2021年5月の記事一覧
今日の給食(5月28日)
ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 わかめサラダ トック入りキムチスープ
《ひとことメモ・・・トック》
トックは、米で作った朝鮮半島のおもちです。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして、作られています。日本のもち米で作るもちと違い、粘りや伸びは少なく、歯切れがよい食品です。煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。
代表的なトックは、野菜や肉を入れて煮込んだ お雑煮のような料理です。円柱形のもちを斜めに薄く切ったものや、細長い円柱状のものがあります。
今日は、薄切りのトックをキムチスープに入れました。トックは、やわらかく煮てありますが、よくかんで食べてください。
今日の給食(5月27日)
セルフホットドッグ(ドッグパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 野菜のシチュー フルーツゼリー和え
《ひとことメモ・・・パン》
今から6000年〜8000年ほど前、古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものが食べられていました。これがパンの原形と考えられています。
世界各国で食べられているパンは、その土地の風土や生活にあった特色をもっています。日本には、戦国時代に伝えられました。今では、各国の伝統的なパンから、おかずパンや菓子パンまで、世界中のパンが食べられると言われるほど、日本では多くの種類のパンが作られています。
今日は、セルフホットドッグです。パンにウインナーをはさみ、ケチャップとマスタードをかけて食べてください。
学力調査
5月27日(木)3年生では全国学力・学習状況調査が、2年生ではとちぎっ子学習状況調査が、1年生では確認テストが行われました。
いずれも昨年度の学習内容がどの程度身についているかを知るためのテストです。
生徒は皆、真剣に解答用紙に向かっていました。
今日の給食(5月26日)
麦ごはん 牛乳 さわらスタミナ焼き 中華くらげサラダ 豚肉と大根の煮物
《ひとことメモ・・・さわら》
さわらは、日本近海で、ほぼ一年を通してとれる魚です。
春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入ります。この地域では、さわらは春を代表する魚として知られ、程よく脂がのった上品な味わいになります。
魚へんに春と書き、鰆(さわら)と読み、俳句では春の季語ですが、季節により変化する味わいを活かして、塩焼きや白味噌で漬けた西京焼き、照り焼き、バラ寿司や押し寿司、鍋物、刺し身などに調理されています。
今日は、ニンニク醤油に漬け込んだ さわらのスタミナ焼きにしました。魚の骨に注意して食べてください。
今日の給食(5月25日)
はちみつパン 牛乳・ミルメークコーヒー チキンチーズ焼き ブロッコリーサラダ 大豆入りミネストローネ
《ひとことメモ・・・ミネストローネ》
ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。
郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、イタリアにはトマトが入らないミネストローネもあります。
今日は、大豆を入れたミネストローネにしました。
今日の給食(5月24日)
ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ のり酢和え ピリ辛味噌汁
《ひとことメモ・・・のり》
のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、海の野菜と呼ばれるようになりました。
のりには、カリウムや鉄分などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大うま味成分であるグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸も含まれています。これら三つのうま味成分を含む自然食品は、のり以外にはないと言われています。
今日は、たっぷりの刻みのりが入ったのり酢和えです。
教育実習開始
5月24日から教育実習が始まりました。
今年度は、2名の実習生が6月11日(金)まで3週間の教育実習を行います。
自己紹介では緊張した様子でしたが、生徒と年齢が近いこともあり、昼休みは一緒にサッカーをする
場面も見られました。
実り多い3週間になることを期待しています。
今日の給食(5月21日)
ごはん 牛乳 ポークカレー ハムのマリネサラダ フルーツ杏仁プリン
《ひとことメモ・・・あんにん》
杏仁は、あんずの種の中に入っています。あんずの種を割ってみると、中にはアーモンドのような茶色い薄皮におおわれた核があります。この部分は仁(さね)といい、古くから漢方薬として使われていました。
仁(さね)には、漢方薬に使う苦みの強い苦杏仁(くきょうにん)と、食品として使う苦みの弱い甜杏仁(てんきょうにん)があり、薬品用をキョウニン、食品用をアンニンと呼び、区別しています。
今日は、桃のゼリーと甘酸っぱい あんずソースがかかった 豆乳風味の杏仁プリンです。
今日の給食(5月20日)
アップルパン 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース ペンネトマトソース煮 せん切り野菜スープ
《ひとことメモ・・・ペンネ》
ペンネとは、イタリア語で羽根やペンを意味する言葉で、 ペン先状や筒状のパスタの総称です。日本では、ショートパスタやマカロニに分類されています。2〜3cmのまっすぐな筒の両端を斜めに切り落とした形です。小型のものはペンネッテと呼ばれています。
ペンネは、ソースが筒の中にも入るためアラビアータをはじめとするトマトソースやクリームソースなど、濃厚なソースとよくあいます。
今日は、那珂川町産のトマトを使ったソースでペンネを煮込みました。
1学期中間テスト
1学期の中間テストが始まりました。5月19日20日と2日間にわたって行われます。
1年生にとっては初めての定期テスト、緊張した面持ちでテストを受けていました。
今日の給食(5月19日)
麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ポテトサラダ もずくのかき玉スープ
《ひとことメモ・・・食育の日》
毎月19日は「食育の日」です。今月から食育の日に「まごわやさしい給食」を実施します。
「まごわやさしい」とは、和食でよく使われる食材の最初の文字を覚えやすいようにつなぎ合わせたものです。
ま…豆類 ご…ごまなどの種実類 わ…わかめなどの海そう類
や…野菜 さ…魚 し…しいたけなどのきのこ類 い…いも類 です。
どれも体に優しい食材で、健康のために毎日食べてほしい食材です。
今日は、野菜はもちろん、海そう類のもずく、いも類のじゃがいもを使った献立にしました。
今日の給食(5月18日)
食パン とちおとめジャム 牛乳 鶏肉レモンペッパー焼き ほうれん草サラダ 焼きそば
《ひとことメモ・・・ほうれんそう》
ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。市場に出回っているのは、ほとんどが「東洋種」と「西洋種」をかけ合わせた交配種です。栽培しやすく、えぐみは少なく、おひたしや炒め物、シチューやグラタンなど、さまざまな料理に使えます。
ほうれん草には、貧血予防に効果のある鉄や、造血作用のある葉酸、免疫力アップのβカロテン、かぜ予防のビタミンCを多く含んでいて、葉の緑色が濃いものほど栄養価が高いといわれています。
今日は、ほうれん草のサラダにしました。
今日の給食(5月17日)
セルフそぼろ丼(ごはん・肉そぼろ) 牛乳 キャベツとツナのサラダ 根菜ごま汁
《ひとことメモ・・・そぼろ》
そぼろとは、牛や豚や鶏のひき肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは味付けして汁気がなくなりパラパラになるまで煮詰めたものです。
そのままごはんにのせてそぼろ丼やそぼろ弁当にしたり、お寿司の具に入れたりします。また、ひき肉といっしょに大根やかぼちゃ、さといもなどを煮たものをそぼろ煮と呼び、煮たひき肉にとろみをつけたものをそぼろあんと呼んでいます。
今日は、豚と鶏のひき肉を調味たれで煮詰めた肉そぼろです。ごはんにのせて食べてください。
生徒総会
5月14日(金)6校時に生徒総会が行われました。
今年はリモート開催とし、各委員会からの報告をプロジェクターで黒板に映して行いました。
事前に生徒から各委員会への質問を集め、それに答える形で質疑を行いました。どの生徒も真剣に話を聞き、よりよい小川中学校をつくろうという意欲が芽生えました。
今日の給食(5月14日)
ごはん 牛乳 納豆 厚焼き卵 ふきとたけのこの煮物 かんぴょうのスープ
《ひとことメモ・・・ふき》
ふきは、日本原産で全国に分布しています。山の斜面、河川の中洲や川岸、林の際などに多く生育します。土手や用水路の周辺に見られることもあり、水が豊富で風があまり強くない土地を好みます。関東地方より北には、2mにも伸びる秋田蕗(ふき)があり、全国的にも有名です。
旬の時期に採取したふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味を付け佃煮にしたりして、保存食や常備菜にすると、冬まで食べることができます。
今日は、今が旬の那珂川町産のふきを使い、炒め煮にしました。
今日の給食(5月13日)
コッペパン ピーナッツクリーム 牛乳 カレーロールフライ コールスローサラダ ニョッキのクリームスープ
《ひとことメモ・・・ニョッキ》
ニョッキとは、だんご状のパスタの一種で、イタリア料理です。代表的なニョッキは、裏ごししたじゃがいもに、小麦粉、卵などを加えて練った生地で作ります。じゃがいもの他に かぼちゃやチーズを練りこんだものもありますが、もともとは小麦粉だけで作っていました。現在のようなニョッキが作られるようになったのは、イタリアで じゃがいもの栽培をするようになった1600年以降のことです。
今日は、じゃがいものニョッキが入ったクリームスープにしました。
今日の給食(5月12日)
麦ごはん 牛乳 てんぐにらまんじゅう 中華春雨 肉豆腐
《ひとことメモ・・・やきどうふ》
焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽く焼いてあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくい特性を持っています。この特性を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐をさらに水切りしてから焼き目をつけます。
焼き豆腐は、すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。
今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。
中央委員会
5/11(火)放課後、生徒総会に向けて中央委員会が行われました。
生徒会活動や各種委員会の活動計画、生徒会予算等について話し合いが行われました。
今日の給食(5月11日)
セルフフルーツサンド(食パン・フルーツクリーム) 牛乳 肉団子 野菜のポトフ
《ひとことメモ・・・ポトフ》
ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。フランス 料理というと高級なイメージがありますが、家庭料理には、野菜をたっぷり使ったものが数多くあります。
ポトフとは、「ポット・オン・ファイア」「火にかけた鍋」という意味で、大きく切った肉や野菜類を、煮込んで作る料理です。ポトフにはさまざまな具材を使いますが、肉類は欠かせない具材になっています。
今日は、豚肉とウインナー、たっぷりの野菜を入れたポトフにしました。
今日の給食(5月10日)
ごはん 牛乳 スタミナ焼き肉 花野菜とマカロニのサラダ 高野豆腐の豆乳汁
《ひとことメモ・・・こうやどうふ》
高野豆腐、または凍り豆腐は、日本古来の伝統食品のひとつです。畑の肉といわれている大豆から作られていて、植物性たんぱく質を豊富に含んだ栄養価の高い食品です。
豆腐を一度凍らせてから冷蔵庫内で一定期間保存することで、大豆に含まれるたんぱく質を熟成させ、独特の食感になります。さらに、乾燥することで保存性に優れた食品になります。
今日は、豆乳の味噌汁に高野豆腐を入れました。ほかにも、煮物や炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に使うことができます。