日誌

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今日の給食(5月26日)

麦ごはん 牛乳 さわらスタミナ焼き 中華くらげサラダ 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ・・・さわら》

 さわらは、日本近海で、ほぼ一年を通してとれる魚です。

 春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入ります。この地域では、さわらは春を代表する魚として知られ、程よく脂がのった上品な味わいになります。

 魚へんに春と書き、鰆(さわら)と読み、俳句では春の季語ですが、季節により変化する味わいを活かして、塩焼きや白味噌で漬けた西京焼き、照り焼き、バラ寿司や押し寿司、鍋物、刺し身などに調理されています。

 今日は、ニンニク醤油に漬け込んだ さわらのスタミナ焼きにしました。魚の骨に注意して食べてください。

今日の給食(5月25日)

はちみつパン 牛乳・ミルメークコーヒー チキンチーズ焼き ブロッコリーサラダ 大豆入りミネストローネ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、イタリアにはトマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、大豆を入れたミネストローネにしました。

今日の給食(5月24日)

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・のり》

 のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、海の野菜と呼ばれるようになりました。

 のりには、カリウムや鉄分などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大うま味成分であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸も含まれています。これら三つのうま味成分を含む自然食品は、のり以外にはないと言われています。

 今日は、たっぷりの刻みのりが入ったのり酢和えです。

教育実習開始

 5月24日から教育実習が始まりました。

 今年度は、2名の実習生が6月11日(金)まで3週間の教育実習を行います。

 自己紹介では緊張した様子でしたが、生徒と年齢が近いこともあり、昼休みは一緒にサッカーをする

場面も見られました。

 実り多い3週間になることを期待しています。

今日の給食(5月21日)

ごはん 牛乳 ポークカレー ハムのマリネサラダ フルーツ杏仁プリン

《ひとことメモ・・・あんにん》

 杏仁は、あんずの種の中に入っています。あんずの種を割ってみると、中にはアーモンドのような茶色い薄皮におおわれた核があります。この部分は仁(さね)といい、古くから漢方薬として使われていました。

 仁(さね)には、漢方薬に使う苦みの強い苦杏仁(くきょうにん)と、食品として使う苦みの弱い甜杏仁(てんきょうにん)があり、薬品用をキョウニン、食品用をアンニンと呼び、区別しています。

 今日は、桃のゼリーと甘酸っぱい あんずソースがかかった 豆乳風味の杏仁プリンです。