日誌

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今日の給食(12月21日)

 

麦ごはん 牛乳 いわしかば焼き風 にらともやしの和え物 ピリ辛豚汁

《ひとことメモ・・・おおむぎ》

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

 今日は、麦ごはんです。先月から栃木県産の大麦を使用しています。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。

生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。リモートでの立ち会い演説会では、それぞれの立候補者がよりよい小川中学校にするための抱負を立派に発表しました。

今日の給食(12月19日)

ごはん 牛乳 ポークカレー キャベツのごまじゃこ和え ベビーチーズ

《ひとことメモ・・・カレーこ》

 カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。

 18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。日本でカレーは家庭料理の定番となっているように、イギリスでも家庭料理のひとつになっています。

 今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。

今日の給食(12月16日)

~地産地消献立~

セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 五目厚焼き卵 かんぴょうボールスープ

《ひとことメモ・・・ゆば》

 ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。 

 関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。

 今日は、和風のゆば丼の具にしましたが、那珂川町の飲食店では、地元のゆばを使った和洋中さまざまなゆば丼を味わうことができます。

今日の給食(12月15日)

アップルパン 牛乳 マカロニクリーム煮 ビーンズサラダ カットパイン

《ひとことメモ・・・ドレッシング》

 ドレッシングは、植物油と、食酢またはレモンなどの柑橘類の果汁に、塩や香辛料などを加えてよく混ぜ合わせたソース類のひとつです。とろみのある乳化型のものと、水分と油分が分かれ使う時にかくはんする分離型のものがあります。最近では、油を使わないノンオイルドレッシングも使われるようになりました。

 ドレッシングという言葉は、洋服のドレスからきたもので、ドレスで着飾るように、サラダを飾って調味するといった意味合いで、サラダドレッシングと呼ばれるようになりました。

 今日は、ごまドレッシングを使ったビーンズサラダです。