2022年2月の記事一覧
放送委員会の「卒業記念インタビュー」
6年生の卒業まであと30日くらいになってきました。早いものです。
放送委員会が企画した「卒業記念インタビュー」が始まりました。コロナ対策のため、放送室で少人数でインタビューし、校内放送で流しました。「小学校での一番の思い出」「中学校でがんばりたいこと」「馬頭東小学校のすきなこと、すきなところ」などの質問に答えていました。在校生は6年生の思い出を、教室で給食をとりながらじっくりと聞いていました。
今日の給食に「しもつかれ」
連休明け、日差しの温かな一日です。
今日の給食には、本県の郷土料理「しもつかれ」が出ました。初午献立として給食センターで用意してくれました。
【しもつかれの説明】
ちもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によっては、温かいまま食べたり冷やして食べたりと様々です。「7軒食べあるくと病気にならない」と言われるほど栄養素が入っています。
給食では、酒粕を控えめにして食べやすくしてあるそうです。みなさんも、自宅で召し上がってはいかがでしょうか。本校に来ているALTさんは人生初の「しもつかれ」だそうで、感想は「珍しい味ですね。だんだん好きになりたいです」でした。
教職員のミッション「できるようにすること」~『那珂川スタイル』の授業実践~
那珂川町では、子供たちのよりよい学び実現のため『那珂川スタイル』の学習を進めています。
本校でも算数の授業を中心に、的を絞ったスピーディな授業にして、問題を数多く解いて習熟を図るという『那珂川スタイル』を進めています。校内の各所に掲示したり、授業担当者が手元に置いて、常に意識して授業を進めるようにしています。
今日から、「学力アップノーメディア週間」です。家庭のご理解、ご協力をお願いします。併せて、漢字・計算テストを2月16日(水)に行います。100点を取ることを目標にしていますので、子供たちの家庭での頑張りにエールをおくってあげてください。
【校内のいろいろなところに】
地域の皆様、ありがとうございました⑭「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」
これまで本校は、栃木県教育委員会主催「がんばる学校・地域!応援プロジェクト」の研究推進指定校となって、研究を進めてきました。今日はその最終回、第3回連携推進会議が、感染対策のために関係各所をオンラインでつないで開かれました。
委員の方々から、研究の成果と課題や感想をいただきました。
・馬頭東小学校区の地域の皆様方の子どもに寄せる思いや期待が感じられた
・子供をどのように育てていきたいか、地域と学校が同じベクトル(方向性)を持てた
・地域コーディネーターの力が大きく、多くの力で支えて持続可能性を高めたい
・「地域と共に歩む」という考え方を今後に生かしていきたい
さらに、本事業の指導者でマイスターの鈴木先生から、次のようなご指導をいただきました。
〇目指す子ども像を共有するための熟議が、和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。
〇学校が、地域にとって「大切なところ」「気になる場所」「感謝の心が集まる場所」であるという地域の皆さんの『当事者意識』が感じられた。
〇コーディネーターのつないでくれた人々の思いを大切にし、『想い』をさらにつないでほしい。
鈴木先生、委員の皆様、貴重な御意見をいただきありがとうございました。
これからも、馬頭東小学校は地域の方々の想いを受け止めながら、想いをつなぐ場として、地域と共に歩む学校として、地域の皆様と共にがんばっていきたいと思います。
【ZOOMを使ったオンラインでの会議の様子】
【マイスターの鈴木先生からのご指導と栃木県教育委員会からのご挨拶をいただきました】
オンラインでPTA本部役員会
2月9日(水)の18時から、PTA本部役員のみなさんのご自宅と学校をオンラインでつないで、PTA本部役員会を開きました。
本来であれば対面で実施すべきところですが、感染症対策として万が一に備えるため、授業参観などで培ったノウハウで実現しました。およそ90分間の会議でした。令和3年度の活動の評価と、次年度に向けての組織や活動について慎重な協議をいただきました。本部役員の皆様、お疲れのところにも関わらずご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
PTAの保護者の皆様には、3月の合同役員会でお伝えして参ります。
全校生で体力つくり
パワフルタイムに、感染症対策を考慮しながら全校生の体力つくりをしました。
運動委員のみなさんが朝から会場のセッティングをしてくれていたので、ボール投げやもも上げ、立位体前屈、鉄棒、50m走が、無言徹底してスムーズにできました。
リフレッシュした笑顔で校舎に戻り、うがいと手洗いをしっかりして、3時間目の授業に向かって行きました。
1年生が凧揚げしました
1年生のみなさんは1月中に、地域の皆様と一緒に凧揚げなどの昔の遊び体験を予定していましたが、まん延防止等重点措置の発令のために延期して、2/9に子供たちだけで「凧揚げ」をしました。
手作りの凧は、風を受けて気持ちよく舞い上がり、校舎の高さと同じくらいまで揚げる子もいました。風を受けて力強く舞い上がる凧に、風の力に手ごたえを感じていました。
オンラインで全校集会
新型コロナウイルス感染症対策の徹底が求められる日々が続いています。
今日の昼休みに開かれた「全校集会」は、タブレットPCで校長室と教室をつなぎ、オンラインで行いました。
校長が校長室から全校児童に、全国給食週間にちなんで「食品ロス」のお話をしました。途中、画面共有で動画も紹介しながら伝えました。各教室では、真剣に話を聞く子供たちの姿がありました。これからも食品の大切さに気をつけて生活をしていきましょう。
6年生が理科の学習でロイロノートを活用しました
6年生で理科の学習にタブレットPCの「ロイロノート」を活用しました。
感染症対策のため電気の実験を一人ずつ行っていますが、複数の実験結果をそれぞれ異なった提出箱に出して情報共有していました。ロイロノートの操作法の習得がすばやく、さすが6年生だと感じました。
5年生がロイロノートを活用しました
5時間目に、5年生がタブレットPCを使って「ロイロノートの操作法」を学びながら授業を進めました。
「ロイロノートは、机の上のノートの役割」として、情報をデジタル上のノートに書き記し、その情報を数人の友達と共有して学び合ったり、全体で深め合ったりする方法を学んでいました。
これから、いろいろな教科で使えるスキルです。子供たちが、意見や考えを表現することや、学習の成果をまとめることなどに活用していきます。
5年生のみなさんもがんばっています。