学校日誌(平成29年~)
3年総合 名人に学ぶ
26日(火)、3年生の総合的な学習の時間に「名人に学ぶ」ということで地域の名人に来ていただき、その技を見せていただきました。講師として来てくださったのは、竹細工の名人宮崎さんです。竹で作った大きなトンボのやじろべえや耳かき、杖などを見せてくださいました。子どもたちは大きなトンボのやじろべえに興味をもち、バランスの取り方や本物そっくりのその姿に見入っていました。バランスの取り方は、緻密な計算の上に成り立っていることから、算数の勉強が大切であることもお話しくださいました。

百人一首大会
12日(火)から15日(金)、図書委員会主催の百人一首大会が行われました。今年は、28チームがエントリーしました。風の子タイムや昼休みを使い、1年生から3年生までの下学年ブロックと、4年生から6年生までの上学年ブロックに分かれて、トーナメント方式で熱戦を繰り広げました。最終日の決勝戦には、応援団も駆けつけ、大変な盛り上がりを見せました。優勝したのは、下学年ブロックは1年生の「クローバー」チーム、上学年ブロックは6年生の「無限未来」チームでした。

読み聞かせ
15日(金)、今年度最後の読み聞かせがありました。ボランティアの皆さんが、子どもたちに本を読み聞かせてくださいました。子どもたちは、ボランティアの皆さんの読み聞かせを静かに聞き、面白い場面では笑いながら本の世界を楽しみました。
終わった後、児童の代表から、感謝のお手紙とみんなで育てたパンジーの鉢植えを、感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。ボランティアの皆さん、1年間お世話になりました。
終わった後、児童の代表から、感謝のお手紙とみんなで育てたパンジーの鉢植えを、感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。ボランティアの皆さん、1年間お世話になりました。
2年 授業参観
13日(水)、インフルエンザによる学級休業で延期していた2年の授業参観が行われました。栄養教諭の髙野先生をお迎えして、担任とのT・Tで「バランスのよい食事」という内容の学級活動を見ていただきました。子どもたちは、今日の給食で食べた食品を、3つのグループに分けて、自分がバランスよく食べられたかどうか考えていました。一週間遅くなったにもかかわらず、多くの方が見に来てくださいました。

3年 珠算教室
12日(火)、13日(水)の2日間、講師の佐藤先生をお迎えして、3年生が珠算の学習を行いました。子どもたちは、黒板に掲げられた大きなそろばんを見ながら、佐藤先生の説明を聞いて、一生懸命に指を動かし計算の仕方を学びました。そろばんを使うのは初めての児童も多く、最初は慣れない手つきで操作していましたが、2日目には少しずつ慣れてきて、スムーズに動かせるようになってきました。子どもたちからは「むずかしいと思っていたけれど、やってみたらかんたんだった。」「もっとやりたい。」などの感想がありました。