学校の様子(過去分)

2014年9月の記事一覧

新規採用教員に対する学校訪問

 9月16日(火)の午前中、新規採用教員に対する学校訪問がありました。塩谷南那須教育事務所と那珂川町教育委員会から5名の指導の先生がお出でになり、渡邊先生の実践的指導力の向上のために、指導助言をしていただきました。


 2校時は、研究授業を行いました。国語の「調べて発表しよう」という単元で、「メモを分類・整理し、伝えたいことをはっきりさせよう」というねらいで行いました。




 学習をどう進めていくか子どもたちに分かりやすく説明しました。



 子どもたちは、自分の観点でメモを分類・整理し、ワークシートに貼り、伝えたいことに印を付けました。


 最後に、授業研究会を行い、指導・助言をいただきました。子どもたちをよく理解し、いつも笑顔で指導してくださっている渡邊先生。これからも自己研鑽に努め、立派な先生に育ってほしいと思います。

交通事故防止

 栃木県生活部くらし安全課から、「交通事故防止対策の強化について」という文書が届きました。9月3日現在の県内の交通事故死亡者は、72人と昨年と比較し、4名増になっています。9月3日に小山市の中学生が、道路を横断しようとした際に、自動車と衝突し、意識不明の重体となってしまったという事故が発生しました。


 明日から三連休となります。本日、子どもたちには各担任から指導を行いますが、ご家庭でも交通ルールの遵守正しい交通マナーの実践など、交通安全意識の浸透を図るよう声かけなどをお願いしたいと思います。よろしく御願いいたします。

除草作業

 9月10日(水)の朝の活動で、2回目の除草作業を行いました。子どもたちはみんな一生懸命がんばりました。今年の草の伸びは異常ともいえるほどでしたが、皆さんのご協力により、おおよそきれいになりました。

読み聞かせ

 小川小学校では、年6回ほど朝の読書の時間に職員による読み聞かせを行っています。


 9月8日(月)の朝行いました。私の割り当ては2年1組でした。「けんかのきもち」と「言葉の図鑑」の2冊を読み聞かせました。写真は佳門くんが撮ってくれました。




 子どもたちは、とても良い態度で聞いてました。「言葉の図鑑」では、目的によって人や動物、物の名前の呼び方が変わることに興味をもったようです。

小川地区敬老会

 9月7日(日)の午前10時から、あじさいホールで小川地区敬老会が開催されました。



 開会行事では、大森実行委員長(13区長)のあいさつ、福島那珂川町長のあいさつがありました。お二人とも、那珂川町の発展のために長い間ご尽力くださったことへの感謝のことばが述べられました。


 敬老祝金と記念品が、代表者に手渡されました。次に、来賓の大金町議会議長の祝いのことばもありました。


 そして、小川小6年の智哉くんと小川中3年の紗英さんが、お祝いのことばを言いました。智哉くんは、「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にグランドゴルフをやって、笑顔が素敵で楽しくできました。家のおじいちゃん、おばあちゃんはたくさんのことを知っています。学校に通っていると、多くのおじいちゃん、おばあちゃんが見守ってくれているので、安心して通うことができます。本当にありがとうございます。」と述べました。




 最後に、高齢者代表で、小泉老人クラブ連合会長から感謝のことばが述べられました。


 続いて、アトラクションです。始めは、小川幼稚園の年長さんが、「よっちょれ」の演技と「とんぼのめがね」などの歌をかわいらしく披露しました。




 次は、舟戸お囃子会による「祭囃子」の演奏がありました。小川小2年の拓斗くん、3年の翔太朗くん、6年の駿祐くん、小川中1年の啓人くんもとても上手に演奏しました。



 最後に、方言作家の嶋均三さんの「方言・愛とユーモア~きんぞうのごじゃっぺ話~」がありました。栃木の方言を交えながら思わず吹き出してしまうような楽しいお話でした。



 小川地区の75歳以上の高齢者は、1132名いらっしゃいます。これからもますます元気で楽しい生活をお送りください。