日誌
今日の給食(7月5日)
冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ) 牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え チーズドック
《ひとことメモ・・・こむぎこ》
小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。
強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。
薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。
中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。
今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。
3年生租税教室
矢板県税事務所の職員の方を招いて、租税教室を行いました。
動画を視聴したり、講話を聞いたりして 税の大切さを学びました。
生徒集会(図書委員会)
今回の生徒集会は図書委員会による読み聞かせでした。
絵本2作品を、図書委員の生徒がそれぞれの役に別れて演じました。
各教室で聞いていた生徒も、この読み聞かせで癒やされたようです。
今日の給食(7月4日)
~給食めぐり・ましこまち~
ごはん のりたまふりかけ 牛乳 照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ ビルマ汁
《ひとことメモ・・・ビルマじる》
益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。
ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。
夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。
今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。
今日の給食(7月1日)
ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 野菜サラダ もずくスープ
《ひとことメモ・・・もずく》
もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥して保存しています。
暖かい地方の浅い海に生息し、細長い糸状で枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったといわれます。
日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。
今日のスープに入っているもずくも沖縄県産です。