学校の様子
名前さえあれば・・・
職員室前に、2学期、落とし物として届けられた品々が並んでいます。ハンカチや手袋などのほか、トレーナーや上着・体操着などの大物もあります。名前さえあれば本人に戻るのですが・・・・
持ち物には、必ず記名をお願いします。
さすが高学年!
きのうは清掃強調日最後の日で、教室の机や荷物を全て廊下に出して、ワックスがけが行われました。
今日の朝は、教室から出されていた机や棚などを戻す作業が必要になります。朝早く登校した高学年の児童が、下学年の教室を回って、その作業に当たってくれました。
高学年としての自覚と責任が育ってきていることをうれしく思います。
地産地消献立
今年の給食も残り3回となりました。
今日の給食は、「地産地消献立」で、ご飯、牛乳、さといも汁、ゆば丼の具、春菊とツナの和え物でした。
ゆば丼の具には、那珂川の製造工場で作られた「ゆば」を使っています。「ゆば」は、畑の肉と言われる大豆からできており、良質なタンパク質や不足しがちな鉄分、亜鉛等のミネラルを豊富に含んでいます。この工場で作られる「ゆば」は、県内各地の学校給食に使われているそうです。残さず食べたでしょうか?
明日は、セレクトデザートの日です。楽しみですね!
清掃強調日
12月といえば「大掃除」。
学校でも12月15日・17日・20日の3日間は、「清掃強調日」として、いつもより5分間長く清掃に取り組みます。蜘蛛の巣払いや窓拭き、床みがきなどいつもは手の届かないところまできれいにします。
各班とも、熱心に清掃に取り組んでいました。月曜日20日は、ワックスがけの予定です。
校内漢字計算テスト実施
本校の学習指導の重点の一つとして、「国語の漢字力と算数の計算力」の育成があります。基礎・基本となる力を身に付け、学習に生かすことは学力向上にもつながります。
今日は、各学年で、「校内漢字・計算テスト」が行われました。今まで学習してきた漢字ドリル・計算ドリルの中から、漢字50題(1年生は25題)、計算20題(1年生は25題)が出題され、全校生が熱心に取り組みました。
満点の児童には、満点賞の賞状が贈られます。結果を楽しみにしていてください。
朝から元気いっぱい!
今朝の気温は、マイナス3度、吐く息も真っ白でした。
そんな朝でも子供たちは元気いっぱい外に飛び出してきて、恒例の50m走に取り組んでいます。
朝日を背に受けて、走ります。
先生も、真剣!
クラスによっては、全員参加を目標にしたり、一人〇本走ることを目標にしたりと、目的を持って取り組んでいます。
朝会・・・図書委員会から
今日の朝会は、まず、読書感想文コンクールや絵画コンクール、書道コンクールで活躍した児童への賞状の伝達がありました。
次に、「図書委員会」からの発表がありました。「本は心の栄養」と言われますが、本校児童の実態として、読書の時間がとても短いという課題があります。本をたくさん読んでもらおうと図書委員会では様々な活動をしています。
3学期に入るとすぐに「読書旬間」があります。子供たちが大好きな「読書郵便」や多読者へのしおりのプレゼントなどが計画されています。
図書委員おすすめの本も紹介されました。たくさんの本に親しんでほしいです。
そして最後に、先日行われた「青鬼学校 脱出ゲーム」において見事脱出に成功した8グループへの表彰が行われました。
避難訓練・・・火災
本日、火災を想定した避難訓練が行われました。那珂川分署職員の方に指導をいただき、避難の仕方、消火の仕方、煙道体験などについて訓練しました。
校長先生からは、「いざというときは人の話をしっかり聞き、よく考えて行動することが大切です。」というお話をいただきました。消防署の方からは、「避難の仕方がとてもよかったです。話をする人はいませんでした。いざというときは先生の指示をしっかり聞きましょう。」と言う講評をいただきました。
その後、1・2年生は「煙道体験」を行いました。煙体験ハウスの中は、視界がほとんど無く、大人でも恐怖感を覚えました。この体験をしているかいないかで、いざというときの対応が変わってくるでしょう。よい体験ができました。
3~6年生は、消火器の扱い方について教えていただきました。消火器が届く距離は7m、時間にして15秒くらいということで、あくまでも初期消火として使うことや使用の手順なども教えていただいた後、実際に先生が消火する様子を見学しました。
校外学習…3年生
3年生は、総合的な学習の時間「ふるさと那珂川をじまんしよう」の学習で校外学習に出かけました。鷲子山上神社コースと藤田製陶所・ゆりがねの湯コースの2つに別れての見学です。
鷲子山上神社コースでは、神社についての説明を聞いたり、シンボル的存在の「フクロウ」を見学したり、お参りしたりしました。
今日は、「すす払い」が行われており、本校児童もすす払いに参加しました。その様子が、本日18:30からNHK総合テレビ「とちぎ630」で放映されますのでぜひご覧ください。
藤田製陶所では、焼き物のもととなる粘土を見せていただいたり、その土からできる焼き物もたくさん見せていただきました。また、土から焼き物に仕上がるまでの長い工程についても教えていただきました。
ゆりがねの湯では、温泉のもととなる源泉や、訪れるお客さんの様子、施設の様子などを見学しました。
食育指導4年・・・しっかりかんで食べよう!
4年生の教室では、給食センターから栄養教諭の伊藤先生をお迎えして、食育指導を行いました。今日のテーマは「しっかりかんで食べよう」でした。かむことの大切さについて教えていただきました。
「かむ」という動きをするには、顔のたくさんの筋肉を使います。
昔、卑弥呼の時代には、一回の食事で、3990回噛んでいて、時間も51分かけていたといわれています。今はというと、620回、11分で、噛む回数も時間も少なくなっています。と言うのも、昔は食べ物は固い物が多く、たくさん噛まざるを得なかったということです。今は、軟らかい食べ物が多く、噛む必要がなくなってきています。しっかり噛むとどんないいことがあるのでしょう。
それは「ひ・み・こ・の・は・が・いー・ぜ」です。
ひ・・・肥満防止 み・・・味覚の発達 こ・・・言葉の発音はっきり の・・・脳の発達 は・・・歯の病気予防 が・・・がん予防 い・・・胃や腸の働き促進 ぜ・・・全力投球
よく噛むことの良さに気付いた子供たちは、これからの生活で工夫することについてグループで話し合いました。
噛む回数を決めて食べる、固いものを食べる、食べることに集中する、歯を丈夫にする・・・などなどよい意見がたくさん出ました。今日の学習を忘れずに、よく噛んで健康な体を作りましょう。