学校の様子(R7)

9月6日(金) 予想と根拠から実験方法を話し合いました(4年生の理科)

4校時に、4年生は理科の学習に取り組みました。

4年生の子供たちは「3つのボールで一番たくさん空気が入っているのは?」との問題から、体験に基づいて活発に話し合いを重ね、実験方法を考えました。目の付け所は「ボールの素材」「バウンドの回数」「空気の重さ」等、それぞれの視点でよく考えて意見を交換し合っていました。

那珂川町の学校では、子供たちの理解を深め、一人一人の学びの成果を高めようとする『那珂川スタイル』という学習に取り組んでいます。子供の意見や発言を大切にしながら、子供が学びの主体になり、全体として学びを高めていく授業を各教科で進めて参ります。

まる問題「大きさの同じボールに空気を入れた。空気が一番入っているボールはどれ?」

まる3つのボール(大きさはすべて同じにそろえてあります)

まる自分の「予想」と「根拠」をもって、グループで話し合います。

下

まるクラス全体で意見を共有して、空気の量は「かたさ」「重さ」「素材の違い」で比べられると考え、『かたさ』『重さ』などに目を向けて実験で確かめていこうとまとめていました。