アイデア貯金箱のアイデア
今年の夏は、ロンドンオリンピックで盛り上がりました。日本選手も過去最多数のメダル38個を獲得しました。貯金箱も、これを記念して、オリンピックをテーマとしたものを考えてみませんか?
- 大きさは、たて・よこ・高さがそれぞれ25㎝以内におさまること。
- 有名やタレントやスポーツ選手などの写真などは使えません。
金・銀・銅3種類のメダルに似せた貯金箱です。金の箱は、一番大きなコイン500用です。銀の箱は、100円と50円です。銅は、10円と1円です。今回のロンドンオリンピックのメダルも、金メダルが一番大きいようですね。でも、500円を入れる機会は、100円や10円より少ないでしょうから、箱の大きさは、作りやすさからいっても、どれも同じ方がいいでしょう。もちろん、「首かけ」も付けます。自分の首に掛けてもいいし、壁掛けにしてもいいですね。
- 材料・・・ペットボトル(6本)、カラーペン(ペットボトルに描けるもの。金銀銅に加え、自分の好きな模様をかくための色。ダイソーでは、「プラチナ・ペイント・マーカー」とうい名で売っています。)、リボン。接着剤(ペットボトル用のボンド、ダイソー等に売っています。)、ハサミ(カッター)
- 作り方・・・1.ペットボトルは、底の方の部分1㎝~1.5㎝ほどを底を残して輪切りにします。 2.同様に、もう一つ切り、その2つの切り口部分を貼り合わせ、貯金箱の本体とします。3.貼り合わせは、切り口の直径が同じだと、上手くかみ合いません。ペットボトルをよく見ると、底に近い部分の側面にくぼみが入っている種類があります。実は、このようなペットボトルを利用すると良いです。2つの切り取り方を工夫すると、貼り合わせが上手くいきます。 3.きれいなデザインを考え、メダルに着色します。 4.首掛けリボンの取り付けです。コインを入れると、結構な重さになりますので、頑丈な取り付け方を工夫してください。本来のメダルの取り付け方とは違いますが、円周上にリボンを1周させ巻きつける方法もあります。または、切ったペットボトルを貼り付ける前に、リボンを取り付けるアタッチメントを考え、内側接着で、取り付けてから、2つを貼り付ける方法も考えらます。 4.コインを入れる穴をカッターであければ完成です。ちょっと厚みがありますが、メダルと考えてください。
- 使い方・・・完成したら、自分の首に掛け、「ぼく、がんばって、オリンピックメダル型の貯金箱作ったんだよ!」と言って、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばんちゃんにお披露目をしましょう。メダルの色ごとに、入れるコインの種類も違うことも、よく説明しましょう。一回りするうちに、何百円か、たまっているかもね!