学校の様子(過去分)

2014年3月の記事一覧

3年生 社会科見学

3月6日(木)の午前中、3年生が社会科見学で烏山消防署小川分署に行ってきました。

 

まず、小川分署です。2階に上がっておじさんからは話を聞きました。また、グループごとにインタビューしました。



そして、署内を見学しました。通信室には無線があり、消防車に指令するところを見せていただきました。


また、仮眠室も案内していただきました。


そして、外に出て、グループごとに消防自動車と救急車を見学しました。
 

これは、消防服も着させていただき、子どもたちは大喜びでした。立派な消防士さんの誕生です。さて、これは誰でしょう?


救急患者になった子もいました。さあ、これは誰でしょう?


「そのボタンは何ですか?」の質問に、おじさんは実際にボタンを押してくださいました。すると、はしごが伸びていきました。三階の高さくらいは水を送ることができるそうです。



消防署のおじさんたちはとても親切だったので、子どもたちは素晴らしい見学や体験ができました。皆さん、たいへんお世話になりました。

 

残念ながら、強風のため小川駐在所には行けませんでした。

校庭における空間放射線量の測定結果について

今回の測定の結果は次のとおりでした。

(単位は「マイクロシーベルト/毎時」です。)
 
1 測定日時:平成26年3月6日(木) 午後2時 
2 測定場所:校庭中央部(地上高1m)
3 測定結果 0.07μSv/h
※ 測定機器:日立アロカメディカル株式会社製
         エネルギー補償型γ線用シンチレーションサーベイメーター

6年生が茶道教室

3月4日(火)の午後、小川総合福祉センターの和室で6年生が茶道教室を行いました。那珂川町文化協会の森嶋さん、後藤さん、川嶋さん、川上さん、藤田さん、鈴木さんの6名の方々にご指導いただきました。

まず、森嶋さんから、茶道の歴史、床の間にあった掛け軸の「和敬清寂」のお話や七則のお話をいただきました。「和」とは、お互い同士が仲良くすること、「敬」とは、お互い同士が敬い合い、自らを慎むこと、「静」とは、見た目だけではなく、心も清らかにすること、「寂」とは、どんなときにも動じない心のことだそうです。

 

そして、茶道の基本の心得である七則を基に、「お客」と「お菓子」と「お茶」の体験を3班に分かれて体験しました。

 

最後に、佐藤くんが、「『和敬清寂』といった日本の伝統文化のすばらしさを理解することができました。特に、お互いが心を配り、感謝の念をもって茶席のひとときを楽しむところがすてきだと思いました。相手を思いやる心を忘れずに生活していきたいと思います。ありがとうございました。」と、お礼のことばを述べました。また、何人かの子も感想を述べました。先生方からも、「とっても整然とできました。」とお褒めのことばをいただきました。

 
日本の伝統文化に触れることはとても大切なことです。子どもたちは本当に素晴らしい体験ができました。先生方には大変お世話になりました。

和牛給食の会食会

3月4日(火)に、たくさんのお客様をお招きして和牛給食の会食会を実施しました。お客様とは、福島那珂川町長、佐藤副町長、小川教育長、山田JAなす南組合長、星農林振興課長、栗田給食センター所長、JAなす南担当者、及び広報担当者、塩野目栄養教諭など総勢13名の皆様です。

 

町長さんから、「来年は薬利小と小川南小の友達も一緒になります。仲良くしてください。」とお話がありました。そして、お客様は子どもたちの中に入っていただきました。塩野目先生から、「小砂の長山さんが丹精込めて育てたとちぎ和牛を使ったビーフシチューです。・・・感謝して食べましょう。」などと話され、みんなで「いただきます。」をしました。



みんなで楽しくお話ししながら食べました。下野新聞やなかTVの取材もありましたので、後で新聞記事やTV放送があります。楽しみにしてください。