日誌

2016年1月の記事一覧

第3学期始業式

 本日、第3学期始業式を実施しました。

 学校長式辞では、申年のいわれについて話したあと冬休みのスタートにあたって生徒にお願いしたことについて振り返らせました。
 そして、一年最後の3学期を迎えるにあたっての心構えを次のように述べました。
1 交通事故に絶対遭わない。
2 インフルンエザ流行の恐れもあるので予防に努める。
3 立志式や卒業式と大きな儀式がある。しっかりとした態度で臨んでほしい。厳粛で感動できるすばらしい式にしてほしい。
 1・2年生は、まとめの時期「確かな学力」を身に付けるため全録投球してほしい。また、部活動にも一生懸命取り組んでほしい。特に運動部、春の大会に備えて鍛えておいてほしい。
 3年生は、進路実現を目指してほしい。私立第一希望が今年は例年になく多い。合格しても最後までしっかりとした態度で、県立受検に向けてがんばっている仲間を応援し、学級力を高めてほしい。全員が進路を実現できるよう応援している。

 各学年代表生徒の発表
 1学年:理解する力を付けることが新年の抱負です。私のクラスは、明るく元気なクラスだが、まだ完璧な集団とは言い切れない。指示を聞かずに間違ったことをしてしまったり、幼稚な行動行動をしたりしてしまう。よいクラスにするために、まず自分が率先して、理解した上での行動・指示をしていきたい。同じメンバーで生活するのも残りわずかだが、努力し理解する力をつけていきたい。クラスが変わってもこのことを続けていきたい。
 2学年:2学期は、部活でつらい練習にも耐えて成長できたと思う。地区大会で準優勝することができた。期末テストでは過去最高点を取ることができるようがんばれた。今年は文武両道を目指して取り組みたい。野球では、チームを支え引っ張っていけるようにしたい。学習では、国語、数学を意識して日々の授業に取り組みたい。そして夢を叶えられるようにしていきたい。
 3学年:この1年間生徒役員をしてきて、自分の財産となった。立候補したときのマニフェストは、笑顔で声かけをする。一人でも多く笑顔にする。3学期は後輩に笑顔でアドバイスしていきたい。進路に向けての最初の試練は、「やらないで後悔するより、やって後悔するか」という三者懇談時の担任の先生の言葉。難しいのは十分承知しているがサッカー選手への挑戦をがんばりたい。父のよく話す将棋の羽生さん言葉「夢は目指したときから目標に変わる。」のように。