今日の給食(2月17日)
麦ごはん 牛乳 納豆 もやしの和え物 煮込みおでん 769Kcal
「がんもどき」
がんもどきは、豆腐を水切りしてつぶし、小さく刻んだ野菜などを混ぜ込んで丸め、油で揚げて作ります。関西では「ひりょうず」という名前で親しまれています。がんもどきとひりょうずは、呼び方が違うだけで同じ食べ物のようですが、原点はまったく別の食べ物とされています。
がんもどきは、鳥の雁の肉に似せたもどき料理だったといわれています。一方、ひりょうずは、ポルトガルから伝来した南蛮菓子のフィリオースに似た料理だったといわれています。
今日は、栃木県産大豆で作った一口サイズのがんもどきが入った煮込みおでんをおいしく頂きました。