2021年12月の記事一覧
避難訓練・・・火災
本日、火災を想定した避難訓練が行われました。那珂川分署職員の方に指導をいただき、避難の仕方、消火の仕方、煙道体験などについて訓練しました。
校長先生からは、「いざというときは人の話をしっかり聞き、よく考えて行動することが大切です。」というお話をいただきました。消防署の方からは、「避難の仕方がとてもよかったです。話をする人はいませんでした。いざというときは先生の指示をしっかり聞きましょう。」と言う講評をいただきました。
その後、1・2年生は「煙道体験」を行いました。煙体験ハウスの中は、視界がほとんど無く、大人でも恐怖感を覚えました。この体験をしているかいないかで、いざというときの対応が変わってくるでしょう。よい体験ができました。
3~6年生は、消火器の扱い方について教えていただきました。消火器が届く距離は7m、時間にして15秒くらいということで、あくまでも初期消火として使うことや使用の手順なども教えていただいた後、実際に先生が消火する様子を見学しました。
校外学習…3年生
3年生は、総合的な学習の時間「ふるさと那珂川をじまんしよう」の学習で校外学習に出かけました。鷲子山上神社コースと藤田製陶所・ゆりがねの湯コースの2つに別れての見学です。
鷲子山上神社コースでは、神社についての説明を聞いたり、シンボル的存在の「フクロウ」を見学したり、お参りしたりしました。
今日は、「すす払い」が行われており、本校児童もすす払いに参加しました。その様子が、本日18:30からNHK総合テレビ「とちぎ630」で放映されますのでぜひご覧ください。
藤田製陶所では、焼き物のもととなる粘土を見せていただいたり、その土からできる焼き物もたくさん見せていただきました。また、土から焼き物に仕上がるまでの長い工程についても教えていただきました。
ゆりがねの湯では、温泉のもととなる源泉や、訪れるお客さんの様子、施設の様子などを見学しました。
食育指導4年・・・しっかりかんで食べよう!
4年生の教室では、給食センターから栄養教諭の伊藤先生をお迎えして、食育指導を行いました。今日のテーマは「しっかりかんで食べよう」でした。かむことの大切さについて教えていただきました。
「かむ」という動きをするには、顔のたくさんの筋肉を使います。
昔、卑弥呼の時代には、一回の食事で、3990回噛んでいて、時間も51分かけていたといわれています。今はというと、620回、11分で、噛む回数も時間も少なくなっています。と言うのも、昔は食べ物は固い物が多く、たくさん噛まざるを得なかったということです。今は、軟らかい食べ物が多く、噛む必要がなくなってきています。しっかり噛むとどんないいことがあるのでしょう。
それは「ひ・み・こ・の・は・が・いー・ぜ」です。
ひ・・・肥満防止 み・・・味覚の発達 こ・・・言葉の発音はっきり の・・・脳の発達 は・・・歯の病気予防 が・・・がん予防 い・・・胃や腸の働き促進 ぜ・・・全力投球
よく噛むことの良さに気付いた子供たちは、これからの生活で工夫することについてグループで話し合いました。
噛む回数を決めて食べる、固いものを食べる、食べることに集中する、歯を丈夫にする・・・などなどよい意見がたくさん出ました。今日の学習を忘れずに、よく噛んで健康な体を作りましょう。
職員研修・・・ICT研修
昨日の職員研修の時間には、本校の情報教育担当の先生やICT支援員さんを講師に迎え、タブレットPCの活用について研修を行いました。
まず、各学年の活用事例について紹介しました。図工作品をタブレットPCで写真撮影し、子供たち同士で鑑賞したり、記録として残したりできます。
次に、「Jamboard」を使った授業つくりや課題作成についても紹介がありました。先生方は、一つ一つの話に熱心に耳を傾けていました。
外国語活動・・・2年生
2年生の外国語活動、今日は「ブラックボックスにな~にがあるの?」の学習で、箱の中にかくれた物をみんなで当てるゲームです。箱の中身を見てヒントを出すグループと、ヒントから中身を当てるグループに分かれて英語でやりとりしました。
「白くて(white)、長くて(long)、丸いもの(circle)・・・?」というヒントから中身を考えます。
中身は・・・「トイレットペーパー」でした。
また、「黒くて(black)、足が8本(eight)、危険なものは(danger)・・・?」
中身は・・・「くも」でした。
こんなゲームを通して、子供たちは英語に親しみ理解を深めています。
気分を表す言葉もたくさん覚えました。