学校の様子(過去分)

2013年11月の記事一覧

ゆりがねマラソン大会

11月17日(日)、ゆりがねマラソン大会が開催されました。 開会式の際、主催者側から福島新町長、来賓として鈴木副議長からあいさつがあり、招待選手の高橋千恵美さんの紹介がありました。宮城県出身でシドニーオリンピック10000mに出場されたそうです。


そして、選手宣誓。馬頭中3年の菊池琢水くんが立派に宣誓しました。


小川小学校からは、2kmコース小学生男子の部に、5年の智哉くん、瑞樹くん、諒太くん、温士くん、知希くんが、2km親子ペアの部に、1年の陽向さん、2年の優良々さん、翔太郎朗くん、智くん、茉優さん、恵司くん、3年の倭くん、菜々海さん、千颯くん、4年の優之助くんが出場しました。また、小林先生も5km一般男子で頑張りました。


結果は分かりませんが、出場することだけでも本当に素晴らしいことだと思います。大変お疲れ様でした。

いじめ0運動 校長講話

11月18日(月)の朝礼の時、「いじめ0運動」についての校長講話を行いました。


「いじめ0運動」の主旨「一ヶ月間の中でいろいろな取組を行い、これを機に小川小学校の中からいじめをなくすこと」と、内容「教育相談・児童会でのあいさつ運動・担任からの指導など」、「あいさつ、返事、言葉遣い」について、特に、「言葉遣い」について、岐阜県の5年生の作った「言葉」という詩を紹介しました。


最後に、先日ご紹介した4年生が読んだ「ともだち」の詩を読んで終わりました。 「思いやり」の心を育ていじめのない小川小学校を目指したいと思います。

5年生の外国語活動

11月14日(木)の2校時、5年生の外国語活動を参観してきました。学習内容は、「What,s this?」 教科書にある物の一部を見て何を表しているかを考え、答えるものです。まず、日本語で、そして、英語で・・・。

 
担任とT・Tのジョンと協力して授業を進めていました。さすがジョンは本場の発音。子どもたちは本物の英語の発音を聞きながら、随分近づいているなという思いがしました。

交流事業 独り芝居 を観てきました!!

小川地区小学校の交流事業として、11月13日(水)の10時40分より小川総合福祉センターのあじさいホールで、那珂川町教育委員会主催の「置き去りにされた命~ハル」と題した独り芝居が開催されました。

  

小川教育長のあいさつの後、三校の児童代表による朗読がありました。本校からは、倫太朗くんと朱桜さんが行い、とっても素晴らしい感動的な朗読を披露しました。



そして、NPO法人犬猫みなしご救援隊代表 中谷百里さんが涙を流しながら登場されました。「子どもたちの朗読にとても感動して涙が止まりません。みなさんが毎日食べているものにも、動物たちにも命があります。人は、水と空気だけでは生きていけません。大切な命をいただいて生きているのです。食べるときには食べ物に感謝して、笑顔で食べてください。」と話されました。


そして、劇団ムカシ玩具 舞香さんの「独り芝居」です。朗読は中谷さん。プロのピアニストとバイオリニストの生演奏で演劇を盛り立てました。子どもたちはとても熱心に観賞しています。すすり泣く声があちらこちらから聞こえてきました。話の内容は、是非子どもたちから聞いてみてください。
 

演劇が終わり、薬利小と小川南小の代表が花束を贈呈しました。そして、本校の果琳さんが、「演劇が始まるとすぐに劇の世界に引き込まれてしまいました。飼い主と離ればなれになったハルのつらくて悲しい気持ちが強く伝わってきました。人間と同じように動物の命の尊さについて考えさせられました。今日感じたことを忘れずに生活したいと思います。ありがとうございました。」とお礼のことばを心を込めて述べました。


最後に、中谷さんが、「友達を大切にしてください。」と話されました。会場からは大きな拍手が巻き起こりました。子どもたちの心に人として大切な何かが残ったと思います。主催された町教育委員会、間を取り持ってくださった藤田前教育委員に感謝したいと思います。