しんだり、ピザを食べたりしながら、外国人とも楽しく交流できたようです。

家庭訪問お世話になります

5月12日(月)から16日(金)まで、家庭訪問となります。お忙しい中、お時間を取っていただきまして、本当にありがとうございます。家庭訪問は、お子様のよりよい成長を目指して、担任と保護者の方が直接お話をし、共通理解を図っていくための貴重な時間となります。少ない時間を有効に活用したいと思っております。

 

そこで、訪問の際には、すぐにお話に入りたいと思いますので、お茶などの接待でお気遣いなさらないようお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

歯科検診を実施しました

5月8日(木)の9時から歯科検診を行いました。


佐藤先生にお世話になり、全校生258名(2名欠席)全員行うことができました。休んだ2名は後日養護教諭が歯科医に連れていって行うことになります。昨年より児童数が増えたので、午後2時までかかってやっと終わりました。佐藤先生には大変お疲れかと思います。ありがとうございました。

黒板消しクリーナー

前年度末に、薬利小学校と小川南小学校から黒板消しクリーナーを1台ずつ持ってきていただきました。子どもたちが黒板消しをきれいにするのに、このクリーナーがあるととても便利です。



そこで、同窓会にお願いしたところ、快諾してくださり、1台九千円ものを11台買ってくださいました。これで、各学級に1台ずつ設置することができました。昨年もファンヒーターを2台買っていただきました。

 地区常任委員の方のお骨折りで集められた同窓会費が、小川小学校の子どもたちのために使われています。とってもありがたいことです。常任委員の方々、同窓会の方々に深く感謝いたします。ありがとうございます。

朝礼でサンコウチョウのお話

5月7日(水)、朝礼でサンコウチョウのお話をしました。



夏鳥で、インドネシアから何千kmもの距離を飛んできて、5月に那珂川町にやってきます。冠羽があり、全体的に黒く、お腹が白、目の周り(アイリング)と嘴が水色です。オスの体長は45cmくらいで、メスは尾羽が短い分三分の一くらいです。



なぜ「サンコウチョウ」という名前がついた理由もお話ししました。鳴き声です。昔の人は、「ツキ、ヒー、ホシ、ホイホイホイホイホイ」と聞いたようです。「月と日と星」の三つの光の鳥」ということで、「三光鳥」という名前がついたと言い伝えられています。今年は、小川小と薬利小と小川南小の三校が統合したので、小川小学校の鳥を「三校鳥」としようと話しました。

ハイキング1・2年

5月2日(金)は、全校ハイキングの日です。1・2年生は、匠の館とふるさとの森に行ってきました。

 

出発式で、(1)みんなが楽しかったと思えるように、(2)「暑い」とか「疲れた」とか言わず楽しく行ってくることを約束し、元気に出発しました。



小川中学校を経由して、あらいクリーニング店付近で、トイレ休憩です。江口さんとクリーニング店と石崎さんにトイレをお借りしました。ありがとうございました。

 
そして、たくさんのタンポポが咲く道を進み、最初の目的地匠の館に到着しました。そこで、まほろば語りで5つのお話を聞きました。(1)長者五郎兵衛屋敷、(2)ねずみの相撲、(3)山姥と小僧、(4)飯食わぬ嫁、(5)鷲子神社の仁王様です。

子どもたちは聞き入っていました。語りべの渡邊さん、桑野さん、永森さん本当にありがとうございました。

 

クラスごとに記念写真を撮って、匠の館にお別れをしました。唯一涼しくヤマツツジ゜の咲く山道を登って、ふるさとの森に到着しました。



待ちに待ったお弁当の時間です。グループごとに愛情たっぷりのお弁当を食べました。

食べ終わると、早速思い思いに遊具で遊びだしました。いざこざもなくみんな仲良く楽しく遊べました。

自由時間が終わり、ふるさとの森を後にしました。


帰りは迎えのスクールバスで帰りました。けが人もなく、途中具合の悪く鳴子も出ず、元気に帰ってきました。お疲れ様でした。

避難訓練を実施

4月30日(水)、避難訓練を実施しました。今回の想定は、「地震」でした。雨のため、避難場所は体育館にしました。


10時43分に、「避難訓練です。大きな地震が発生しました。落ち着いて先生の指示に従って行動してください。」という避難警報が発令されました。子どもたちは、担任の指示により、防災頭巾をかぶって机の下にもぐり、自分の身を守る体制をとりました。

 

そして、「揺れがおさまりました。速やかに避難してください。」の放送で、「お・か・し・も」を守って体育館に避難しました。



体育館に全員避難することができました。


教頭から、東日本大震災の時のお話を聞きました。


最後に、小川分署の方からお話を聞きました。


校庭への避難よりも体育館への避難の方が時間がかかることがわかりました。反省点がいくつか出てきたので、今後に生かしていこうと思います。