日誌

2018年6月の記事一覧

県民の日給食


 6月15日は栃木県民の日です。明治6年に宇都宮県と栃木県が合併して現在の栃木県が成立した記念日です。

 給食は地産地消メニューになりました。食材の多くは栃木県産(一部那珂川町産)です。

 県民の日ゼリーは、栃木県産とちおとめを使ったもので、児童に大人気でした。

歯科講話

13日、歯と口の衛生週間に合わせて、3年生が学校歯科医の佐藤先生から、虫歯から歯を守るためのお話を聞きました。最初に佐藤先生から歯や口の衛生に関するお話を聞きました。その後、実際にカラーテスターを使って歯の汚れを染め出し、歯磨きの仕方を学びました。子どもたちからは、「みがき残しが思ったより多かった。」「よくみがいたつもりでも、みがけていないことがわかった。」などの感想がありました。佐藤先生の指導の下、子どもたちは上手な磨き方ができ、歯磨きへの意識が高まりました。

 

プール清掃

12日、曇り空で時々涼しい風が吹くなか、5年生と6年生がプール清掃を行いました。プールの底面や側面の汚れを、ブラシで落としたり、更衣室やトイレの清掃をしたり、一生懸命に取り組みました。そのおかげで、午前中で清掃が終わりました。
給食の時間にランチルームで教頭先生から、「ちょっと寒い中、5,6年生が一生懸命プール掃除をしてくれて、きれいになりました。みんなできれいに、ルールを守ってプールを使いましょう。」とお話がありました。下級生からは感謝の拍手が自然にわき起こりました。

 

那珂川スクールスタート

 7日(木)から、放課後学習教室「那珂川スクール」がスタートしました。6校時終了後の30分間、4年生以上がそれぞれの問題に取り組みました。11月までの期間中、毎週木曜日に実施して、基礎的基本的な学習の定着を図ります。
 また、6月18日(月)から7月2日(月)まで、家庭学習強調旬間です。小学校段階で家庭での学習習慣をしっかりつけることは、中学校の学習につながります。ご協力お願いいたします。
 

おおきなリスとちいさなサイ

6月は「いじめ0運動推進月間」です。6日の朝礼では、校長が「おおきなリスとちいさなサイ」という絵本の読み聞かせを行いました。身体の大きなサイやライオン、ワニなどが、自分より小さなリスやネズミ、カエルなどの気持ちを考えずに自分の思いのままに行動していると、ある日身体の大きさが逆転してしまいます。小さくなってしまったサイやライオン、ワニは、はじめて小さな生き物たちのつらさを実感します。大きくなったリスやネズミ、カエルたちは、大きくなってしまった身体をもてあまし、やっぱり元の姿がいいと感じます。お互いに元の姿に戻った後は、相手の気持ちを考えながら仲良く暮らすというお話です。
最後に、一人一人が持っている物差しは、大きさも目盛りも違っていて、同じことでも感じ方がそれぞれに違うので、それを認め合い、理解し合って生活することが必要であることをお話ししました。