日誌

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今日の給食(9月5日)

~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

 えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

 えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

 えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

2年生理科(茎の断面の観察)

 2年生の理科で、茎の断面の様子を観察しました。

 水の通り道を赤く染めて観察し、植物の種類によって水の通り道の並び方に違いがあることがわかりました。

今日の給食(9月2日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ いなか汁 冷凍パイン

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。デンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹で、乾燥させて製造します。

 なめらかな食感は、デンプンを原料にしている春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。また、春雨を油で揚げるとカリカリの食感になるため、唐揚げやフライの衣に用いることもあります。

 今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(9月1日)

食パン いちご&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き ビーンズサラダ ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

 ニョッキは、イタリアで作られているジャガイモやほうれん草、リコッタチーズ、カボチャなどを混ぜて作られるパスタのことを言います。パスタと言ってもスパゲティやマカロニとは違い、形が団子状で、もちもちした食感が特徴です。

 以前は、他のパスタと同じように小麦粉で作っていましたが、アメリカからジャガイモが伝わり、イタリアでも栽培するようになってから、小麦粉に他の食品を混ぜたニョッキも作るようになりました。

 今日は、トマト味のスープにジャガイモのニョッキを入れました。

実力テスト

 今日は1年生から3年生まで実力テストを行いました。

 みんな真剣に取り組んでいました。

 

今日の給食(8月31日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・やさいのひ》

 8月31日は野菜の日です。栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、たくさん食べてもらうことを目的に定められました。

 野菜には、体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維に加え、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれており、野菜をよく食べる人は病気になりにくいことが、多くの研究によってわかっています。しかし、「野菜だけを食べればいい」ということではなく、ほかにもさまざまな食品を組み合わせ、いろいろな栄養素をとることが大切です。

 今日は、野菜をたくさん入れたマーボー豆腐です。

今日の給食(8月30日)

セルフチーズバーガー(丸パン・バーガーパティ・スライスチーズ・ケチャップ) 牛乳

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・ゼリー》

 ゼリーの語源は、ラテン語の「凍る、固まる」を意味するゲラーレが由来と言われています。

 もともとゼリーは、肉や魚のゼラチン質を含んだブイヨンから作られる「ゼリー寄せ」と呼ばれる料理で、この料理の原型とされている「煮こごり料理」は、ローマ時代からありました。

 製菓用としてのゼリーは、200年程前からです。ゼラチンの他に、ペクチンや寒天などでも固めるようになり、いろいろな種類のゼリーが楽しめるようになりました。

 今日は、果物とダイス状のゼリーを和えました。

今日の給食(8月29日)

ごはん 牛乳 ポークカレー グリーンサラダ シークワーサーゼリー

《ひとことメモ》

 2学期が始まりました。生活のリズムが乱れたり、夏バテしたりしていませんか。

 夏の疲れを回復させるためには、クエン酸が効果的です。クエン酸は、レモンやみかんなどの柑橘類や酢などに多く含まれている酸味成分で、エネルギーの生成や疲労回復に重要な働きをしています。疲れを感じる前にクエン酸を含む食品をとることで、エネルギーを効率よく生み出し、疲れにくくしてくれます。