2020年11月の記事一覧
落語で楽しみました~伝統芸能教室~
今日は、子供たちの楽しみにしていた『伝統芸能教室』の日です。真打の桂米太朗さんをお招きして、コロナ対策を講じながら体育館で行いました。
はじめに落語の歴史や使う道具などを教えていただき、その後に寿限無、小噺、南京玉すだれ、落語と小学生にもわかりやすい内容で、子供たちは、思わず笑い転げそうになったり、笑いが止まらなくなったりしていました。最後の締めには、米太朗さんが噺家を目指した動機などから、夢を持ち続けることの大切さを教えていただきました。
閉会後には、代表児童の花束贈呈や全校生での記念写真撮影など、心温まる雰囲気の中で米太朗さんを見送ることができました。米太朗さん、楽しい時間をありがとうございました。
委員会による読み聞かせ
読書の秋ですね。学校では読書旬間として、委員会が中心となって読書イベントを行っています。子供たちは目標冊数を設定して、読書に勤しんでいます。
今朝は、読書イベントの一つとして”委員会による読み聞かせ”が行われました。委員会のやる読み聞かせなので、選書も子供らしい目線で親しみやすかったようです。食い入るように聞いている子、うなずきながら聞く子、笑顔で聞く子・・・それぞれの楽しみ方で時間を過ごしました。
読書旬間はまだ続きます。ぜひ目標冊数をクリアしながら、心を豊かにしてください。
3年生で歯科講話がありました
本校では、虫歯(う歯)の治療率の向上を目指しています。その取り組みの一環として、3年生を対象に「歯科講話」を実施しました。講師には学校歯科医の髙野先生をお招きしました。
先生からは「歯を丈夫にすること」「歯をきれいにすること」「食生活を整えること」「ブラッシングのコツ」などのお話、実技指導がありました。子供たちは、歯磨きの大切さやコツ、食べ物との関係性などを学んでいました。後半に行った「染め出しチェック」では、奥歯のかみ合わせ、歯と歯の間、歯と歯茎の境目、新しく生えた歯がみがきしにくいことが分かり、歯ブラシの部分を生かしたみがき方を習得しました。
今回学んだことを大切にして、虫歯のない子もある子も虫歯ゼロを目指してほしいと思います。
薬物乱用防止教室で県警の”きらきら号”がやってきました
今日は日差しが温かいものの北風が冷たく、まもなく立冬を迎えることを予感させます。
今日の5校時は、5、6年生を対象とした薬物乱用防止教室で栃木県警本部の”きらきら号”をお招きして学習をしました。この学習は現在社会問題化している薬物による害を未然に防止するため、小学生のうちからその恐ろしさを理解してもらおうとするものです。講話やクイズ、断り方の実演、展示物の見学などを通して、“絶対にやってはいけない悪い薬””誘われた時の断り方”など、とてもよい学びができました。また、大内駐在所の警察官やスクールガードさんにお世話になりました。
生涯にわたって、『悪い薬』から自分を守る態度が身につくきっかけになりますね。
CTB(なかがわケーブルテレビ)さんの収録がありました
臨時休業期間中から続いています「家庭で折り紙」の撮影が11/2に行われました。本校の教員が特技を生かして企画に協力し、いろいろな折紙の折り方とその楽しさを知っていただこうとがんばっています。
CTBのスタッフ2名が来校し、1時間ほど収録をしていきました。今回は「はと」「はばたくとり」「きつね」「ねこ」「ふくろう」「つのこうばこ」などの作り方を披露しました。両面がカラーのきれいな箱がとてもかわいらしかったです。ぜひ番組を見て、みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。