日誌

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生徒集会(図書委員会)

 今回の生徒集会は図書委員会による読み聞かせでした。

 絵本2作品を、図書委員の生徒がそれぞれの役に別れて演じました。

 各教室で聞いていた生徒も、この読み聞かせで癒やされたようです。

今日の給食(7月4日)

~給食めぐり・ましこまち~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ ビルマ汁

《ひとことメモ・・・ビルマじる》

 益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。

 ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。

 夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。

 今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。

今日の給食(7月1日)

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ 野菜サラダ もずくスープ

《ひとことメモ・・・もずく》

 もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥して保存しています。

 暖かい地方の浅い海に生息し、細長い糸状で枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったといわれます。

 日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

 今日のスープに入っているもずくも沖縄県産です。

思春期教室

 3年生を対象とした思春期教室が行われました。

 講話では、思春期における心と体の変化についてや、自他の尊重のあり方、付き合い方について考えていきました。

今日の給食(6月30日)

はちみつバターパン 牛乳 プレーンオムレツ ラタトゥイユ エビとマカロニのクリームスープ

《ひとことメモ・・・ラタトゥイユ》

 ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方の郷土料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの野菜をにんにくとオリーブオイルで炒め、トマトや香草、ワインを加えて、煮込んで作ります。

 夏野菜がたっぷり使われているラタトゥイユは、メイン料理の付け合せにしたり、パスタにからめたりして食べます。温かいままでも、冷やしてもおいしく食べられる料理です。

 今日は、那珂川町産のナスが入った温かいラタトゥイユです。オムレツにのせてもおいしく食べられます。