日誌

2022年7月の記事一覧

第1学期終業式

 表彰式に続いて、第1学期終業式を行いました。

 式の中で校長先生から、夏休みはこれをやったといえる実践をして「達成感」を味わってほしいということ、常に「安全」を意識し正しい判断のもと行動できるように心がけてほしいというお話しがありました。

 その後、各学年の代表生徒が1学期を振り返っての感想を発表しました。それぞれが頑張ったことや成長したこと、改善したいことをしっかりと発表しました。

 4月から今日まで、生徒自身も成長を実感できた3か月間だったと思います。これもひとえに保護者の皆様や地域の皆様の御理解と御協力のおかげです。ありがとうございました。

 2学期、生徒の皆さんの元気な顔に、また会えることを楽しみにしています。

  

表彰式

 6月から7月の地区総体までの文化面・体育面で活躍した生徒の表彰を行いました。

 表彰式はリモートで行い、生徒は画面越しに受賞した生徒をたたえました。

今日の給食(7月19日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット イタリアンサラダ スパゲティナポリタン はちみつレモンゼリー

《ひとことメモ・・・なつのしょくじ》

 暑さで食欲がないという人もいるのではないでしょうか。暑いと、ついつい冷たいものばかり口にしたくなりますが、冷たいものをとり過ぎると、胃や腸が冷えて消化が悪くなり、食欲が落ちる原因になります。

 夏バテを防ぐためには、食事をしっかりとることが基本です。「しっかりとる」とは、量を多く食べるのではなく、栄養バランスのととのった質の良い食事をするこということです。主食のごはん、パン、麺、主菜の肉、魚、卵、大豆や豆腐、副菜の野菜、いもをそろえ、牛乳やくだものなども毎日食べるように意識しましょう。

今日の給食(7月15日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ロール 中華風コーンスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼とは、ごはんの上に中華風のうま煮を盛りつけた日本発祥の中華料理です。地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、さまざまな呼び方があります。豚肉や玉ねぎ、にんじん、白菜、たけのこなどの野菜をいため、調味したスープで煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。中国ではあんかけご飯のバリエーションが豊富で、海鮮や牛肉などを入れたものもあります。

 今日は、豚肉となると、いろいろな種類の野菜を入れた中華丼の具にしました。ごはんにかけて食べてください。

今日の給食(7月14日)

はちみつパン 牛乳 ホキフライ・中濃ソース ごぼうサラダ ニョッキスープ 冷凍みかん

《ひとことメモ・・・れいとうみかん》

 冷凍みかんをよく見ると氷の膜に覆われています。実は、この氷の膜が冷凍みかんをおいしく保っているのです。

 みかんは、そのまま凍らせると乾燥してパサパサしてしまいます。乾燥を防ぐために、みかんを水につけて急速冷凍する作業を何度か繰り返し、表面に氷で膜を作ります。こうすることで、みかんの水分をとじ込め、パサつきのない冷凍みかんを作ることができます。

 みかんは、ビタミンCが豊富な食品です。夏は暑さや紫外線などの影響で、体内でのビタミンCの消費が高まります。ビタミンCも不足しないようにしっかりとりましょう。

情報モラル教室

 5校時にICT支援員の方から、スマートフォンやタブレットPCなどの望ましい使い方についてお話をいただきました。

 保護者の方にも講話を聞いていただきました。

授業参観

 今日の午前中は授業参観でした。たくさんの保護者の方々が参観に来てくださいました。

今日の給食(7月13日)

麦ごはん 牛乳 五目厚焼き卵 チョレギ風サラダ じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ・・・チョレギサラダ》

 チョレギサラダというと焼き肉店や韓国料理というイメージがありますが、実は日本独自の料理で、韓国にはないそうです。ごま油ベースの塩味ドレッシングをチョレギドレッシングという商品名で販売したことから、このドレッシングをかけたサラダをチョレギサラダと呼ぶようになりました。

 サラダのメインとなるのは、サニーレタスやサンチュなどの葉物野菜です。野菜のほかに韓国海苔やわかめを加えることもあります。

 今日は、キャベツときゅうりに、わかめとのりを加えたチョレギ風のサラダにしました。

今日の給食(7月12日)

食パン チョコレートクリーム 牛乳 鶏肉照り焼き 和風スパサラ ブラウンシチュー

《ひとことメモ・・・しょくパン》

 食パンは、強力粉、水、イースト、塩、砂糖、油脂などをこねて作った生地を、型に入れて焼きあげます。フタをして焼くと角型に、フタをしないで焼くと山型に焼きあがります。

 食パンの発祥は、18世紀のイギリスで型に入れて山型に焼いたパンで、世界中に広まりました。日本へは明治初期に伝わり、当時の食パン1斤の重さは、1ポンド(約450g)でしたが、材料や作る環境によって、パンの大きさや重さに差が出るため、現在、食パン1斤は340g以上と決められました。

 最近、主食の残りが増えてきています。パンもしっかり食べてエネルギーを補充しましょう。

2年生生活習慣病予防教室

 町の保健師さんと管理栄養士さんを招いて、生活習慣病予防教室を行いました。

 生活習慣病にかからないために、食事の内容や睡眠時間などについてお話がありました。

地区総体各種大会

 7月8日から9日にかけて地区総体各種大会が行われました。

 3年生にとっては最後の地区大会。勝利を目指して全力でプレーしていました。

今日の給食(7月11日)

ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ 中華春雨 ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・チリソース》

 チリソースは、加工用トマトを濃縮したものに塩、香辛料、酢、砂糖などを加えて調味したソースです。

 チリとは、メキシコ原産のレッドペッパーのことで、メキシコ先住民の言葉で辛さを意味します。エビチリが有名なので中華料理のイメージが強いですが、チリソースはタイやベトナムなどアジア圏で広く親しまれています。揚げ物のソースやサラダのドレッシングに用いられています。

 日本のチリソースは、ケチャップや中華スープなどで日本人の好みに合わせているため、本場とは味が異なります。

 今日は、モロの竜田揚げにチリソースをかけました。

栄養教諭による授業

 1年生の家庭科で、栄養教諭を招いて給食の献立を考えました。

 栄養のバランスや食品の組み合わせなどを考えながら献立をつくっていきました。

七夕の願い事

 今日は七夕です。昇降口には一人ひとりの生徒が書いた願い事が掲示されています。

 みんなの願いが叶いますように。

今日の給食(7月7日)

~七夕献立~

パインパン 牛乳 星のハンバーグ・トマトソース かんぴょうサラダ すまし魚めん汁 七夕デザート

《ひとことメモ・・・たなばた》

 七夕は一年間の節目となる「五節句」のひとつとして数えられ、今も親しまれている伝統的な行事です。

 日本には行事食があり、お正月におせち料理を食べるように、七夕にはそうめんが食べられています。これは中国から伝わったもので、「索餅」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというものです。索餅が作り方や形を変えて「そうめん」になり、食べるようになったと言われています。

 今日は、そうめんの代わりに、魚のすり身で作った魚めんが入ったすまし汁です。

今日の給食(7月6日)

セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ

《ひとことメモ・・・こんぶ》

 昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。

 こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。

 今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。

今日の給食(7月5日)

冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ) 牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え チーズドック

《ひとことメモ・・・こむぎこ》

 小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。

 強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。

 薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。

中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。

 今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。

3年生租税教室

 矢板県税事務所の職員の方を招いて、租税教室を行いました。

 動画を視聴したり、講話を聞いたりして 税の大切さを学びました。

生徒集会(図書委員会)

 今回の生徒集会は図書委員会による読み聞かせでした。

 絵本2作品を、図書委員の生徒がそれぞれの役に別れて演じました。

 各教室で聞いていた生徒も、この読み聞かせで癒やされたようです。