2022年3月の記事一覧
修了式
令和3年度の修了式が行われ、各学年の代表が校長先生から修了証と進級賞を手渡されました。
1年間で心も体も大きく立派に成長した生徒の姿には頼もしさを感じました。4月からは一つ学年が上がり、新しい小川中学校の歴史をつくってくれることと期待しています。
表彰式
1・2年生の表彰式を行いました。
1・2年生も運動面や文化面でたくさん活躍しました。
今日の給食(3月23日)
麦ごはん 牛乳 ポークカレー ほうれん草オムレツ フルーツゼリー和え
《ひとことメモ・・・ごちそうさま》
食後のあいさつに「ごちそうさま」があります。「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉です。昔は、大切なお客様を迎えるために、馬を走らせて方々へ出向き、品物を調達していました。流通が整っている今とは違い、おもてなしをするための品々を集めるのに苦労する時代でした。
「ごちそうさま」は、走り回っていただいたことへの感謝の気持ちを表す言葉として江戸時代後期から使われるようになりました。
今日は今年度 最後の給食です。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。
今日の給食(3月22日)
セルフメンチカツパン(丸パン・キャベツメンチ・中濃ソース) 牛乳 ごぼうサラダ ちゃんぽん風うどん
《ひとことメモ・・・うどん》
日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。
うどんは、室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。
今日は、いろいろな具材を入れたちゃんぽん風のうどんにしました。
今日の給食(3月18日)
セルフ三色丼(ごはん 肉・卵・枝豆そぼろ) 牛乳 小松菜とじゃこの和え物 じゃがいもの味噌汁
《ひとことメモ》
今年度は、毎月の食育の日に「まごわやさしい給食」を実施してきました。
おかずに、ま…豆類、ご…ごまなどの種実類、わ…わかめなどの海そう類、や…野菜、さ…魚、し…しいたけなどのきのこ類、い…いも類を使った給食でした。これらの食材を毎日少しずつ食べることで、体に必要な栄養素をまんべんなくとることができます。
もうすぐ春休みになります。新年度の準備で忙しくなりますが、規則正しい生活と、バランスの良い食事で、身体の基礎をしっかりとつくりましょう。
立志式
5校時、2年生は立志式を行いました。
感染症対策を講じながら2年生のみで実施しました。式に臨む態度が素晴らしく、代表の作文発表や一人一文字宣言も堂々として、最高学年としての風格を感じさせました。
今日の給食(3月17日)
はちみつパン 牛乳 ささみカツ ポテトサラダ 野菜のポトフ 県産生乳ヨーグルト
《ひとことメモ・・・ささみ》
ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。
やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。
今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークとお米のパン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、ほどよい食感になります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。
学力向上に向けて⑭(フロンティアタイム)
今日は帰りの会の前にフロンティアタイム(作文)を行いました。
今日のテーマは「来年度に向けて」。字数や段落の条件に従って、来年度に向けての思いを書いていました。
今日の給食(3月16日)
麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 五目きんぴら ゆばの味噌汁
《ひとことメモ・・・ゆば》
ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。
関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。
今日は、栃木県産の大豆を使った ゆばの味噌汁です。給食で使用している ゆばは、那珂川町のミツトヨフーズで作られています。
自転車点検
昼休みに自転車点検を行いました。
生徒と職員で一緒に点検します。
今日の給食(3月15日)
食パン メープル&マーガリン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー イタリアンサラダ いよかんゼリー
《ひとことメモ・・・いよかん》
いよかんは、明治時代に山口県の萩市で発見された日本原産のくだものと言われています。発見された当時は地名の「穴門」にちなんで「穴門みかん」と呼ばれていたそうです。現在はおもに愛媛県で生産されており、愛媛県が伊予の国と呼ばれていることから「伊代柑」という名前が付けられました。
いよかんの収穫は、11月下旬から2月頃までです。愛媛県では1月に収穫したいよかんを3月まで貯蔵熟成させ弥生紅というブランドで出荷しています。
今日は、いよかん果汁をたっぷり使用して作られた いよかんゼリーを付けました。
今日の給食(3月14日)
セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 キャベツとツナの和え物 すいとん汁
《ひとことメモ・・・すいとん》
すいとんとは、小麦粉の生地をひと口大に丸めたり、スプーンですくったりして、だし汁に入れ煮込んだ料理です。戦時中や戦後は、食糧難で米が不足していたため、米の代わりに食べられていました。
一般的に「すいとん」と呼ばれていますが、具材や味付け、作り方は地域ごとに異なり、それぞれに特色があります。ひっつみ、みみ、ちぎり、はっと など、さまざまな名前が付けられ、各地の郷土料理として多くの人に親しまれています。
今日は、しょうゆ味のすいとん汁にしました。
部活動を再開しました
今日から部活動を再開しました。
感染症対策を十分に講じたうえで1時間程度の活動でしたが、久しぶりの部活動で生徒は楽しく生き生きと取り組んでいました。
今日の給食(3月11日)
ごはん 牛乳 厚焼き卵 にらともやしの和え物 肉じゃが
《ひとことメモ・・・にら》
にらは、一年中出回っている緑黄色野菜です。つんでも、つんでも伸びてくるという強い生命力があります。
スタミナ料理などに多く利用される傾向にあるので、旬は夏というイメージがありますが、最も美味しいのは春に伸びてきた葉です。春の出始めの葉は柔らかく、香りも強いのが特徴です。
葉にら、黄にら、花にらと大きく3種類に分けられ、それぞれ違った風味が味わえます。一般的な緑色のにらは、葉にらになります。
今日は、那珂川町産の葉にらを使った和え物にしました。
卒業式
今日は3年生の旅立ちの日です。暖かな日差しに包まれて、第75回卒業式が行われました。
何事にも一生懸命に取り組む、とても爽やかな3年生でした。
卒業生のこれからの人生が幸多からんことを願っています。
卒業式準備完了
明日はいよいよ卒業式です。
1・2年生が、明日の卒業式のために一生懸命準備しました。
感動的な式となることでしょう。
表彰式
明日の卒業式を前に、3年生の表彰式を行いました。
各方面で活躍した多くの3年生が表彰を受けました。
同窓会入会式
同窓会長 福島泰夫 様をはじめ、同窓会役員の方々のご臨席のもと、3年生は同窓会入会式を行いました。
3年生には、歴史ある小川中学校同窓会の一員として、胸を張って自分の道を歩んでいってほしいと思います。
卒業式予行
3年生は、いよいよ明日卒業です。今日は全校生で予行を行いました。
本番さながらの緊張感で臨んでいました。
今日の給食(3月9日)
赤飯 ごま塩 牛乳 さわら西京焼き 三色ごま和え 豚汁 お祝いケーキ
《ひとことメモ・・・さわら》
さわらは、日本近海で、真夏を除きほぼ1年中とれます。春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入るため、この地域では、春を告げる祝いの魚として古くから重宝されていました。
あっさりとした上品な味わいで、関東よりも関西で、特に瀬戸内地方では欠かせない魚になっています。
今日は、白味噌に漬けたさわらの西京焼きにしましたが、バラ寿司や押し寿司、カブラ蒸し、鍋物、刺身など、さまざまな調理法で食べられます。
中学3年生は、給食最終日です。これからも健康を意識した食生活を心がけてください。
予餞会
4・5校時に予餞会を行いました。
次年度の生徒会役員を中心に1・2年生がアイディアを出し、限られた時間の中で準備を進めてきました。4校時はチャレンジランキングで3年生に楽しんでもらい、5校時は三年間のスライドショーで思い出に浸ってもらいました。
入試が終わった3年生は心の底から楽しんでいました。
今日の給食(3月8日)
食パン とちおとめジャム 牛乳 スパゲティボロネーゼ
アンサンブルエッグ ブロッコリーとツナの和え物 レモンタルト
《ひとことメモ・・・トマト》
イタリアでの研究で、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、消化器系のがんにかかるリスクが低いということがわかりました。実際に南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べていて、この地方では消化器系のがんが少ないそうです。
トマトの赤い色のもと「リコピン」には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除き、がんを予防する効果が期待されています。
今日は、那珂川町産のトマトを使ったスパゲティボロネーゼです。リコピンは脂溶性なので油を使って調理すると吸収率がアップします。
1・2年生実力テスト
今日は県立高校の試験日です。1・2年生もそれにあわせて実力テストを行いました。
2年生は1年後、1年生も2年後に高校受験を迎えます。皆、真剣にテストに臨んでいました。
今日の給食(3月7日)
ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ かんぴょうサラダ 餃子スープ
《ひとことメモ・・・さかなのひ》
3月7日は語呂合わせで「さかな」と読めるため、さかなジャパンプロジェクト推進協議会では、この日に魚を食べることを提案しています。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことを目的として、2017年に日本記念日協会により「さかなの日」として認定・登録されました。
日本の魚食の文化は、健康食ブームにより世界に広がり、世界的に魚介類の消費量はどんどん増えていますが、日本では魚介類の消費量が減り続けています。
今日は、栃木県でよく食べられている「モロ」という魚を使いました。
今日の給食(3月4日)
ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え けんちん汁
《ひとことメモ・・・けんちんじる》
たっぷりの野菜に豆腐をくずして入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。
現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。
今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。
卒業まであと7日
3年生は卒業式の練習を行いました。感動的な式になるよう、一つ一つの動きを確認しました。
卒業まであと7日です。
今日の給食(3月3日)
セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ
ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁
《ひとことメモ・・・もものせっく》
3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。
桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。
日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。
今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートをつけました。
春が来ました
校舎の前にタンポポが咲いていました。となりには綿毛もありました。
とてもかわいいタンポポです。
今日の給食(3月2日)
麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい 中華春雨 マーボー豆腐
《ひとことメモ・・・はるさめ》
春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。
中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降る雨に似ていることから日本でつけられた名前です。
日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。
今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨にしました。
今日の給食(3月1日)
食パン みかんジャム 牛乳 ハムチーズピカタ グリーンサラダ ごちそうビーフシチュー
《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》
牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。
今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。
今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。