町内の会社に勤務されているミャンマーの皆さんを学校にお招きし、「「日本とミャンマーの架け橋」～笑顔の交流から、心の交流へ」（２年目）を開催しました。

これは、地元企業の（株）関東フーズ様のご厚意で、勤務されているミャンマーの方々３名とのふれあい活動を通し、国際社会に貢献できる人間性豊かな児童の育成をねらいとして行いました。（先日は、ネパールの方においでいただきました）

それぞれの国の文化紹介を通して文化の違いを理解し合い、その後、日本の昔からの遊び「コマ回し」「けん玉」「だるま落とし」「折り紙」を通して、言葉の壁を感じさせない交流活動となり、笑顔やふれあいがたくさん見られました。

ご協力くださいましたミャンマーの皆様、（株）関東フーズの皆様、楽しく充実した活動を共に過ごしてくださり、本当にありがとうございました。

開会式　児童が司会進行し、５年生代表のあいさつとミャンマーの方々の自己紹介で始まりました。

ミャンマーの文化紹介　画像を使いながら、ミャンマーの寺院や都市、遊び、観光スポットなどを丁寧に紹介くださいました。子供たちは、うなずきながら聞いていました。画像から見るミャンマーの美しい風景に、驚きや感心の声が上がっていました。

日本の文化紹介　馬頭小学校の校歌をお聞きいただきました。歌詞に込められた馬頭（那珂川町）の風景と、日本の学校の様子をお伝えしました。

 交流活動「コマ回し」「けん玉」「だるま落とし」「折り紙」をグループに分かれて、一緒に体験していただきました。教えたり教えられたりしながら、笑顔があふれていました。

閉会式

 集合写真　最後に子供たちといっしょに記念に写真をとっていただきました。

給食の会食　一緒に学校給食を召し上がっていただきました。喜んでいただけたと想います。子供たちとの会話が弾み、笑顔の交流がさらに進みました。

 会食後、ミャンマーの皆さんが現地ではやっている踊りを披露してくれました。子供たちも手拍子で応援しました。

 子供たちも、お礼に運動会で踊ったダンスを披露しました。

昨年度交流した６年生も、飛び入りに参加していました。