2020年9月の記事一覧
第2学年見学旅行 無事到着
見学旅行は全員無事に学校に帰ってきました。お土産は水族館のチンアナゴが人気の様子でした。
カカオ(今日の給食)
《9月29日の献立》
食パン チョコクリーム 牛乳
カレーロールフライ 野菜サラダ
煮込みうどん 793㎉
《ひとことメモ・・・カカオ》
チョコレートの主な原料はカカオです。カカオは、紀元前2000年頃には「神々の食べ物」として大切にされていました。
カカオの実の中には30粒から40粒ほどのカカオ豆が詰まっています。カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎など何段階も加工して、カカオマスと呼ばれる素材にし、チョコレートを作ります。
カカオマスに含まれるポリフェノールには、体に毒素がたまるのを防ぐはたらきがあります。また、食物繊維が豊富で腸内の環境をととのえてくれます。
今日は、カカオマスが入ったチョコクリームです。パンに塗って食べてください。
見学旅行(2学年)に出発
2学年が見学旅行に出発しました。福島方面で鍾乳洞、水族館、化石館を見て来ます。新型コロナウィルス感染症拡大防止を図りながら、楽しんできてほしいと思います!!
バンバンジー(今日の給食)
《9月28日の献立》
ごはん 牛乳 マーボー豆腐
バンバンジーサラダ パイン缶 803㎉
《ひとことメモ・・・バンバンジー》
日本でも、中華料理の定番メニューとして知られている バンバンジーは、蒸した鶏のむね肉やささみなどを使ってサラダ風に仕上げた料理です。シンプルな食材を使っているので、かけるタレによって味の印象が変わる料理です。
「棒棒鶏」という棒の字が入った名前がついたのは、もともと中国で、蒸してかたくなった鶏肉を棒でたたいてやわらかくしていたから と言われています。
今日は、鶏のささみともやし、きゅうりが入ったバンバンジーサラダです。ごま風味のまろやかなドレッシングで和えました。
スポーツフェスティバルに向けて2
晴天の下、スポーツフェスティバルに向けての練習を行っていました。2年生の長縄跳び、3年生のリレー・長縄跳びの様子を紹介します。
スポーツフェスティバルに向けて
10月5日(月)に体育祭の代替として「スポーツフェスティバル」を開催(生徒会主催)します。内容は、ミニ体育祭と球技大会です。2年生は、校庭でリレーの練習を行っていました。なお、「スポーツフェスティバル」は新型コロナウイルス感染症対応のため無観客で実施します。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
たまご(今日の給食)
《9月25日の献立》
ごはん 瀬戸風味ふりかけ 牛乳 だし巻き卵 ほうれん草のサラダ
ピリ辛豚汁 788㎉
《ひとことメモ・・・たまご》
卵というと一般的には、鶏の卵を指します。世界中の人々が、口にしているポピュラーな食品です。
日本は、世界的にみても卵の利用がさかんな国です。生産量、消費量ともにトップクラスで、一人あたり、1日1個、食べている計算になります。生産、供給が安定している卵は、ほかの生鮮食品にくらべて比較的安く、価格の変動も少ないことから、物価の優等生とも言われています。
今日は、良質なたんぱく質が豊富に含まれている栃木県産の卵を使った だし巻き卵にしました。
実力テスト(3年)
先週の金曜日に「第3学年私立高等学校説明会」を開催しました。今日は、3年生が「実力テスト」に臨んでいます。取り組みの様子を紹介します。なお、10月9日(金)には、「県立高等学校説明会」を予定しています。
【特集】修学旅行をふり返って①
【修学旅行前】荷物等の発送
【修学旅行1日目】出発式
出発式では、新型コロナウイルス感染症対応をしっかり行ったうえで、新たな旅行先である東北(宮城・岩手県)で、『感謝』の気持ちをもち『絆』を深める修学旅行しましょうと話をしました。
【1人1個の除菌シート(パック)を渡しています。】
【修学旅行1日目】東北へ
那須塩原駅にて、いよいよ修学旅行のスタートです。
【新幹線は、ほぼ馬頭中の利用のみでした。】
【宮城県仙台駅に到着です。短時間に整列ができました。】
【修学旅行1日目】青葉城址
伊達62万石の居城であった青葉城址は、標高約130mの地にあります。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、仙台市街・太平洋(当日は曇りのため見えませんでした)を展望できます。
【修学旅行1日目】昼食
仙台市の牛タン専門店で「牛タン定食」をいただきました。肉が柔らかく味わい深く笑顔あふれる最高の昼食でした。なお、肉の苦手な生徒向けに別の定食を用意しました。店内のコロナ対応の対策(消毒等)もしっかり行われたいました。
【特集】修学旅行をふり返って②
【修学旅行1日目】仙台うみの杜水族館
「仙台うみの杜水族館」のコンセプトは、力強く未来へ向かう東北を示すことにより、訪れる人々に勇気や活力を感じていただける水族館を目指しているということです。「東日本大震災の復興を象徴する水族館」として県内外の多くの方に親しまれている水族館です。
【修学旅行1日目】松島湾(遊覧船)
松島(日本三景)は宮城県の松島湾内外にある諸島のことを呼んでいます。海に浮かぶ島々が特徴的な松島湾ですが、島の数は260あまりと⾔われています。氷河期以降、地殻変動による丘陵の⼀部沈下と温暖化による海⽔⾯の上昇が起き、約5000年前に現在の松島が作られたと考えられています。松島遊覧船を貸し切り(約50分)で美しい島々を見学しました。
〔語り部さんから松島や東日本大震災について話をいただきました〕
〔水平線から綺麗な虹がでて、生徒達は感動の声を上げていました。修学旅行を歓迎していただいているようでした。〕
【修学旅行1日目】宮城県三陸町ホテル(宿泊)
〔生徒代表あいさつとホテルから歓迎の言葉をいただきました。〕
【太平洋を一望できる温泉は、旅行の疲れを癒やすことができました。また、コロナ対応のため1部屋の人数を少人数で対応していただきました。】
【特集】修学旅行をふり返って③
【修学旅行2日目】ホテルでの朝食
朝食は海鮮バイキング方式でした。品数が豊富で何を食べるか迷ってしまうほどでした。
〔コロナ対応のため検温器、消毒、バイキング用ビニル手袋・食卓の仕切りビニル等が準備されています。〕
〔朝食ですが、ホヤめかぶやマグロの刺身等の海産物が多くありました。〕
〔とてもおいしかったです。生徒・教職員も食欲もあり元気で一杯です。ごちそうさまでした。〕
〔お風呂は太平洋を望む最高の温泉で、生徒たちは旅行の疲れもとれたようです。ホテルの皆さんお世話になりました。〕
【修学旅行2日目】気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館
2011年3月11日発生の東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災は、死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人に上る最大級の悲劇を気仙沼市にもたらしました。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としています。(伝承館ホームページより)
伝承館ホームページ アドレス ↓
https://www.kesennuma-memorial.jp/
伝承館(2019年3月10日)に開館しました。この伝承館は、震災当日まで宮城県気仙沼向洋高校(水産系の学科もあります)の校舎として利用されていた建物に伝承館を加えた施設です。
伝承館では、はじめに東日本大震災の被害の様子をビデオで視聴後、4グループに分かれて語り部の方から震災時の津波や生徒・教職員がどのように対応したのかや施設内の様子を丁寧に説明していただきました。
〔津波により運ばれた校舎3階の自動車〕
〔驚いたことに、伝承館3階に栃木県立馬頭高等学校の「平成18年度のインターンシップ事業報告書」がありました。〕
施設案内後に、階上中学校卒業式の答辞のビデオをを見ました。その内容は下記のとおりです。
「答 辞」
今日は未曾有の大震災の傷も癒えないさなか私たちのために卒業式を挙行して頂き有難うございます。
ちょうど10日前の3月12日、春を思わせる暖かな日でした。
私たちは、そのキラキラ光る日差しの中を希望に胸を膨らませ、通いなれたこの学舎を57名揃って巣立つはずでした。
前日の11日一足早く渡された思い出の詰まったアルバムを開き、10数時間後の卒業式に思いをはせた友もいたことでしょう。「東日本大震災」と名付けられる天変地異が起こるとも知らず……階上中学といえば「防災教育」といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。
しかし、自然の猛威の前には人間の力はあまりにも無力で、私たちから大切な物を容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というにはむご過ぎるものでした。辛くて、悔しくてたまりません。時計の針は14時46分を指したままです。でも時は確実に流れています。生かされた者として顔を上げ常に思いやりの心を持ち強く正しくたくましく生きて行かなければなりません。命の重さを知るには大き過ぎる代償でした。しかし苦境にあっても天を恨まず運命に耐え助け合って生きていくことがこれからの私たちの使命です。私たちは今それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。どこにいても 何をしていようともこの地で仲間と共有した時を忘れず宝物として生きていきます。
後輩の皆さんは階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が如何に貴重なものかを考えいとおしんで過ごしてください。先生方、親身のご指導有難うございました。
先生方が如何に私たちを思って下さっていたか、今になって良く分かります。地域の皆さん、これまで様々なご支援を頂き有難うございました。これからも宜しくお願いいたします。
お父さん
お母さん
家族の皆さん
これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。
必ず良き社会人になります。
私はこの階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。
最後に本当に 本当に 有難うございました。
平成二十三年 三月二十二日
第六十四回卒業生代表 梶原 裕太
※答辞については、「文部科学省ホームページ」から抜粋
感動的な卒業式の答辞に目頭が熱くなる生徒が多くいました。ここで学んだことをこれからの人生(生き方)に生かししていただければ幸いです。
最後に、伝承館で見聞きしたことをもとに、付箋紙に「考えたこと伝えたいこと」等について真剣ににまとめました。
〔付箋に書かれた内容(記述データ)は東北大学と連携し、今後の安心・安全な生活の活用(アーカイブ)されるということです。写真は、伝承館館長と馬頭中生徒の写真です。〕
お世話になりました。
【特集】修学旅行をふり返って④
【修学旅行2日目】平泉での昼食(精進料理)
岩手県の平泉町で昼食(精進料理)をいただきました。岩手県の平泉町と一関市は、1年を通してもちを食べる日が決められた「もち暦」があるほど、特色ある「もち食文化」をもっています。
岩手県の郷土料理を食することができたことは、有意義なことでした。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
【修学旅行2日目】中尊寺(世界遺産)
昼食後、中尊寺金色堂前で記念写真をクラスごとに撮影しました。
【ガイドさんから、中尊寺・金色堂・中尊寺の歴史について、説明を聞いています。】
中尊寺にある松尾芭蕉像
「おくのほそ道」
旅を始めて44日目、芭蕉は平泉で2つの句を残しました。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
「五月雨の 降り残してや 光堂」
【特集】修学旅行をふり返って⑤
【修学旅行2日目】宮沢賢治童話村
宮沢賢治童話村は、今にもジョバンニや又三郎、山猫がでてきそうな賢治童話の世界で楽しく学ぶ「楽習」施設です。
「銀河ステーション」、「天空の広場」、「賢治の教室」、「妖精の小径」、「ふくろうの小径」、「山野草園」そしてメインに「賢治の学校」があります。
賢治の学校の中は、「ファンタジックホール」、「宇宙」、「天空」、「大地」、「水」の5つのゾーンに分かれています。
【童話村での班別行動】
【修学旅行2日目】ホテルに到着
岩手県花巻市のホテルに到着しました。生徒代表がホテルの方に元気に明るく挨拶をしました。お世話になります。
【会場を貸し切りでの食事です。生徒代表「いただきます」】
【とてもおいしい食事でした。添乗員の方から、荷物の発送について説明を受けています。2日目のホテルも東北でも有名な温泉です。旅行の疲れを癒やすことができました。】
【特集】修学旅行をふり返って⑥
【修学旅行3日目】ホテルを出発
【よい思い出になりました。ありがとうございました。】
【修学旅行3日目】小岩井牧場
小岩井農場(まきば園)は、岩手県雫石町と滝沢市にまたがって所在する日本最大の民間総合農場です。約1時間30分班別行動を行いました。広大な敷地の中で、楽しく過ごすことができました。
【特集】修学旅行をふり返って⑦
【修学旅行3日目】盛岡手づくり村
盛岡手づくり村では、郷土玩具の「チャグチャグ馬コ」をつくりました。
「チャグチャグ馬コ」は、チャグチャグ馬コ行進に因んで作られた民芸品の1つです。本物の馬コ同様に着飾り,「チャグチャグ」と可愛らしい鈴の音を響かせます。1つ1つ手作りで,縁起物として贈り物に喜ばれています。
【丁寧に教えていただきありがとうございました。縁起の良いお土産ができあがりました。】
【特集】修学旅行をふり返って⑧
【修学旅行3日目】盛岡そば処「わんこそば」
修学旅行最終日の昼食は、岩手県盛岡市のそば処東屋で「わんこそば」をいただきました。
「わんこそば」は、岩手県南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれています。茹でたてのそばをおいしく、たくさん食べていただこうというおもてなしの心から生まれた伝統の名物料理のようです。
お椀が空になると次々とそばが入れられ、おなかがいっぱいになったら、次のそばが入る前にすかさずお椀にフタ!これが「ごちそうさま」の合図です。
わんこそば10~15杯で、普通のおソバの1杯分になるようです。なお、お店は馬頭中で貸し切りにしていただきました。
【多くの「わんこそば」が用意されています。】
【「わんこそば」の食べ方等について説明を受けています。】
【前掛けの準備が整いました。全員でいただきます。】
【食事の様子を紹介します。】
【生徒・職員ともにすごい食べっぷりでした。お店の方もびっくりされていました。なお、男子生徒の最高はOGくんの150杯、女子生徒の最高はISさんの111杯、教職員の最高はKS先生の201杯でした。盛岡市の食文化を満喫しました。ごちそうさまでした。】
食事後、帰路に着く盛岡駅には、「そばっち」や岩手県観光協会の方が見送りに来ていただきました。お世話になりました。
【実り多い修学旅行でした。感謝と絆が深まった旅になりました。新型コロナウイルス感染症対応の中、東北(宮城・岩手県)の皆様、那珂川町教育委員会、関係機関・団体・施設(ホテル・飲食店等)、保護者の皆様には、馬頭中修学旅行へのご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。】
令和2年度馬頭中修学旅行 特集号(完)
修学旅行(1日目)
宮城県の青葉城址(伊達政宗騎馬像前)で、クラスごとに記念写真を撮りましたので掲載します。
バスでホテルに向かっています。全員元気です。
修学旅行(2日目)
岩手県の中尊寺(金色堂前)で、クラスごとに記念写真を撮りましたので掲載します。
ホテルに到着しました。全員元気です。
修学旅行(3日目)
修学旅行最終日の昼食は、岩手県盛岡市のそば処東屋で「わんこそば」でした。わんこそば、岩手県南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれています。茹でたてのそばをおいしく、たくさん食べていただこうというおもてなしの心から生まれた伝統の名物料理のようです。
お椀が空になると次々とそばが入れられ、おなかがいっぱいになったら、次のそばが入る前にすかさずお椀にフタ!これが「ごちそうさま」の合図です。
わんこそば10~15杯で、普通のおソバの1杯分になるようです。
とても美味しかったです。食事の様子を紹介します。
なお、男子生徒の最高はOGくんの150杯、女子生徒の最高はISさんの111杯、教職員の最高はKS先生の201杯でした。盛岡市の食文化を満喫しました。
全員元気です。予定どおり盛岡始発15:07発の新幹線に乗り帰路につきました。宇都宮駅到着予定時刻は、17:33です。
盛岡駅には、「そばっち」や岩手県観光協会の職員が見送りに来ていただきました。
修学旅行については、後日ホームページ等に「特集」として掲載する予定です。
白身魚ホキ(今日の給食)
《9月24日の献立》
はちみつパン 牛乳
白身魚フライ・タルタルソース
もやしとハムのサラダ 焼きそば 831㎉
《ひとことメモ・・・しろみざかな・ホキ》
ホキは、1970年代くらいから日本でも流通し始め、食べられるようになりました。
魚を食べる肉食性の深海魚で、大きな口には鋭い尖った歯があり、イワシをおもな獲物としていますが、エビ、カニなどの甲殻類やイカなどもエサにします。
ホキの皮は薄く、上質の白身で、熱を通してもあまり縮まないのが特徴です。旨味が少ないため、バターや油、スパイスなどで調味し、煮たりソテーしたり、揚げたりして調理します。
今日は、パン粉を付けたフライにしました。タルタルソースをかけて食べてください。