朝会・・・校長先生のお話
今日の朝会は、校長先生から「二宮金次郎に学ぶ」というテーマでお話がありました。かつては、どこの学校にも二宮金次郎像があり、薪を背負い本を読む姿は、「勤勉・努力」の象徴となっていました。本校校庭にもこの像がありますが、それがどんな意味をもつものであるのか知る児童は少ないでしょう。
金次郎は、幼くして両親を亡くし、おじさんのもとで働きながら、工夫や努力をして学問に取り組みました。その後は、荒廃した農村の復興や再建にその一生をささげ、人びとから尊敬される存在となりました。意外にも、栃木県におおいに関係ある人物であるということも今日のお話で知りました。
本校の教育目標「考える子」「思いやりのある子」「粘り強い子」・・・金次郎の生き方に共通するところがありますね。
今日のお話は、今月の学校便りにも掲載されます。ぜひご覧ください。