日誌

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読み聞かせ(3年1組)

 本日の朝、読み聞かせボランティアによる読み聞かせがありました。腹ペコ青虫の英語版と日本語版です。生徒は懐かしそうな感じで、興味をもって話を聞いていました。

薬物乱用防止啓発演劇(11月10日)

 11月10日(金)の56校時に、体育館にて、「劇団三十六計」による薬物乱用防止啓発演劇が開催されました。薬物は絶対ダメということを啓発する劇を、生徒たちは、真剣に鑑賞していました。薬物の恐ろしさ、犯罪性を知ることができました。

たたら製鉄(11月9日)

 11月9日(木)の快晴の午前中、国士舘大学の眞保先生と、刀匠の高野さんの御指導のもと、1学年総合的な学習の時間のたたら製鉄の本番を迎えました。

 6月からの学習で、郷土の歴史を眞保先生から学び、那珂川町は歴史的にみて、重要な地域だったことを学びました。出土する刀剣、装飾品などもあり、鉄が使われていることも学びました。

 たたら製鉄に向けて、砂鉄取り、炭切り、炭と小麦を練る炭練りなどの活動は高野さんのご指導のもと実践しました。炉の修繕、ふいごの修繕などは刀匠の高野さんおひとりで、時間があるときにしていただき、準備完了となりました。

 炭を入れ、火を焚いて、火力をあげました。そこに炭練りした砂鉄も入れて、ガンガン火を焚きました。

       炉の最終調整のようす

       保護者の方もお手伝いしてくれました。

 最高潮に火力が上がってきました。生徒は、かわるがわるふいごを吹いていました。ただ、体力もかなり消耗します。保護者の方にもお手伝いいただきました。本校一の力自慢の先生(1年2組担任)もパワー全開でがんばりました。

いよいよ、炉から、できた鉄を取り出します。      

まずは、ちょっとの欠片を取り出しました。

つぎは、大物を取り出します。

 生徒たちは、やけどに注意しながら、恐る恐る触ったり、熱を感じたりしていました。磁石にしっかりつくことも確認しました。

 今回の「たたら製鉄」では、約3kgほどの鉄ができました。これをもとに様々な刀剣や装飾品が作られていたことを実感できて、生徒も満足していました。鉄はなくてはならないものですか、鉄ができるまでの大変さを改めて知ることができました。

 今回、御指導いただいた、国士舘大学の眞保先生、刀匠の高野さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。生徒たちは、無事、安全に体験をすることができました。総合的な学習の「郷土の歴史」のまとめの発表会は12月の授業参観で行います。参観いただけますよう、よろしくお願いします。

 

今日の給食(11月8日)

麦ごはん 牛乳 きびなごフライ

ひじきと厚揚げの煮物 巻狩り汁

《 ひとことメモ 》・・・いいはのひ

 11月8日は「いい歯の日」です。いつまでも美味しく食事をとるためには、毎日のケアで、歯を健康に保つことが重要です。そして「いい歯」のためには、よくかんで食べることも必要です。

 今日は、よくかんで食べてもらうために、きびなごを使いました。きびなごは、骨まで食べられるカルシウムが豊富な魚です。歯を丈夫にするには、カルシウムは欠かせません。他にも、たんぱく質やビタミン類などの栄養素も必要です。

 給食の献立は、これらの栄養素もしっかりとれるように考えて作っています。毎日しっかり食べましょう。

読み聞かせ(2年1組)

 本日も、読み聞かせボランティアの川上さんによる、読み聞かせがありました。2年1組の生徒への読み聞かせでした。今月の読み聞かせは、どの学年、クラスも”The very hungry caterpillar"(英語版はらぺこあおむし)と日本語の"はらぺこあおむし"です。