日誌

今日の給食(10月12日)

麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・つくだに》

 佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。

 江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。

 今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。