日誌
今日の給食(6月8日)
パインパン 牛乳 アンサンブルエッグ
茎わかめサラダ スパゲティボロネーゼ
《 ひとことメモ 》・・・くきわかめ
今日のかみごたえのある食材は、コリコリとした歯ごたえが特徴の茎わかめです。
茎わかめは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品で、野菜と同じように食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、天然の歯ブラシの役目があり、歯の表面の汚れを落とす手伝いをしてくれます。
昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、炒め物や煮物、和え物など、いろいろな料理に使うことができます。
今日は、茎わかめを使ったサラダにしました。
今日の給食(6月7日)
麦ごはん 味のり 牛乳
いわしのカリカリフライ 大根サラダ
高野豆腐の田舎汁
《 ひとことメモ 》・・・いわし
いわしには、血液をサラサラにし、血液が固まるのを防いでくれるEPAとDHAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
また、いわしにはカルシウムが多く、カルシウムの吸収を よくするビタミンDも多く含まれています。さらに、たんぱく質やビタミンB群も含まれているので、骨を丈夫にしたり、歯の健康を維持したりするためにも、積極的に食べてほしい魚です。
今日は骨ごと食べられるいわしのカリカリフライです。かむことを意識して、よくかんで食べてください。
今日の給食(6月6日)
食パン ミルククリーム 牛乳
ミートボールのクリーム煮 野菜サラダ
レモンゼリー
《 ひとことメモ 》
今週は「かむ」ことを意識できる食材を取り入れています。今日のかみごたえのある食材は、サラダに入っているごぼうや、レモンゼリーの中に入っているナタデココです。
レモンゼリーのカップには、歯と口の健康週間について書いてあります。「食べものをおいしく食べるためには、歯はとても大切です。口の中を健康に保つことは、虫歯にならないだけでなく、体の健康にもつながっていきます。歯と口の健康週間とは、虫歯にならないための方法を覚えたり、健康な歯を守ることの大切さを考えてもらう週間です。」
今日もよくかんで食べてください。
今日の給食(6月5日)
ごはん 親子丼の具 牛乳
ビーンズサラダ じゃがいもの味噌汁
《 ひとことメモ 》
今週は、歯と口の健康週間です。
「歯」は、わたしたちが一生使う大切なものです。丈夫で強い歯を作るためには、いろいろな栄養素が必要です。
カルシウムは、歯の石灰化に必要です。石灰化するためには材料となるリンも必要です。たんぱく質は、歯の基礎づくりに欠かせません。また、調整役のビタミンD、エナメル質をつくるビタミンA、象牙質をつくるビタミンCなどのビタミン類も必要になります。
今日の給食にもこれらの栄養素が入っています。しっかり食べて、健康な歯にしましょう。
校長講話(6月5日)
朝、オンラインで校長講話がありました。5月は、体育祭、総体陸上競技大会、中間テストと多くの行事があったが、生徒の皆さんは積極的に取り組み、活躍していたと賞賛されました。さらに今後も、地区総体、期末テストと大事な行事がありますが、がんばってほしいと激励を受けました。
今日の給食(6月2日)
ごはん 牛乳 えびしゅうまい
生揚げの味噌炒め もずくスープ
アセロラゼリー
《 ひとことメモ 》・・・もずく
もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。暖かい地方の浅い海に生息していて、夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥などにして保存しています。
細長い糸状で、枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったと言われています。
日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。
今日は、沖縄県産のもずくを使ったスープです。
人権講話(6月1日)
本日の5校時に人権講話がありました。動画を視聴し、人権擁護委員の先生方からお話をいただき、特に、「他人を尊重することが大切である」という内容でした。これからの学校生活において活きてくる内容でとても充実した時間になりました。
1学期中間テスト(1日目)
1学期の中間テスト1日目です。
本日は3教科です。1年生は初めての中間テストです。しっかりと学習計画を立て、試験に臨んでいます。テスト中は問題に対して真剣に向き合って解いていました。さすが、23年生も集中して真剣に取り組んでいました。
今日の給食(5月31日)
麦ごはん 牛乳 モロのバター醤油焼き
キャベツのゆかり和え じゃがいものそぼろ煮
《 ひとことメモ 》・・・モロ
栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。
モロは、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木県で特に多く消費されてきたのは、傷みにくい鮮魚だったことや、産地からそれほど遠くなかったことが理由と考えられています。海のない栃木県で食べられる海の魚として、モロはとても貴重でした。
今日は、モロのバター醤油焼きにしました。
今日の給食(5月29日)
ごはん 牛乳 豚肉のスタミナ炒め
たくあんの和え物 餃子のスープ
《 ひとことメモ 》・・・たくあん
たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。考案者の名前から「たくあん」と名付けられました。
伝統的なたくあんは、大根を日干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しするかわりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。
今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。