日誌

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今日の給食

麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ  茎わかめサラダ 卵のとろみスープ 811Kcal

「しょうが」

 しょうがは、特有の香りと辛味を持つ薬用効果の高い野菜です。日本料理では、すりおろしたり、刻んだり、せん切りにしたりして、薬味に使うほか、魚や肉料理の臭味を消すためにも使われています。また、しょうがをデザートに利用することもあります。

 中国では、しょうがを「しょうきょう」と呼び、古くから薬用として利用していました。血行をよくする働きがあり、かぜの予防や冷え症対策などに効果があります。

 今日は、しょうがの味をきかせた鶏肉と卵のとろみスープをおいしく頂きました。

 

今日の給食

味噌ラーメン(ゆで中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 蒸し焼き餃子 豆とブロッコリーのサラダ766Kcal

「餃子」

 餃子は、小麦粉で作った皮で、肉、エビ、野菜などの具を包んで調理したものです。餃子の発祥地 中国では、水餃子が主流ですが、日本の餃子は、独自に変化してきたため、焼き餃子が主流になっています。薄い皮に、豚ひき肉、キャベツ、ニンニク、ニラを入れるのが日本の一般的な餃子です。

 「餃子のまち」といえば、宇都宮市や浜松市を思い浮かべますが、昨年1月から6月までの上半期の購入額は、宮崎市がトップになっています。

 今日は、いつもの甘酢あんのかかった揚げ餃子ではなく、蒸し焼きにした餃子にしました。

 

今日の給食

ごはん 牛乳 豚肉のケチャップ炒め ごぼうサラダ 高野豆腐の豆乳汁 772Kcal

「ごぼう」

 ごぼうは、長く肥大した根の部分を食用としています。長さは品種により違いますが50cmから1mほどです。花は6月から7月に咲き、9月から12月に収穫されます。

 ごぼうを食用としているのは、日本のほか台湾や韓国など一部の国です。特有の風味と食感があり、煮物や炒め物、サラダなど調理法によっていろいろな味わいが楽しめます。

 また、ごぼうは食物繊維を多く含んでいます。食物繊維が不足しがちと言われている現代人に食べて欲しい食材のひとつになっています。

 今日は、食物繊維たっぷりのごぼうサラダをおいしく頂きました。

 

生徒会役員の立候補者が出そろいました

 来年度の生徒会役員の立候補者が出そろいました。14名もの生徒が立候補しました。21日(木)までが選挙運動期間になります。今年度は感染症対策のため、校門でのあいさつ運動等は実施せず、「普段の学校生活をみてもらうこと」が主な選挙運動になります。

 21日(木)に立会演説会と投票を行います。

 

 

今日の給食

ごはん 牛乳 ねぎ塩まんじゅう 野菜のマーボー炒め 春雨スープ 756Kcal

「ねぎ」

 ねぎは、一年を通じて流通していますが、旬は12月から2月の冬の時期です。ねぎの緑色の部分は、白い部分よりも  カロテン、ビタミンC、ビタミンKなどが多く含まれています。

 日本では古くから、そばやうどんなどの薬味として用いられているほか、鍋料理に欠かせない食材になっています。

 ねぎの辛味と匂いのもとになっている硫化アリルは、胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果や、胃や腸を健康に保つ働きがあるといわれています。

 今日は、ねぎがたっぷり入ったねぎ塩まんじゅうをおいしく頂きました。

 

確率の学習

 2年生は数学で確率を学習しています。「降水確率」や「〇〇する確率は…」など、「確率」ということばは日常生活で、しばしばつかう言葉ですね。確率を学習することにより、日常生活に役立つことがきっとあるはずです。新しい学習で少し難しい内容もあるかもしれませんが、粘り強く取り組んでほしいと思います。

 今日はサイコロを使って確率の意味を学習しました。

 

GIGAスクール構想(一人一台端末環境の整備)の実現に向けて

 「GIGAスクール構想」とは、一人一台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することをとおして、学習活動の充実を図るものです。GIGAスクール構想で、学習活動の充実を図ることにより、子供たちが豊かな創造性を備え、未来社会を自立的に生きていくための情報活用能力の育成を目指していきます。

 本校でも現在、校内LANケーブルの工事が始まっています。また、機器の活用にむけて、数回の教員研修会も予定されています。

各教室に設置されるアクセスポイント

個々のタブレットを収納、充電する保管庫

 

今日の給食

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば 815Kcal

「こんにゃく」

 こんにゃくが日本に渡来したのは縄文時代とされ、はじめは薬として用いられていたと言われています。

 こんにゃくを食用としてきたのは、日本、中国、ミャンマー、韓国などのアジア各国ですが、和食ブームとともに低カロリーの健康食品としてヨーロッパやアメリカにも広がっています。

 こんにゃくの原料となる こんにゃく芋は、成長するまでに3年かかります。北関東はこんにゃく芋の生産が盛んで、栃木県の収穫量は、全国2位となっています。

 今日は、こんにゃくを使ったサラダをおいしくいただきました。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 モロフライ・中濃ソース ほうれん草の和え物 豚汁 789Kcal

「モロ」

 栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。比較的、安く買うことができ、調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

 日本では、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木でモロが多く消費されてきたのは、産地に近かったことや、傷みにくい鮮魚として運ばれ、売られていたことが理由と考えられています。モロは海なし県でも食べられる貴重な海の魚でした。

 今日は、モロのフライをおいしく頂きました。