2014年2月の記事一覧
高齢者交流 1年生
行った遊びは、けん玉、竹とんぼ、お手玉、あやとり、駒回し、羽子板です。さすがに、おじいちゃん、おばあちゃんはとっても上手でした。子どもたちも一生懸命練習しながら、楽しく遊べていたようです。
遊びが終わったとき、星さんが育てたにっこりを子どもたちに見せました。頭ほどの大きさがありびっくりです。新聞にも紹介されたものです。それを子どもたちにプレゼントすると聞いて、大喜びでした。
そして、会議室で1年生と一緒に給食を食べていただきました。
校長室でお待ちいただいているとき、昔の遊びのことになると、いろいろな思い出が蘇り、話の花が咲きました。おじいちゃん、おばあちゃんありがとうございました。子どもたちもとても良い体験ができました。
租税教室 6年生
まず、税金の種類について学習しました。国税、県民税、町民税の3種類があり、全体では50種類以上あるというお話でした。子どもたちは、メモを取りながら熱心に学んでいました。そして、消費税の行方について学びました。その流れは、
お店 → 税務署 → 財務省 → 国会(税の使途を決める)
だそうです。
次に、税金が使わしている場所をみんなで考え、黒板のように振り分けました。左側が使われている場所で、右側が使われていない場所と予想しました。
そして、「マリンとヤマトの不思議な日曜日」というDVDを見ました。その中に、答えが隠されているそうです。
見終えて、答えを確かめ合いました。子どもたちの予想は見事に的中しました。
最後に、質問の時間があり、知也くんが「お酒には酒税と消費税の2つかかるんですか?」と質問をしました。その通りだと言うことです。とても良い質問でした。杉本さん、大変お世話になりました。
小川南小ハートフル学習発表会
開会式で、吉澤校長先生は、「閉校に向けて最後の段階となりました。地域の皆様や保護者の方々に感謝いたします。今日は最後の発表会です。成功させようと担任と共に一生懸命頑張ってきました。今日は子どもたちの頑張る姿を目に焼き付けて帰ってください。」とあいさつしました。
小川南小の発表は、各クラスとも学習発表と合奏発表があります。
学習発表は、まず、3・4年生が「数字の国の『なかま』たち」という演劇を発表しました。一人一人が数字になり、今まで学習してきた内容を披露しました。数字のすばらしさを表現していました。アイディアあふれる発表でした。
次は、5年生の「わらぐつの中の神様」の朗読劇です。国語に出てくる教材です。ほのぼのとした作品ですが、情景を思い浮かべながらしんみりとしと朗読しました。大工さん役はぴったりといった感じでした。
次は、1・2年生の「小川南小 思い出パレード」という発表でした。小川南小学校での楽しかった思い出を発表すするとともに、出来るようになった縄跳び、マット運動や跳び箱運動を披露しました。とてもかわいらしかったです。
最後は、6年生は「絵本の発表・群読『生きる』」でした。「命」をテーマとした絵本が多く、今まで行ってきた絵本作りの集大成としてふさわしい発表でした。また、8年間ご指導いただいたいわむら先生への感謝の言葉も述べられました。
長くなるので、合奏は写真のみとさせていただきます。
1・2年生「にわとりポルカ」
3・4年生の「ふえがよんでいる」
5年生の「威風堂々」
6年生の「コンドルは飛んで行く」
休憩時間には、3年生から6年生の絵本や1・2年生の観察した木の絵も展示されました。
いわむらかずお先生がお出でになり、お話くださいました。
「こんな雪の中で動物たちはどうしているんでしょうね。雪の日は動物たちもあまり動き回らないようです。でも、ムササビは巣箱の中でお母さんが赤ちゃんを産む準備をしているようです。絵本作りは、自然を体で感じること、「観て」「さわって」「においをかいで」「聞いて」時には「なめて」から始めます。自然をよく観ることは命を感じ取ることにつながります。皆さんはいれからいろんなことに出会ったときは、この基本に戻ることが大切です。また、自分の体で新しい命を生み出すことも大事です。「命」とはそういうものです。今年で小川南小が閉校になり、8年間の絵本作りも終わりです。皆さんの最後の作品を読むのがとても楽しみです。私はこの活動を通して、子どもたちってなんて素晴らしいんだと思いました。これからその能力を生かしてください。」
ちょっと内容とずれてしまったかもしれません。お許しください。感無量の発表会でした。
第6回代表委員会
議題は、「6年生を送る会を開こう」です。まず、提案理由が、「1年間お世話になった6年生に感謝の気持ちを表すために全校生で何かをしたいと思い提案しました。」と述べられました。そして、(1)何をプレゼントするか(2)どんなレクリェーションをするかと2点について話し合いました。各学級代表から出された案に基づいて話合いが進められました。意見を言うときにはその理由を添えて言え、しても良い話し合いとなりました。議事の進め方がとても上手で、建設的な意見が出されたこともあり、スムーズに決まりました。5年生が中心となって詳しい計画が立てられ、それをもとに準備が進められるものと思います。素晴らしい卒業生を送る会になりそうです。